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THE RETURN
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解説 - THE RETURN
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1. 失恋船長 ★★ (2020-11-07 15:44:52)

バンド名を見ればお分かりかと思いますが、HEEP黄金期を支えたバンドの頭脳、ケン・ヘンズレーと稀代の名シンガージョン・ロートンが再タッグ、そこにポール・ニュートンも加わり、世に出たのが今作。
名目がファンの集いですから正直、同窓会的な緩さもあるのだが、ここはノスタルジーに乗って思いっきり楽しんでもらいたい。細かいことを言わずに、楽しんだもの勝ちである。
このメンツが集まれば期待されるのはHEEPの再現となるわけですが、その期待を裏切らない選曲&プレイで魅了。

衰え知らず、ロートンのクリアーで伸びやかなパワーヴォイスに酔いしれますが、やはりケンは唄を歌いたがります。そりゃ、自分のソロ時代の曲だからね、歌っていいんだよ。でもね、あれだけ歌えるロートンいるんだから、自分のパートも譲ったらと思わずにはいられません。でもそれをやるとケン・ヘンズレーでなくなりますからね。
でもケンに思い入れのない若い人なら、首を傾げたくなるでしょう、それがケン・ヘンズレーなんですよね。

ケンとロートンの二人には確実にマジックが存在します。正直、この二人で本気の新作音源が聴きたくてたまりません。そんな期待を渇望させる魅力があります、それだけに、今となっては実現不可能になったのが残念。惜しいわぁ。無念ですね。



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