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CHURCH OF BONES (2019年)
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CHURCH OF BONES
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解説 - CHURCH OF BONES
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1. kamiko! ★★★ (2021-01-01 12:09:52)

ポーランド産ドゥームメタル2019年作
バンド名は日本語訳で「修道院」、石造建築の中央に骸骨が描かれ、アルバムタイトルが示す通り、骸骨の教会といった判りやすい世界観。
CandlemassやSolitude Aeturnus路線のエピックドゥームに非常に近い音楽性で、特にヴォーカルはCandlemassのMessiah Marcolinを彷彿させる。
音程がズレがちで、カリスマ性を備えたMessiah Marcolinに比べると二番煎じと思われても仕方ないかもしれないが、ボクはこの歌唱は嫌いじゃない。
じっくりミドルテンポで聴かせるドゥーム寄りヘヴィメタルだ。ギターの質感がメタリックではなく適度に歪んだドゥームロック寄りな感触が良い。
この路線にありがちな派手なツインリードやピロピロ弾きまくるギターソロが無いのが良い。ギターが地味すぎず目立ちすぎずなのはポイント高い。
探せばこういう路線のメタルは結構あると思うが、派手なギターパフォーマンスや無駄に疾走してしまって雰囲気を壊していると思うバンドが多い中
このバンドの演奏様式には、そういうボクがマイナス要素だと感じるような欠点が全く無い。雰囲気と楽曲重視のサウンドが素晴らしいのだ。
ゲットしたのは昨秋だが、昨年手に入れたSolitude Arturnus路線ではナンバーワンのクオリティだと感じている。超オススメ!



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