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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-583

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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-583

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JOE LYNN TURNER - Rescue You ★★★ (2018-03-27 21:30:08)

なんだかんだでソロアルバムいっぱい出しているけど、このアルバムがベストじゃないかと思う。
甘く切ないメロディとジョーの相性は最強の組み合わせだ。


DEEP PURPLE - Come Taste the Band ★★★ (2018-03-27 21:17:46)

リッチー・ブラックモアが抜けてファンクとソウルが強まった。それでも制約の外れた自由な思想がサウンドに反映。メンバーチェンジは成功したかに見えたがトラブル続きでバンドは解散。グレンとボーリンの相性の良さはGettin' Tighterに表れている。例えパープルらしくなくとももう一枚くらいアルバム出して欲しかった。


WICKED LESTER - Wicked Lester ★★★ (2018-03-27 21:02:41)

KISSと名乗る前はWICKED LESTERだった。アルバムをレコーディングするも直前でエピックレコードから契約を破棄され、お蔵入りになったアルバムがこれです。
ポールとジーンのツインボーカルもあったり、KISSに通ずるノリの良いロックンロールが聞けるから、KISSファンなら聞くべき価値はあるよ。


FORTBRAGG - FORTBRAGG ★★★ (2018-03-26 22:10:12)

ブロンズエイジが倒産しているから再発は無理だろう。小野正利のハイトーンはすでに頭一つ突き抜けている。
名曲YOUR SHADOWが収録されていないのが残念だ。


BOW WOW - Holy Expedition ★★★ (2018-03-26 22:00:10)

Reading Festival 1982に現地メタルキッズのノックアウトしたB時代のヴァウワウ。
これはその翌年、Marqueeでのライブを収録したアルバム。フェストは違う小さい箱だけど、
ライブならではの荒々しいサウンドが生の情報を克明に伝えています。数あるライブアルバムでも優れた一枚だと思う。


FLATBACKER - 戦争 -アクシデント- ★★★ (2018-03-26 21:52:28)

超刺激的なバンドだった。今なおこのインパクトを超える奴らは現れないだろう。
パンキッシュなメタルが聞きたければこれを聞け!!で間違いない


高崎 晃 - Tusk Of Jaguar ★★★ (2018-03-26 21:47:54)

二十歳そこそこで、こんなにギターがうまかったらテングにもなるわな。
タッカンに憧れて変形ギターを買いましたが尋常じゃないくらい弾きづらかった(笑)
Tusk Of Jaguarは永遠の課題曲ですよ。


X-RAY - STRIKE BACK ★★★ (2018-03-26 21:39:50)

優れたバンドだったのに今作を残して解散。ポップでメロディアスだがテクニックもある実力派だ。
とあるライブ会場の客席に藤本朗さんが隣にいてテンションが上がった経験あり。
やたら歌のうまい奴だなぁとおもったらプロだもん(笑)でも藤本さんの歌しか聞こえなかったぞ(苦笑)


筋肉少女帯 - 猫のテブクロ ★★★ (2018-03-26 21:35:00)

橘高文彦参加によりメタル度が上がっていくのだが、それもこれもこのアルバムが成功したからだ。
大槻を詩人だと思わないし、作詞センスも感じないが、やたら持ち上げられる事でも有名なのだが、
このバンドが究極の同人誌ロック止まりなのは、下手な歌だからにすぎない。人間椅子と同じ命運を辿るね。


SABBRABELLS - Sabbrabells ★★★ (2018-03-26 21:29:43)

このアルバムが復刻された時は驚いたね。幻の名盤に相応しいジャパニーズサタニカルメタルだった。
昨年、アンセムのフェスで復活にびっくりしたら、今年はついにキーチさんがシンガーとして完全復活です。
この機会に最新アルバムを聞かせてくれ!!ファンジン誌で語られた解散理由。やはりムズイのかな?


RAJAS - Turn It up ★★★ (2018-03-26 21:23:32)

RAJASならではの歌えるポップロックが満載。待望のフルアルバムだったのに次の一手がないまま解散。
魅力的なグループだったので残念でしたが2002年に再始動、今もライブ現役で活動しています。
4月のライブは参戦するぞ!!


