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No Faith For The Liar / As Darkness Reigns (火薬バカ一代)
As Darkness Reigns (火薬バカ一代)


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No Faith For The Liar / As Darkness Reigns
PRODIGY名義で発表されたデモテープではOPナンバー役を
務めていた9分以上に及ぶ大作ナンバー。
(ORACLEとして発表されたアルバムでは3曲目に収録)
パワフルに歌いまくるハイトーンVoと、テクニカルに炸裂する
ツイン・リードGを両軸に、目まぐるしく展開していく
曲構成は少々詰め込み過ぎな感もありますが、
デビュー作なんだからこれぐらい攻めてなんぼでしょう。
気迫溢れるアルバムのハイライト。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-01-23 23:30:25)


As Darkness Reigns

フロリダ州ジャクソンビル出身の4人組が’93年に発表した1st。(日本盤は'94年に発売)
「ご神託」を意味するバンド名とブックレット等から推察するに、多分クリスチャン・メタル・バンド。尤も、サウンド自体からはその手の匂いは全く漂ってこず、大作主義と、起伏の激しい複雑な曲展開に彩られた楽曲がズラリ揃った本編の音を一言で表現するなら、「QUEENSRYCHE型HM」。但し、天を突くハイトーンVo、ザクザクとスラッシーなリフを鋭角的に刻み、クラシカルなフレーズも織り交ぜたソロを派手にキメまくるG、それに音数多めで荒れ狂うリズム隊がその存在感をガンガン主張してくるアグレッシブなサウンドは、流石FORTEやMYSTK、あるいはWINTER’S BANE(JUDAS PRIEST加入前のティム“リッパー”オーウェンズが在籍)といったUS産パワーメタル軍団を抱え、90年代に気を吐いたドイツのMASSACRE RECORDS所属バンドだけのことはあるなと。
本作の弱点は、個々のメンバーの技量の高さに反して、バタバタと忙しない曲構成が未整理で楽曲にキャッチーさが欠ける点。更に本編が60分越えの大ボリュームであることと相俟って、当初は掴み所がないように感じられ、「これだからQUEENSRYHEフォロワーは…」と速攻手放そうとしたぐらいですよ。しかしながら繰り返し聴き込んでみると、パワフルに歌いまくるVoとテク全開のGを軸に、例え長尺でもドラマ性及び緊迫感が持続する①②③、前身バンド時代のテーマ曲⑧を始め、モダン・ヘヴィネスとは無縁の正統派な収録曲の魅力が遅効性の薬の如く徐々に浸透。今ではスルメ盤として愛聴する1枚と相成りました。
MASSACRE RECORDSの他のカタログが楽しめる方なら、本作も是非どうぞ。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-01-21 22:23:37)