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Amnesty / Wind It Up (火薬バカ一代)
Wind It Up (火薬バカ一代)
Voyage (火薬バカ一代)
Just Imagination / Desperete Business (失恋船長)
No Control / Desperete Business (失恋船長)
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BRIAN MCDONALD - 最近の発言
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Amnesty / Wind It Up
比較的ハード寄りの曲調でアルバム終盤を引き締めるロック・チューン。
だからといって勢い任せにしたりせず、哀愁を帯びたキャッチーな
コーラス・ワークといい、メロディにはしっかりとフックが
効かされている辺りは、流石職人の仕事です。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-11-30 00:26:58)


Wind It Up

80年代半ばにソロ・シンガーとしてデビューを飾るも、その後は職業ソングライターとして、しばし雌伏の時を過ごさざるを得なかったブライアン・マクドナルドが、'00年にMTM MUSICから発表したカムバック・アルバム。通算2作目。
ギタリストとして、80年代から付き合いのある旧友で、WINGERやDOKKENのメンバーとしての活躍でも知られるレブ・ビーチが全面参加している以外、歌や作詞作曲は勿論、楽器パートも自ら手掛ける等、文字通りの「ソロ・アルバム」としてレコーディングされています。10年以上も年齢を重ねたことで、しっとりと落ち着いたAOR/産業ロック寄りの音楽性でも志向していそうなものですが、本作に託されているのはゴージャスな音作り、ブライアンのちょっと鼻にかかった甘い歌声、キャッチーに磨き上げられたメロディ、それを華麗に彩る分厚いボーカル・ハーモニー&レブのテクニカルなGプレイといい、往年のDEF LEPPARDを思わす溌剌としたポップ・メタル・サウンド。あまりのそっくりさんぶりに「ひとりLEPS」と評されたりもしたようですが、それは悪口というよりは、真似るにしても手間暇と才能を要するDEF LEPPARDサウンドをハイクオリティに再現しうるブライアンの手腕に対する最上級の誉め言葉と受け止めるべきではないかと。
特に、哀愁に満ちた曲調をレブのメロディアスなGが盛り上げる⑩、フックの効いたメロディを伴ってハードに駆け抜けていく⑪、ドラマティックかつエモーショナルなバラード⑫といった逸品が連続する、本編のラスト・スパートぶりは圧巻です。
この人のソロ作はいずれ劣らぬ力作揃いですので、これにピンときたらば1stや3rdも是非。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-11-29 01:23:16)


Voyage

80年代から活動するミネソタ州出身のシンガー/ソングライター、ブライアン・マクドナルドが、旧知の間柄である盟友レブ・ビーチ(G)をパートナーに迎えてレコーディングを行い、'03年にリリースした3rdソロ・アルバム。
一作目がBRIAN MACDONALD GROUP、二作目がBRIAN MACDONALD、そして本作はBRIAN MACDONALD PROJECTと、アルバム毎に発表名義が若干異なっており、それに伴って音楽性の方も微妙に変化。重厚なボーカル・ハーモニーからキャッチーでポップなメロディに至るまで、好事家から「ひとりLEPS」と評されるほどDEF LEPPARD風味満点のメロディック・ロックを演っていた前作に対し、今回は基本路線はそのままに、爽快な曲調を煌びやかなKeyが彩る①、人懐っこいメロディがELOを彷彿とさせる②、バイオリンの調べが軽やかに踊る③といった楽曲(あと美麗なアートワーク)が物語る通り、瑞々しいKeyのフィーチュア度を上げ、アレンジをより繊細に作り込む等、全体的にプログレ/ハード・テイスト――例えるなら『暗黒への曳航』を発表した頃のKANSASに通じる―—の増量が図られた仕上がり。中でも、ブライアンが映画音楽から影響を告白するアルバム表題曲⑥や、アーサー王伝説を下敷きにした⑪、哀愁のメロディを纏ってドライヴするロックチューン⑪等、ポップ・センスとドラマ性が絶妙なバランスで共存する楽曲は、特に印象に残る出来栄えを誇っています。
流石に全15曲は詰め込みが過ぎるものの、それでも決してダレを感じさせない優れた作曲センスに舌を巻かずにはいられませんて。個人的に、この人のソロでは本作が一番好きかな。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-04-07 00:29:18)


