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妖精乱舞 / 東方歌謡メタル (Usher-to-the-ETHER)
さめきった街にわかれを告げ… / 東方歌謡メタル (Usher-to-the-ETHER)
東方歌謡メタル (Usher-to-the-ETHER)
喪われた人格に捧げるファラウェル / 東方歌劇曲 (Usher-to-the-ETHER)
BLOODY KNIGHTS / 東方歌劇曲 (Usher-to-the-ETHER)
東方歌劇曲 (Usher-to-the-ETHER)


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妖精乱舞 / 東方歌謡メタル
どうも原作だと地味目な印象のあるルーネイトエルフですが、主旋律を泣きのギターに代えるとこんなにもかっこよく聴こえるんですね…実は凄くメタル向きのメロディなのかも。KISSING THE MIRRORが超絶クサ曲「おてんば恋娘」との抱き合わせでアレンジも演ってますので、そちらも是非。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-25 19:06:12)


さめきった街にわかれを告げ… / 東方歌謡メタル
メタラー的にタイトル詐欺な曲(笑)
こんなタイトルだと、ミカエル咲夜氏が頑張ってハイトーン出すのかと期待してしまうじゃないですか…なまじ歌詞を引用してるだけにねぇ…。普通に「"不思議の国のアリス"のメタルアレンジ」としては悪く無いんですが、期待外れ感が強いので★は1個で。

Usher-to-the-ETHER (2010-02-25 19:04:31)


東方歌謡メタル

09年発表の2nd。前作から約2ヶ月での発表。
…といっても、自作のアレンジは4曲で、他にVELFORESTのIzna氏やex-GALNERYUSのTsui氏、
KISSING THE MIRROR、KINGHTS OF ROUNDのYazin氏もアレンジ等に参加しているので、半分は
オムニバス的な性格を持ったアルバムと言えるのかも。
でもこのアルバム、はっきり言ってタイトル詐欺なんですけど(笑)。
前作でヴォーカルを務めたミカエル咲夜氏が何故かキーボードに専念、よってヴォーカル曲は
VELFORESTのIzna氏の歌う「摂氏-⑨℃」、KISSING THE MIRRORの提供した
「Enter the Bizarre Sanctuary」の2曲のみに。しかも後者はキラキラメロデススタイルで
ヴォーカルはデス声のため、実質「歌謡メタル」なのは前者のみ。1曲目のタイトル(明らかに
Xのパロディ)を見て、どれだけ期待したことか…。
ただし、前述の「摂氏-⑨℃」は掛け値無しの名曲。
原曲の「おてんば恋娘」からして、キャッチーな美メロを持つ名曲として原作ファンや
クサメタラーの間で人気の高い曲なんですが、このアレンジではサビパートにて、
そのメロディの「先」を書いているのが素晴らしいんです。ここまで原曲メロに合わせ、
しかもクサさ、V系らしさを保ったメロディは普通じゃ聴けません。鼻にかかり気味で
少し演歌入った歌い回し、固有名詞を出してるのに雰囲気が壊れてない歌詞なども悪くないし、
これだけで元は取れたと思います。
ただ、やっぱり歌モノがこれだけっていうのはねぇ…。
結果的にタイトル買いして名曲に出会えたから良かったものの、もう少し考えて欲しいです。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-25 19:03:00)


喪われた人格に捧げるファラウェル / 東方歌劇曲
Farewellというごく普通の単語を、わざと変った読み方してハッタリかますのもV系的ですよね(笑)。こういうセンスって意外と重要。この曲はサビで原曲のメロディをいじってますが、それによって元々ゴスっぽかったメロディが、更にV系らしくなってます。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-02-25 19:00:54)


BLOODY KNIGHTS / 東方歌劇曲
途中のブラスト→デス声での煽りパートがモロにV系的ですよね(笑)
ライブだと、この煽りパートを10分くらい演ってんだろうな…って感じ。何かの機会に、ボーナストラックとしてこの曲の擬似ライブバージョンとか演ってくれたら面白そうかも。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-25 19:00:04)


東方歌劇曲

09年発表の東方V系風HR/HMヴォーカルアレンジ。
…正確には、「青春時代にメタルを聴いていた人が結成したV系バンド」風アレンジ(笑)。
一応「ヴィジュアル系ロック」を謳ってはいますが、リフの作りや間奏のソロパートなど
根幹にあるのは明らかにHR/HM。ただし、ヴォーカルが明瞭な主旋律を担っている代わりに、
プロダクションや演奏自体は多少甘めな印象なので、V系風という肩書きやゲーム文化発祥と
いう点も考慮すると、「メタラーなら必聴」とまでは言えないかも。
逆にV系からメタルに入った人、もしくはメタルと平行してV系にも注目している人は
間違いなく楽しめるでしょう。取り敢えずストーカーネタのサイコな歌詞、間奏での
煽りパートは基本ですよね(笑)。ただ、ヴォーカルがナルシーな低音+ファルセット多用と
いうスタイル自体は良いんですが、声量不足+篭もったミックスのせいで説得力があまり
無いのはマイナスかも。もっとビブラート掛けて、声量も出すなどして、ナルシーさに
説得力が備われば素晴らしいものになったと思うだけに惜しいです。
私的には、これからブレイクしてメジャーに行くV系バンドのデモ作品、もしくは
インディーズ初期の作品を聴いているような印象。「憎しみの妄想病」なんかは、
メジャー進出後そのメロディが再評価され、シングルのカップリングとかで再録される曲…
みたいな感じしますもん(笑)。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-25 18:58:00)