AROUGE - AROUGE〜暴逆の貴公子〜+11 RARE TRACKS ★★★ (2018-03-26 21:14:50)

橘高文彦さんのメジャーデビューバンド。橘高さんらしいメロセンスがすでに確立されていました。
若いバンドだったけど落ちついた音だね。骨太な山田の声質もセクシーだ。


AION - Judge of Death Line ★★★ (2018-03-24 22:03:22)

AION流スピードメタルが満載。とにかく早い曲が好きなら聴いて欲しい。
その中にADIEUみたいなバラードもあるからリピート率も上がるよね。
とにかくAION好きなら聴かないと。


AION - Manners of Kill and Wound ★★★ (2018-03-24 21:56:48)

3枚同時リリースされたシリーズの2枚目にあたるアルバム。邦題が殺傷の礼儀。
AIONにしてはノリの良いキャッチーな曲が多いアルバムだね。だから一発で気に入るキラーチューンも多いよ。


AION - Ceremony of Cross Out ★★★ (2018-03-24 21:53:04)

邦題は抹殺の儀式。AIONらしいメロディックなスピードメタル。
IZUMIさんの高速フルピッキングの威力に震える。暴力的だが美しい。AION流美麗メタルは色あせない。
メンバーとのいざこざを乗り越え再始動、IZUMIさんたのんますよ。


GIRLSCHOOL - Running Wild ★★★ (2018-03-24 19:52:43)

いきなりアコギで始まるとは思わず、CDをトレイから出したぜ。
しかもニック・トーバーがプロデュースでしょう、そりゃ音楽性もガラッと変わるわな。
ハードコアなガールスクールが好きなこちとら裏切られた気分でっせ。
でもさぁ、この音も真面目に聴くと悪くないんだよね。女の部分が上手く出て聴きやすくなっただけなんだよ。
覚えやすいフレーズとヒット性の追求。アメリカ進出ってこういうことなんだろう。


LONDON - Non Stop Rock ★★★ (2018-03-24 19:46:35)

L.Aのクラブシーンを語る上では絶対に外せない男たち、とくに中心人物のリジー・グレイの存在は間違いなく無視できないだろう。
モトリーのニッキー・シックス、WASPのブラッキー・ローレンス、GUNSのスラッシュ、イジー・ストラドリン等など、著名人が活動していたグループです。
モトリーのファーストアルバムをより荒々しく、そしてカッチリとタイトにしたような硬派なハード・ロックサウンドで、疾走感もバリバリあり、むっちゃカッコいいグループだった。
L.Aメタル好きなら絶対に聴いて欲しい奴なんだけどなぁ。誰もしらない状態が歯痒い。


X JAPAN - I'LL KILL YOU - Break the Darkness ★★★ (2018-03-23 22:07:46)

バタバタ落ち着かないけどさ、このヴァージョンが一番クール。ドタドタとYoshikiさんのドラムももたりまくってるけど好き。
TerryとTomoさんのツインギターも超絶カッコいい。ボロボロに擦り切れるまで聞いたよ。


DIRTY TRASHROAD - Dirty Trashroad ★★★ (2018-03-23 21:49:27)

XからLOUDNESSへとスーパーバンドを渡り歩いた沢田泰司がDANCERの藤本泰司、Joe-Erkの竹内光雄らと歩みだしたスーパーバンド。
リーダーである沢田泰司が何の制約を設けずに自分のルーツとなるヘヴィロックを素直に鳴らしています。
元々アメリカン嗜好が強かった沢田泰司、DANCERの藤本泰司がヘヴィなアメリカンロック?ちょっと眼が点になったけど、ヴィジュアル系出身というレッテルを外そうと、本格派のヘヴィロックを叩きつけたと思う。でも人材不足感は否めず、沢田泰司の相棒、ドラムの岡部はメタルを叩くには排気量不足だ。いろんな声色で歌う竹内さんだけど、 Be Freeみたいな声より、Empty Roomのような声が好きだな。


EARTHSHAKER - Treachery - Treachery・トレチュアリー ★★★ (2018-03-20 21:16:04)

カラオケで絶対歌う奴。サビがメロディアス。何度聞いても感動的です。


EARTHSHAKER - Treachery ★★★ (2018-03-20 21:12:42)

みなさんがおっしゃる通り時期的にも完全にB'zの原型です。
ハードなロックサウンドに打ち込みのリズム。EARTHSHAKERがメタルならB'zはTMネットワークから、この音に向かってきた。
こんなに素晴らしい音楽なのに、誰も知らないのが悲しい。B'zファンに教えても伝わらないのが悲しい。
格付けチェックと同じで、目で見えるものがないとダメなんだろう。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Battle of Metal ★★★ (2018-03-20 21:08:00)

ロクFの編集者だった大野さんが監修を務めた関西出身の4バンドが集まったオムニバスアルバム。ポップなRAJASも良いけど、やはりMARINOのパワーとアタッキーさにクーッと唸りました。ヤバいくらいにカッコええ。SEXUALだけデビュー出来なかったね…


