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PRE-EMPTIVE STRIKE (2003年)
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PRE-EMPTIVE STRIKE
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解説 - PRE-EMPTIVE STRIKE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2004-03-14 20:02:00)

往年のYANKEESのサウンドにラウド・ロック的なへヴィさが加わった、'21世紀の東京YANKEESを表明した作品。
しかし、根底にあるロックン・ロール的なドライヴ感は、いたるところに垣間見え、またパンク的な潔さはその24分40秒というランニング・タイムに現れているだろう。
梅村さんのヴォーカルが往年のCASBAHの羽鳥さんに雰囲気が似てきている感じがとてもする。
ストロング・スタイル!!




2. オメダ ★★ (2004-04-19 09:15:00)

この前、買いました。ジャケットがカッコイイね。



3. 失恋船長 ★★★ (2019-07-31 11:29:46)

X-JAPANの子分的な立ち位置でデビューを果たした暴走HM/HRバンド。そのド派手なメイク姿は、ヴィジュアル系そのものだったのだが、音楽性が本格的なものであったが為に、ヴィジュアル系ファンからはウケが良くなかった。それでなくとも狭く洋楽至上主義が多いメタルシーンでは、このバンドなど見向きもされなかったのが実情だ。本当に難しい問題である。

ヴィジュアル系と括られる事でメジャーデビューも果たしが、バンド内の運営は順風満帆とはいかなかった。そんな苦悩の中で辿りついたのが、今まで以上にマッシブでタイトなサウンドを手に入れる事となる。ここには、色眼鏡で見られるような変な色気は微塵もない。ダイハードな男達がガチンコの暴走HM/HRサウンドで勝負を掛けてきたのだ。
今まで以上にタフな声を手に入れたUMEMURAの成長には驚かされる。兄弟分のユースクエイクにも負けないドスの効いた咆哮がキマっている。

デビュー当時から貫かれる突破力の高いスピード感、荒くれ暴走スタイルだが、キッチリと固まった音に聴こえるのが、日本人ならではのきめの細やかさ、実に真っ当なサウンドを披露している。
ファストビートが駆け抜けるダーティロックの真骨頂。秘めた怒りと野望が砂煙をあげて突進してくる。シンガロングしたくなる怒号コーラスもあったりと、親しみやすさもあり、こういう曲を聴きたいと思う初心者にも優しいのが印象的だ。ロックの持つ反逆性が品行方正だがストレートに反映されている。



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