Just Imagination / Desperete Business
仄かな哀愁が漂うメロディが印象的です
力強い歌声が楽曲に息吹を与えてくれる
個性不足でしょうが力強く頼もしいシンガーがなせる技でしょう
洗練度も高く耳馴染みよく
癒しを与えてくれます

失恋船長 ★★★ (2011-04-12 02:53:45)


No Control / Desperete Business
都会的でお洒落なイメージを与えてくれます
ダンサンブルな爽快感溢れるAORナンバー

失恋船長 ★★★ (2011-04-12 02:50:29)


Stay with Me / Desperete Business
扇情的かつ温か味のあるメロディ
KEYの使い方も効いていますね
ドラマティックなAORナンバー
雄弁に語る歌い手のパフォーマンスが癒しを与えてくれます
ギターもいい仕事をしていますよ

失恋船長 ★★★ (2011-04-03 18:53:20)


This Lonely Heart / Desperete Business
分厚いコーラスハーモニー
メロディアスなサウンド
ソロで聴かされるギターに胸キュンです
ひと夏の恋、見たいな甘酸っぱい気分に浸れますね
メロディアスなAOR調のHM/HRサウンドにキュルリンされます

失恋船長 ★★★ (2011-03-28 04:37:09)


Desperete Business

2010年にドイツのソニーから再発されたBRIAN McDONALD GROUP名義で1987年にリリースされた1stにてグループ名義最後の作品を紹介します。当時聴いたきっかけはマジメに
「M.S.GじゃなくてB.M.Gかぁ」で予備知識無しの洒落ですね。サウンドの方は本気です、大陸的なリズムと乾いているがフックに富んだ良質のメロディ、商業的にも成功しそうな洒落たサウンドに後期ナイトレンジャーを想起せずにはいられませんでした。「なんやねん自分ら、そんない売れたいんかい」みたいな作りこまれたハードポップサウンドに突っ込みもいれますが充分すぎるくらい芯のあるロック然とした躍動感と反骨心も感じずにはいられませんでした。爽快感のあるメロディと耳障りの良いサビメロ、明るい気持ちにさせられますね、こんな時だからこそ元気を取り戻したい方にはオススメしたいです。嫌味のない伸びやかな歌声、個性不足ではあるが実力は申し分ない、唄を聴かせるアレンジもボー・ヒルがプロデュースを担当しているのですから悪いわけがなく、この手のAOR調のHM/HR好きにはグッとくること間違い無しです。当時の僕はスラッシュメタル一直線でした、そんな僕の耳も充分に訴えかけてきた爽快感間違いなし良質なメロディの数々に癒されてみてはいかがでしょうか。ブライアン・マクドナルド氏はVo兼KEYでクレジットされ曲も彼が一人で書いています

失恋船長 ★★★ (2011-03-28 04:21:48)


Wind It Up

最初聴いたときは、1曲目のみインパクトがあり、
それ以外はいまいちかな、と思っていた。
しかし、今あらためて聴くと全てではないが、
ところどころに良い曲が、絶妙な位置に配されている。
私のツボにはまってきたのは、
#1,#3,#6,#8,#9,#11,そしてラストナンバー
これらはメロディがいい。
サウンドプロダクションと方向性は、モロに
レップスや、ウィンガーを思わせるものだ。
よって、つかみは上々で、一聴した限りでは
メロディを横におけば、かなり受けの良い作品
になると思う。
私の場合、80年代後期以降のサウンドプロダクションで
聴き手を騙すような作品に散々懲りているので、
逆に出来すぎの作品には慎重になる。
実際、そのようなゴージャスな作品に限って、
しばらくすると、つまらなくなる場合が多い。
この作品は、その逆を行ったようで、上記に
挙げた曲は、聴き込みにより、その良さが
感じられるようになってきた。
ブライアンマクドナルドは、ソングライターであり、
ボーカリスト兼ギタリストでもある。
非常に才能豊かなミュージシャンだ。
なお、本作には元ウィンガーのレブビーチも
参画しており、テクニカルなプレーを披露している。

cozy_ima ★★ (2007-09-22 20:21:00)


Wind It Up / Wind It Up
WINGERよりいい

cozy_ima ★★★ (2007-08-12 23:55:45)