44 MAGNUM - LOVE or MONEY ★★★ (2018-03-20 21:01:29)

初めて聴いたときは度肝ぬかれたぜ。ヘヴィメタルを封印してダンサンブルなロックチューンに変更。B'zの前身的なスタイルです。ハードなギターとミクスチャー系の楽曲をバランスよく融合させています。B'zファンは聴くべし。


GASTANK - Dead Song ★★★ (2018-03-20 20:58:01)

早い段階でパンクとメタルを融合させたバンドだった。その過激なスタイルの中に、TATSUのメロディアスなギターを聴いていると優しい気分に浸れる。そんなアンバランスさも魅力的でした。


X JAPAN - BLUE BLOOD ★★★ (2018-03-20 20:53:35)

Xという個性が確立されたメジャーデビューアルバム。この作品のリリースによって音楽シーンが塗り替えられた。その威力はヒデさんとパタさんのツインギターの独創性やエゲツナイ迫力のリズム隊によって引き出されている。日本を代表する傑作だ。


X JAPAN - Vanishing Vision ★★★ (2018-03-20 20:48:56)

ジャーマンメタルの影響も強かったインディーズリリースのアルバム。ヨシキのクラシックに精通するバックボーンも音楽性に溶け込み、ヒデさんのパンクやニューウェーブなスタイルの取り込んだりと、一口で表現するのが難しいバンドだったと思う。速さばかりで語られるけど、一番の魅力は過激さの中に溶け込んでいるメロディの良さだと思うよ。もう一度、この頃の精神に立ってアルバムを作って欲しい。


REACTION - INSANE ★★★ (2018-03-20 20:38:53)

インディーズなのに一万枚も売ったと話題になった元祖インディーズメタルの帝王。ラフなL.Aメタルとヘヴィな鋭さが同時に楽しめる派手なバンドだった。


DEAD END - DEAD LINE ★★★ (2018-03-20 20:28:33)

ヘヴィメタルという言葉では収まらないクロスオーバーな世界観が独特だった。モーリーの歌詞も刺激的だったがYOUのメロディアスなギターがさらなる刺激を生み出した。インディーズシーンで爆発的な売り上げを記録したアルバムなのだが、聴けばその答えが見つかるはずだ。


BOW WOW - Hard Dog ★★★ (2018-03-20 20:25:00)

通産7枚目でようやくハードロック路線に戻ってきた復活作。スピードも重さもかつての切れを取り戻し完全復活を印象づけた。レディングフェスティバルで海外のメタルキッズをノックアウトしたことを俺たちは忘れないぞ!!


ANTHEM - Anthem ★★★ (2018-03-20 20:05:03)

LOUDNESSと双璧をなす国産メタルの代表格。そんなANTHEMのデビューアルバムはパワー・メタル戒厳令だった。インディーズ時代から温めてきた楽曲が大多数を占めるだけに熱い。まさにパワーメタルだよ。


LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 ★★★ (2018-03-20 20:01:18)

ついに念願の海外レコーディングを果たした4枚目のアルバム。その気合の入り方は英語ヴァージョンと日本語ヴァージョンをリリースすることにあり、二井原の歌入れの壮絶さが伝わります。
アメリカでのショートサーキットも行い、さらにはヨーロッパでのライブも決まっていたラウドネス。世界制覇の足がかりとなる初期を代表するアルバム。このアルバムをLOUDNESSのベストに押す人もいますが、その意見に異論はないでしょうよ。


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 ★★★ (2018-03-20 19:54:57)

こうして見ると今なおライブの定番ナンバーが収録された3枚目のアルバム。前回と同じくダニー・マクレンドがエンジニアとして参加、顔なじみのメンバーとレコーディング環境にも慣れたのか、LOUDNESSというバンドの音が確立された非常に優れた内容を誇るアルバムです。高崎のギターヒーローしての輝きがエゲツナイ。

ストレートな曲は徹底的に分かりやすく、複雑な曲は細部にわたり徹底的に拘りぬく、今日までに繋がるラウドネス像を明確に打ち出した名盤だ。


LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 ★★★ (2018-03-20 19:49:37)

ファーストアルバムから4ヵ月後にレコーディングを済ませ、間髪入れずにリリースされた2枚目のアルバム。方向性は前作の延長だがダニー・マクレンドをエンジニアに迎え音はクリアーなメタルらしい音になった。デビューから多忙を極めたLOUDNESS、この頃には伝説のジャパンメタルファンタジーに参加したり、高崎のソロをレコーディングしたり、大忙しだったはず、それでも、このクオリティなんだから、いかにアイドル時代のフラストレーションが溜まっていたのか…ね。アイドル時代に浮かれないで曲をストックしていたのか、単に天才だったのか、高崎晃は我が国の至宝だよ。国民栄誉賞もんだよ。


