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Take It Away

ノルウェーのアイドルバンドと思われる6人組が1987年にリリースした3枚目のアルバム。1983年に2枚目のアルバムを出した後に、仲違をしてバンドは二つに分かれるも、関係者の力添えもあり関係を修復、再びフルアルバムリリースに漕ぎ着けた。成長を遂げたメンバーの集合体は年齢も重ねた事により音楽性に厚みも出てきた。デビュー作しか知らないのだが、随分と垢抜けて溌剌としたものに変貌と、思春期に少年から大人に変わる~♪壊れかけのRADIOを歌いたくなる瞬間が訪れる。

あまりにもソフト過ぎて全然聴く気に成れないし眠たくなる。職人技が炸裂する大人の歌モノロックとはターゲットが違う為に、耐性がない。アイドル的なソフトロックがイケる口のマニアなら需要もあるだろう。

個人的にはどうでも良い事なのだが、ジャニーさんの訃報を聞き、一日中、同じニュースを見せられたので、人生で一番アイドルに接近した事を思い出す投稿する事にしました。

失恋船長 (2019-07-10 20:30:30)


Breaking Away

90年代の中盤から後半にかけて、ハマったのがAOR系の歌モノサウンドだった。このジャンルは以外と受け皿が少なく地道に活動するアーティストも多く、日本でも大きく紹介される事はなかった。それでもお気に入りのアーティスト関連を調べ、手の出していたのですが、そんな時代に友人から教えてもらったのがコチラになります。
そんなソフトなの聴いているなら、こういうのはどうなの?渡されたのが中学生くらいの男の子が映り込むジャケット。どうやらこれがメンバーショットらしい?…いくらなんでもやり過ぎだろう。

舐められているなぁとは思ったが、出している音はアイドルポップス丸出しの可愛いソフトロック。恐らくシンガーも一人ではなく複数リードを担当しているようで、やはりアイドル臭がエグイ。
そんなにのめり込むような音ではないが、そこはかとなく漂うロマンティックなムードはアイドル路線にピッタリだし、北欧の男の子なので甘美でスウィートな路線である。

人生で最もアイドルに接近したのがこのバンドだ。こんなレアものですら定額制のサイトで無料で楽しめるんだから驚きですよ。世界を相手にしているからなぁ、知識さえあれば、恐ろしいレアものに出くわすんだから、もはやCDを買う行為など愚かしい事なんだろう。時代の移り変わりに寂しい気持ちを味わいますね。

思春期真っ只中の男の子を集め、どのような経緯でリリースされたのかはサッパリだが、1982年にデビューした記念すべき1stは、けして色モノではない北欧ポップスが楽しめますよ。

失恋船長 (2019-07-10 20:20:57)