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... Then He Walked / Yellow (kamiko!)
Depot Only / Yellow (kamiko!)
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... Then He Walked / Yellow
アルバムラストの曲。
Depot Only~Clockの曲の流れで、小説にある時を移動するSFファンタジーの設定を空想しながら楽しんだ後、
「そして彼は歩いていく」的な前向きな、元気が湧き出るようなサウンドに、ステキな爽快感を感じることができる。

kamiko! ★★★ (2020-08-14 02:52:44)


Depot Only / Yellow
メランコリックに歌うシューゲイザー的雰囲気が魅力的な、このアルバム中最も盛り上がる大作。
優しいヴォーカルと硬派なメタルサウンドの対比がとても美しい。

kamiko! ★★★ (2020-08-14 02:48:00)


Yellow

ロシア産ドゥーム寄りプログレッシヴメタル2016年作
ミドルテンポ以下でじっくり聴かせるヘヴィメタルサウンド、クリーン&ブラック的ガナリ声ヴォーカル、フォーク調のパートが登場したりと
音響的にとても説得力のある硬派なサウンドが魅力だ。演奏の安定感と楽曲の素晴らしさは折り紙付き、ガッツリとしたギターに仄かなエモ要素
が絡み、叙情性や哀愁、ダウナーな雰囲気が病みつきになる鉄板サウンドだ。
このバンドは自身のホームページで「愛と平和」を掲げており、前向きな曲想を持っていて興味深い。
この作品は、スローターハウス5というカートヴォネガットという人の小説がコンセプトになっているらしい。小説を読む気にはならないが
ウィキペディアで小説のストーリーは知ることができる。路面電車が描かれる非メタル的ジャケは、その小説の時代背景から描かれたのだろう。
捕虜になった主人公が宇宙人に誘拐され、何故か時を旅するようになり、自分の死の瞬間を目撃する、という第2次大戦時代のSFファンタジー小説
から曲想を得たと思われるそれぞれの楽曲タイトルを自分なりに空想しながら聴くと、そのサウンドがとても魅力的に聴こえ、惹き込まれる。
今回このバンドの作品を初めてゲットしたが、そのコンセプトから、とてもイマジネーションを刺激され、どっぷりとハマっている。

kamiko! ★★★ (2020-08-14 02:38:51)