JUDAS PRIEST - Firepower (2018-03-19 22:25:41)

BURRN!誌でも軒並み高評価をウケた最新作。点数やコメントを鵜呑みにはできないが、前田氏のコメントには彼の真意が隠されている。
BRITISH STEELとPOINT OF ENTRYの間のような作品。言い得て妙なコメントだった。前者はアメリカンマーケットを意識したアルバム、後者はさらにアメリカンマーケットを意識したことによって、もっともツマラナイと評される機会の多きアルバム。
なるほど、点数に隠された真意。その暗号を読み解くと本当の評価が見えてくる。
前作よりも簡潔な曲が増え、ギターリフやメロディが強調された、とくにサビメロなどは一緒に歌えるほど、シンプルに分かりやすくしてある。聴いたことはあるが印象的なフレーズも多い、そのおかげでキャッチーさも増えた。曲そのもののアイデアは悪くないが、この程度かという印象が拭えないのは何故だろう。
切れ味鋭いロブの歌とメタリックな要素も強いギターがあるのに…


URIAH HEEP - Firefly - Firefly ★★★ (2018-03-09 21:09:41)

歌うはケン・ヘンズレー。ハモンド&キーボードも目立ちます。
しかしミックのギターが凄くカッコいい。


URIAH HEEP - Firefly - Sympathy ★★★ (2018-03-09 21:06:06)

メロメロに美しいメロがたっぷり聴けます。
ギターハーモニーも美しい。ジョン・ロートンの歌は国宝級のハイクラスだ。


URIAH HEEP - Firefly - Rollin' On ★★★ (2018-03-09 20:59:03)

ロックのみならずアダルトなAOR調もバッチリと仕上げています。
ヒープらしいが主役はジョン・ロートンで間違いない。


URIAH HEEP - Firefly - Do You Know ★★★ (2018-03-09 20:57:02)

ヒープ流スピードロック。ノリノリでいこうぜぇ~。


URIAH HEEP - Firefly - Wise Man ★★★ (2018-03-09 20:55:25)

高い所に達しても全然声が細くならない。前任者には出せないパワーがある。
比較は意味のないことだが、誰がどう聞いてもジョンの方が柔軟で表現力の高く喉も強い。
ジョンの歌のうまさを最大限に楽しめるバラード。


URIAH HEEP - Firefly - Who Needs Me ★★★ (2018-03-09 20:51:56)

ドラムのリー・カースレイク作曲のアップテンポなロックチューン。
明るいね。めっちゃ楽しそう。


URIAH HEEP - Firefly - Been Away Too Long ★★★ (2018-03-09 20:49:20)

パワフルヴォイスに震えます。これぞジョン・ロートン。彼なくしてここまで感動的になります?
ケンのシンセもドラマティック。キビキビとしたドラム&ベースのハードプレイにKO。
ミックのワウをかけたソロもくーっ。いいんです。


URIAH HEEP - Firefly - The Hanging Tree ★★★ (2018-03-09 20:44:11)

前任者とは明らかにパワーが違うね。骨太だが透明感のある伸びやかな歌唱スタイルは新たなる可能性を秘めています。
メンバーチェンジは問題は杞憂に終わりました。そしてケンの幻想的なシンセの響きこそヒープだね。


SAXON - Thunderbolt - Sons of Odin ★★★ (2018-02-20 22:50:03)

荘厳さも感じられるミッドナンバー。
こういう曲にありがちな徒労感がないのが魅力。


SAXON - Thunderbolt - Thunderbolt ★★★ (2018-02-20 22:48:58)

クール&ヘヴィ、アグレッシブなリフもエエ。
これぞSAXONなダイナミズムにアガる。


SAXON - Thunderbolt - The Secret of Flight ★★ (2018-02-20 22:46:03)

クールなメロディとソリッドなリフ、もう少しパンチがあれば良かった。
前のアルバムのような強さが足りないよ。


SAXON - Thunderbolt - They Played Rock and Roll (2018-02-20 22:41:11)

ボートラに一票(笑)
だって何か起きそうなのに、なんにも起きないじゃん(笑)
アルバムの流れを寸断するんだよ(笑)
でもモーターヘッドに捧げたんでしょう。無視する訳にはいかんわな。


YNGWIE MALMSTEEN - World on Fire ★★ (2018-02-19 14:17:26)

