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These Tears Must Fall / Outside Looking In (火薬バカ一代)
Faith / Outside Looking In (火薬バカ一代)
Outside Looking In (火薬バカ一代)
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These Tears Must Fall / Outside Looking In
ルー・グラムとの共作曲で、彼もバックVoとして参加。
どうせならリードVoも担当しちゃえば良かったのに。
尤も、ブルースのVoに文句があるわけではなく、
青い炎が揺らめくような熱唱で、このアルバムでも1、2を争う
ドラマティックな名曲を盛り上げてくれています。
憂いを湛えた重厚さを増幅するBプレイも◎ですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-07-07 01:20:22)


Faith / Outside Looking In
憂いを帯びたメロディをエモーショナルに歌い上げるVoとG、
ピアノの美旋律が、どことなく都会の冬(日の昇る直前の朝)を
思わせる冷ややかな空気を運んでくる、ムーディで重厚なHRナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-07-07 01:12:13)


Outside Looking In

ルー・グラムの幼馴染で、BLACK SHEEP~ソロ時代~SHADOW KING~FOREIGNERと、長らく彼の相棒役を務めてきたブルース・ターゴンが、自らVoとBを兼任してレコーディングを行い、'05年に発表したキャリア初となるソロ・アルバム。
その門出を祝うように、プロデューサーにPINK CREAM 69のデニス・ワード、レコーディング・メンバーとして盟友ルー・グラムの他、リッキー・フィリップス、ロニー・モントローズ、デニー・カーマッシ、トム・ギンメル、ダイアナ・ミルズetc…といった多彩な面々が集結。但しここで追求されているのは飽くまでアンサンブル重視の抒情的なメロディアスHRであり、都会的なクールネスも漂わす洗練されたサウンドからは、やはりブルース在籍時代のFOREIGNERに通じるものが感じられます。特にルー・グラムとの共作である憂いを帯びた重厚な⑦と、暖かみに溢れた曲調が聴く者を勇気づける⑩は、どちらもアルバムのハイライト級の逸品。またブルースが単独で書き上げた、冷ややかな哀感を湛えるドラマティックな⑤の出来栄えも特筆しておきたい素晴らしさですよ。
全体的にやや控えめ…人によっては「地味」とも受け取られかねない作風ながらも、質の高いスロー/バラード・ナンバーを中心に本編を構成しつつ、適度にエッジの効いたロック・チューンも散らしてメリハリを設ける等、バランス感覚は良好で、聴くほどに味わいを増す1枚。派手さはなくとも優れたバイプレイヤーとして堅実に仕事を積み重ねてきたブルース・ターゴンというミュージシャンのキャリアと二重写しになる良盤ではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-07-05 00:40:42)


These Tears Must Fall / Outside Looking In
WARRIOR時代を彷彿とさせる傑作。
入魂の一作。
ハイセンスなバックに、流麗なメロディがのる。

cozy_ima ★★★ (2007-03-08 23:32:20)


Pleasure Dome / Outside Looking In
クールなハードロック。
この辺りのセンスは、欧州勢にはなかなかない。

cozy_ima ★★ (2007-03-08 23:27:29)


Faith / Outside Looking In
バックに流れる悲しげなピアノがいい。

cozy_ima ★★ (2007-03-08 23:23:09)


Walk Thru Fire / Outside Looking In
LAメタルを想起させる、マイナー調のメロディアスハード。

cozy_ima ★★ (2007-03-08 23:19:52)


Outside Looking In

ブルースターゴンを評価する音楽評論家は皆無である。
今まで、彼を絶賛した人は聴いたことがない。
彼がいかに優れたミュージシャンであるか、それは本作を聴けば一耳瞭然である。
その作曲センスは言うに及ばず、これほど歌がうまいとは。
ベーシストという非常に地味な位置にありながら、常に重要な役割を担って
バンドを下支えしてきたか、本作を聴いて震えがきた。
まさしく2005年の隠れた名盤。

cozy_ima ★★ (2007-03-05 19:04:00)