徹底的してシンプル。その言葉を信条に完全無欠の陽性ロックンロールを作り上げた快作。なかでも世代を超えて愛されるCum on Feel the Noizeは、デモ行進などでも団結力を高めるために合掌するのだから恐れ入る。文化の違いとは言えロックを歌い上げるのだからなぁ。それくらい認知されている大ヒット曲が収録されている。 この成功体験がシーンを活性化、明るくてキャッチーなハードロックは売れる、その先駆けてとなったのは歴史的に重要だと思う。 しかし、その衝撃があまりにも強く、バンドは早くもマンネリ化。究極の一発屋バンドになってしまった。カバーソングとは言え大ヒットを飛ばした功績は揺るぎません。頑張れケヴィン・ダブロウであった。
Lenny Kravitz「It Ain't Over Til It's Over」にソックリ。これをB'zらしい展開って評価したら、彼らはパクリ専門の脳なしグループを認めるようなもんだろう。知らなくても良いのだが、客観性と思慮深さが足りな過ぎる。 上手く盗みましたと褒めるのが妥当だよ自称名無し君達。
Dan Reed Network「World Has a Heart Too」そのもの、良識を問われる問題だが、歌謡曲しかしらない日本人なら騙せるだろう。それに盲目で熱狂的なファンは、客観性ゼロだもの。名無しやサブ垢で総攻撃だよ。でもさ、あまりにも知識に乏しいから、すぐにアイツだとバレるのがオモシロい。