ライブ盤などを挟み4年ぶりにリリースされた新作。収録された全11曲はインスト8曲+歌入り3曲という構成で、相変わらずの自宅スタジオ作業による残念な仕事ぶり音質面での改善はなかったが、楽曲そのものやギター・プレイに関して充実感に満ちており、速弾きギター界の玉座としての貫禄に満ちている。


常に容赦なく弾き倒し続けるという相変わらずのスタイルなんだが、独善的なものにはならず、ライブ同様、圧巻の存在感を放っている。スウィープ、アルペジオ、高速に光りだすシュレッドギターの鋭さは、ネオクラシカルスタイルの先駆者として、難易度の高いフレーズを楽々と随所に盛り込み、王者としての風格に圧倒されましたね。
そりゃ専任ボーカルがいた方が良いに決まっているが、上手くなっているので足をひっぱているわけではない。それにブルージーな曲がないのも一番良かったよ。

スタジオ盤なのにイングヴェイ・マルムスティーンのライブを見ているようで凄いよね。
しかしアンチが多いね。文句を言う人は、彼の歌入りでキャッチーなものが好きなんだろう。本質を見ていない証拠で痛々しい。


SAXON - Thunderbolt ★★★ (2018-02-11 12:45:16)

あちこちの動画サイトで先行アップされていたThunderboltの出来栄えのカッコよさと、最近のヘヴィ路線とは違うクラシックなサウンドに戻ったと印象があったが、今回はその期待通りの音楽性に戻りました(これ聴いて微妙と思う奴はSAXONファンでもメタラーでもなんでもない。和楽器バンドでも一生聴いてください。調子こいてミスリードするのやめてくれ。痛々しくてみてらんない)

路線で言うならCall to Arms+Metalhead÷2かな。2~4と流れよく進むが、5のありきたりなメタル賛歌でテンションダウン。その後もフックに乏しい楽曲が続きイマイチ切れが足りない。新しい事に挑戦していないから余計に目につくんだなぁ。タイトルのカッコいいSniperももうチョイメロディに工夫があれば面白いのに何か足りない。でも次の A Wizard’s Taleはよいぞ。PredatorにはAmon AmarthのJohan Heggもゲスト参加もあるんだけどね…

Speed Merchantsもどっかで聴いたことあるし、速いだけでツマラン。その変わりRoadies' Songはフックもあるし展開も王道路線で外していないのが救いだ。そのまま終われば気分の良かったが4のRaw Versionっているの?どうやらボートラらしい??

2,3.4の流れはとにかく秀逸だ。This album is dedicated to the memory of Lemmy KilmisterだからのThey Played Rock and Rollなんだね。

ポップメタルや初心者には5とか10なんだろうけど、今回は2.3.4の流れに尽きる。ヘヴィなPredatorも良かった。ManowarばりのエピカルなSons of Odinも腸にズシンと響くぜ。


GRAND FUNK - We're an American Band ★★★ (2018-01-22 21:20:58)

最大のヒット曲WE'RE AN AMERICAN BANDが収められた大ヒットアルバム。

まさにロックの塊のような柔軟さと頑固さを併せ持つ魅力的な一枚として広く知れ渡っています。

1971年には日本公演も行い、その時の凄まじい熱狂ぶりは今だに語り草となっていますからね。

そのライブの魅力を詰め込んでいるとは言い難いが、アメリカのHRを英国に伝える貴重な役割をこなしていた事を忘れる事が出来ません。


HEAVY LOAD - Death or Glory ★★★ (2018-01-22 21:12:08)

上の方がおっしゃる通り、こころない評論家のレビューに黙殺された歴史的に価値のある一枚。

そのNWOBHM仕込みの攻撃性と北欧風味が二度おいしいね。

少々強引な展開だけど、ギターソロは目立ちまくりの弾きまくり、ツインギターを生かした緩急とメロディは完ぺきと言ってもよい。

産声を上げたHMの醍醐味を正確に伝えている。


HEAVY LOAD - Stronger Than Evil ★★★ (2018-01-22 21:05:55)

念願の再発盤が今年リリースされることになった北欧メタルの黎明期を支えたバンドの通産3枚目のフルアルバム。

北欧らしいクールなメロディと鋭利なリフワーク、その両面を併せ持った魅惑的音楽性を逞しく、そして聞き易く仕上げてきた。

NWOBHM勢の影響下に、初期アイアン・メイデンやジューダス・プリースなどの音楽性を継承。

そこに涙を誘うツインリードが、これでもかと炸裂します。

ドイツにはアクセプト。デンマークにはマーシフル・フェイト、そしてスウェーデンにはヘヴィーロードがいると、マニアを鼓舞し続けた存在として、今なをコアなファン層に愛されるバンドです。


