ビートルズ以来、最も重要なリバプールのバンドと言われるD e a f Sc h o o l の76年のデビューアルバム。 パンク旋風が吹き荒れる前夜とも言う時期にこんなことお洒落なサウンドが有ったのです。 2nd、3rdは8人でしてが、この1stは1人多い9人編成という大所帯で賑やかに演劇的な感じも強いです。 ソングライターもキャデラック、ランジャー、リンゼイと3人もメインを張れる人が居たのでバラエティに富んでいるのです。 とにかく1stにして大傑作ですぞ! 私は、Roxy MusicやDavid Bowieよりお洒落だぞと声を大にして言いたい! それにしても、この1stでのベティのボーカルはコケティッシュで3rdの「All queued up」での強烈にパンキッシュにシャウトするボーカルとは別人みたいだな。 めたる慶昭スマホから