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LIVE FROM MILAN 2017 (2017年)
1-1. Introduction (0)
1-2. Sail Away (0)
1-3. Strip Me Down (0)
1-5. Walk on Fire (0)
1-7. Standing Alone (0)
1-8. Seasons (0)
1-10. Wings (3)
1-11. Forever Young (0)
1-12. Rescue Me (0)
1-13. Reach (0)
2-1. Introduction (0)
2-2. Sail Away (0)
2-3. Strip Me Down (0)
2-5. Walk on Fire (0)
2-7. Standing Alone (0)
2-8. Seasons (0)
2-10. Wings (0)
2-11. Forever Young (0)
2-12. Rescue Me (0)
2-13. Dig in Deep (0)
2-14. Reach (0)



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LIVE FROM MILAN 2017
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解説 - LIVE FROM MILAN 2017
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1. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-07-28 23:59:23)

所属レーベルのFRONTIERS RECORDSがイタリアのミラノで主催したイベント、FRONTIERS ROCK FESTIVAL ⅣにTYKETTOが参戦した際のパフォーマンスを収録したライブ盤。’17年発表
1st『DON’T COME EASY』(’91年)は名盤で“FOREVER YOUNG”も名曲だけど、ヒット・チャート上位を賑わす程の成功を収めたわけじゃなし、ヨーロッパにおける彼らの人気の程がイマイチよく分からず、しかもこの時のライブは2番手出演だったというじゃありませんか。結構な金額払ってショボい内容だったら敵わんなぁ…とかグチグチ思いながら再生した本作でしたが、結論から言えば心配は完全な杞憂に終わりました。
スペシャル・セットリストとして『DON’T~』から全曲披露(曲順はアルバムの最後から最初へ遡っていく構成)されているライブは、1曲目から観客が大歓声で盛り上がりまくり。キメの名曲である“FOREVER YOUNG”は当然にしても、それ以外の楽曲に関してもダニー・ヴォーン(Vo)が客席にマイクを預けると即座に大合唱が返ってくるのですから、「これならライブ盤として残したくなるわなぁ」と。無論楽曲の良さのみならず、バンドの熱演がその盛り上がりを支えていることは言うまでもなく、特にパワーを落とすことなく最後まで歌いきるダニーのVoは本作の大きな聴き所。そうした再結成後の精力的なライブ活動に裏付けられたバンドのパフォーマンスと、打てば響く客席の反応が最高潮に達する⑨⑩⑪の流れからは、懐メロ・バンド的緩慢さとは無縁のエネルギーが迸っていますよ。
舐めてたことをバンドに謝罪したくなる、「記録よりも記憶に残るバンド」TYKETTOの強さが発揮されたライブの好盤です。



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