SAXON - Destiny ★★★ (2018-01-22 20:47:56)

日本では異常にウケの良いアルバム。

前作「INNOCENCE IS NO EXCUSE」で見せたポップ路線をさらに突き進めた異色の一枚。

キーボードも大胆に取り入れ、いきなりのカヴァーソングで幕開け、その軟弱さは初期の面影は全く無し、ダイハードなファンは膝から崩れ落ちた。

しかし、その新しく華麗に生まれ変わったサウンドは、質も高く随所に魅力的なメロディを散りばめ、その辺の新人では作り上げる事の出来ない完成度の高いメロディアスHRへと作り上げています。

全曲見事に素晴らしいですが、中でも極上のメロディアス・ハード・チューンの Ride Like the Wind 、 I Can't Wait Anymore、S.O.S.、We Are Strongなんて彼等だからこそ様になる名曲です。

一人でも多くのメロディアスHRファンに聴いてもらいたい傑作です。

ただ初期のバイカーズHRを求めると苦しい。

ちなみに、このアルバムが日本でウケがいいのはBURRN誌で91点を獲得。広瀬編集長のボジティブな意見に同意するファンも多いが、単に乗っかっただけの奴らも多い。それは他のアルバムのコメントなどをみるとハッキリと分かります。支離滅裂なんですよ。
サクソンはスピードメタルバンドじゃない。重厚なヘヴィロックが似合うバンドだからね。

したがってCrusaderやPower & The Gloryをアメリカンと文句言って、これは名盤とのたうちまわっている輩は全員、酒井康を教祖と崇めるBURRN!教団の信者だと断言しておこう。
自己のなさもここまでくれば罪だよ。


SAXON - Solid Ball of Rock ★★★ (2018-01-22 20:31:37)

英国の伝統美を今に伝えるベテラン・バンド、サクソンの90年の幕開けを告げるフルアルバム。

前作ではアメリカン・マーケットを意識した事により多くのファンから、デフ・レパード化したと生粋のファンを失いましたが、本作で見事にサクソン節が復活。

哀愁溢れる疾走チューン、そしてミッドテンポでのヘヴィで迫力のあるサウンドは、このバンドの真骨頂。

アルバム毎にあっちいったりこっちいったりと、サウンドの変化を見せてきましたが、ようやっとデニム・アンド・レザークラスの充実したサウンドで復活を果たしています。

微妙な塩梅でアメリカナイズされた軽さは残っているんですけどね…そこがまた魅力的ともいえますね。もう少しギターがメタリックに切り立っていたら申し分なかったのに…

サクソン=スピードナンバーにあらず、そこが分からないと適切な評価に落ち着きません。

ちなみにBURRN誌の評価は62点。伊藤政則氏のレビューにひっぱられ一般的に評価の低いアルバム。
それにしても一部ユーザーのBURRN!ぶりには本当に驚かされる。まるっきり同じだもんな。
海外での評価と日本との評価は全然違う。その目を持っている健全なユーザーが4.6.8でコメントしているのが唯一の救いだ。

80年代中ごろのアルバムを迷走期とBURRN!と同じ論調で語るアホウが、あの時代いっぱいいたことを、こっちは忘れていない。今ならハッキリと断言出来るだろう。あの時代そのものが迷走期だったと…みんな売れたくて音楽性を変えたじゃないかとね。


KEEL - The Right to Rock ★★★ (2018-01-13 22:14:04)

ジーン・シモンズをプロデューサーに迎えたデビュー作。シンプルだが活きのいいギターリフを軸としたスタンダードの楽曲が聴ける。KISSゆずりの華やかさとロン・キールの武骨な男らしさの両面を兼ね備えている、これぞL.Aメタルなアルバムだ。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★★ (2018-01-13 22:09:06)

パンクっぽいと筋違いな評価をウケガチなデビューアルバム。
むしろクラシックなNWOBHMと評価をウケるのが順当か?
デビュー作ならではの荒さ、全てにおいてスッキリと流れないタドタドしさが、なんとも微笑ましいヤツだな。
その反動とも言えるデイブ・マーレイとデニス・ストラットンのツインリードの美しい旋律と、
緻密な構成とダイナミックなメタルの醍醐味を同時に楽しめる素晴らしいアルバムだ。


XENTRIX - Shattered Existence ★★★ (2018-01-13 21:58:29)

