この曲を聴け!
最近の発言
Some Monsterism (失恋船長)


MyPage

Dervish - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Some Monsterism

1979年から80年代の初期に爆発的なムーブメントとなったNWOBHM、その勢いは世界のロックに対する勢力図を大きく変え、シーン全体に多大なる影響を与えましたが、その期間は凄く短が濃密なものだった。そんな奥深い世界のNWOBHMなのだが、このバンドも1980年から1982年まで活動。大きな話題もなく解散するのだが2001年にデモ音源をひとまとめにしてアルバムをリリース。手書きのナンバリングという手作り感満載ではあるが、作品のクオリティとしてはNWOBHMのレベルを物語る高品質なもので、どんよりと暗雲立ち込める英国的な翳りあるメロディと、沸々と燃え上がる沸騰型のロックサウンドが融合している、あの特有のサウンドで、歯切れのよいギターリフと疾走感を煽るリズムプレイ、そこにパワフルでエモーショナルな歌声が乗っかり独特の世界観を見事に描き切っている。
シンプルでグルーヴィなハードブギーあり、アグレッシブなリフワークが映える疾走ナンバーあり、ダークな英国メタルありと、多彩だが、どの曲にも哀愁のメロディが塗されており、これ一枚でNWOBHMの歴史が総括出来るような内容となっています。
名もしれず、詳細はサッパリ分からないバンドですが、彼はを知ったのは今作のリードシンガーとして活躍する、デイヴ・モンゴメリーがヨナス・ハンソンのソロで歌っていたからです。
それにしてもNWOBHMは奥が深すぎる、まだ見ぬ歴史に埋もれた実力派バンドが多すぎるんだよね。一度手を出したか抜け出せない魔境だよ。恐るべしNWOBHMよ!!

失恋船長 ★★★ (2018-03-04 15:10:15)