初期メタリカをルーツに持つ英国産スラッシャー。オリジナルティは薄いが破壊力とスピードは一級品。
だが速いだけではない緻密さを備えている点も見逃せない。質の高いバンドだった。


SAXON - Killing Ground ★★★ (2018-01-11 14:20:25)

いかにも英国らしい気品のあるパワーリフが激しく刻んでいます。古典的なスタイルだが現代的なスタイルへのアップデートも忘れていない作りこみが嬉しい。とくに初期の頃を彷彿とさせる場面も多く、その辺りのフォロー体制を忘れていないのが何より素晴らしい出来事だ。英国的哀愁とクールなリフが絡んだKILLING GROUNDの素晴らしさに驚嘆、中盤のスローパート、ベースラインのエゲツないカッコ良さに震えるよ。
予想外のカヴァー宮殿にも驚いたね。AC/DCのようなHELL FREEZES OVER、このきょくに歌うビフのメロは最高にクール。パワフルなDRAGON'S LAIRのど迫力。キャッチーなリフとメロを激しく鳴らした中盤のハイライトDEEDS OF GLORY。ヘヴィなリフが癖になるクローズトラックROCK IS OUR LIFEの古典的メタルサウンド復権への叫び。
これがせめて20年前にリリースされていれば、80年代の不振や迷走を払拭することが出来たのに…

速さが足りない?80年の商業的な方向性はダメで今作もダメ…支離滅裂だな。

クラシックSAXONの復活に国内外のファンは大喜びです。

無駄に走らないの意見に同感です!!


SAXON - Innocence Is No Excuse - Give It Everything You've Got ★★ (2018-01-11 13:34:15)

ノリノリの明るいロックチューン。この楽しさにエアギターしたくなるよ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Everybody Up ★★ (2018-01-11 13:30:40)

アルバムの後半に向け加速します。この曲はそんな流れを象徴してる。
ライトなロックサウンドだがパワーがあるぞ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Gonna Shout (2018-01-11 13:27:30)

乾いたリフが爽快なアメリカンロック。サクソンはミッドテンポが似合う。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Rock 'n' Roll Gipsy (2018-01-11 13:20:04)

ライトなアリーナロックサウンドに興醒めしました。途中の歓声もいらんね。
でもライブヴァージョンは強力ですよ。この曲の魅力はライブに限る。あとMIXした2010年版もね。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Devil Rides Out ★★ (2018-01-11 13:15:44)

ポップロックだがヘヴィなリズムが地響きを立てています。
ポップはポップでも質が違うんだよな。そこんとこ分かるかぁ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Rockin' Again ★★★ (2018-01-11 13:13:51)

CRUSADERのトーンを引き継いだ路線。今でもLIVEで重要なレパートリーになっているが答え。
アリーナ風の楽しげな80年代メタルを楽しめます。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Broken Heroes ★★★ (2018-01-11 13:10:34)

激シブ。重ねたコーラスワークは80年代の色が濃い。
それでもサクソンだ。


SAXON - Innocence Is No Excuse ★★ (2018-01-11 13:05:43)

商業的な成功を求めNWOBHMの素材を捨てた80年代中期。ROCKIN' AGAINで聴けるやたらリバーブの掛ったドラムの音。アリーナロック風の切り口に昔の姿を重ねると、落胆したファンが多いのも頷ける。しかしビフの歌声はそれまでとは比べ物にならないくらい、細かいニュアンスに気を配り魅力的なメロディを歌い上げているよ。ダークなBROKEN HEROESなど、前作までの不信感を払拭するような厳粛なる雰囲気に包まれ、
アルバム全体の音は重量感に欠けイマイチ、ガツンとくるものがないんだけど、前のアルバムよりギターは歪んでる、この程度でアメリカンになったからダメってのは言いすぎ。少々磨きあげただけでしょう。

酒井某氏のラジオやBU○○Nに書いてあることを疑う事を知らない信者の意見。そんなミスリードに乗っからない良識のあるファンからは支持を受けていますよ。その後、90年代に入る前の2作は完全に方向性を見失いバンドは崩壊していたと言えますが、クラシックでキャッチーなメタルソングが沢山詰まった傑作アルバムです。

皆さんの意見は賛同出来るものも多く嬉しい、あとK.SOTOに復活してほしい。速いだけのポップロックが好きな奴にサクソンの魅力は語れないからさぁ。
一部を除く熱いコメントにファンジンのHMFのサクソン特集を思い出します。


SAXON - Crusader ★★★ (2017-12-28 16:35:17)

しょうもないカバーSET ME FREEがアルバムを台無しにしている。
しかしだ、いまでもLIVEでは重要なレパートリーとなっている名曲中の名曲CRUSADERに震えよ。
Just Let Me Rockも定番。J-POP好きには理解するのは難しいかね。このポップセンスわ。

それにしても平成も30年を迎えようとしているのに、いまだに酒井やセーソクが言っていたことをマルマル乗っかっている奴がいる。
イイ歳なんだろうけど、自分ってのがないのかね。30年も前の議論をいまだに信じて疑わないとは恐ろしい。自称SAXONファン(笑)俺には一昔前のBURRN!ファンにしか見えないよ。


SAXON - Rock the Nations ★★★ (2017-12-28 16:25:01)

シングルカットされたWaiting for the Nightにおける、B誌のレビュー『最近のサクソンは立てノリの曲を横ノリに演奏している。疾走感のないサクソンなんて…』を真に受けた、ファンから駄作と決めつけられ評価の低いアルバム。K.SOTOの熱いコメントに激しく同意します。


B'Z - MAGIC - イチブトゼンブ (2017-12-26 19:45:15)

The RasmusのIn The Shadowsでしたね。ごめん遊ばせ。


B'Z - The 7th Blues - 赤い河 (2017-12-26 17:43:43)

NIGHT RANGERのWHEN YOU CLOSE YOUR EYESのカバー。
ストレートにやらないのがオシャレなのよ。


B'Z - The 7th Blues - JAP THE RIPPER (2017-12-26 17:40:48)

Damn YankeesのDon't Tread On Meをカバー。
微妙に変えるってオシャレでしょ。


B'Z - B’z The Best “Treasure” - TIME (2017-12-26 17:37:21)

Ozzy OsbourneのRoad To Nowhereをカバー。
シングルのB面だからってオシャレしすぎ。出たばかりの曲をカバーするってオシャレにも度があるでしょ。


B'Z - The 7th Blues - MY SAD LOVE (2017-12-26 17:30:15)

WHITESNAKEのGIVE ME ALL YOUR LOVEをカバー。
有名なバンドの大ヒットアルバムからオシャレするなんてミーハーすぎるわよ。
でもそこが一番のオシャレさん。


B'Z - OFF THE LOCK - 夜にふられても (2017-12-26 17:27:24)

BON JOVIのWILD IN THE STREETSをカバー。
モンスターアルバムからオシャレするなんて素敵すぎ。


B'Z - BREAK THROUGH - SAVE ME!? (2017-12-26 17:21:15)

なんでもかんでもパクリと言われて可哀そう。
ジミヘンの有名なフレーズを持ってきただけ、そんなわけないでしょ。
タックさんの有名な一言『パクリ?それは聴く側のセンスと遊ぶ側のセンスだよ』


B'Z - EPIC DAY - EPIC DAY (2017-12-26 17:18:57)

これはパクリじゃなくてオマージュ。
なんでも言い掛かりをつけちゃ可哀そう。


B'Z - シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲 - 仄かなる火 (2017-12-26 17:17:34)

OasisのDon`t Look Back in Angerをカバーしています。
あまりにも有名な曲のオシャレなんで驚きました。


B'Z - BAD COMMUNICATION - BAD COMMUNICATION (2017-12-26 17:14:24)

Led ZeppelinのTrampled Under Footをカバー。
こんな有名な曲をオシャレして…もう。やりすぎよ。


B'Z - RUN - ZERO (2017-12-26 17:11:30)

EaglesのVictim of Loveをカバー。
少しテンポを速めているのがオシャレさん。


B'Z - IN THE LIFE - ALONE (2017-12-26 17:09:31)

Motley CrueのビックヒットアルバムからTime For Changeをカバー。
オリジナルが世間に浸透される前に、間髪いれずにシングルとしてリリースするセンスがオシャレさん。


B'Z - The 7th Blues - Don't Leave Me (2017-12-26 17:05:22)

AerosmithのCryin'をカバー。ブルースハープの入れ方まで押さえてくれたのね。


B'Z - MONSTER - ピエロ (2017-12-26 17:00:13)

流石はオシャレさん。エリック・クラプトンの愛しのレイラをカヴァーするなんてセンスありますね。


B'Z - Green - GO★FIGHT★WIN (2017-12-26 16:56:00)

Marilyn MansonのThe Fight Songをカヴァー。マンソンにも聞いてほしいです。


B'Z - The 7th Blues - 破れぬ夢をひきずって (2017-12-26 16:52:27)

Van Halenの Right Nowのカヴァーソング。日本語タイトルが破れぬ夢をひきずって
でもRight Nowのリリース後に即、カバーは早いって。