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WAERACHTIGHE BESCHRYVINGHE VAN DRIE SEYLAGIEN, TER WERELT NOYT SOO VREEMT GHEHOORT
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WAERACHTIGHE BESCHRYVINGHE VAN DRIE SEYLAGIEN, TER WERELT NOYT SOO VREEMT GHEHOORT
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解説 - WAERACHTIGHE BESCHRYVINGHE VAN DRIE SEYLAGIEN, TER WERELT NOYT SOO VREEMT GHEHOORT
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2017-07-31 11:26:15)

2014年発表の1st。
CD2枚組、変形デジパックに箔押しと装丁がかなり豪華で目を惹きます。

ポスト/アトモスフェリックブラックには都会主義だったり、空想の世界だったり色々な情景を描くバンドが多いですが、このバンドが描くのは雪山のような寒々しい光景で、ある意味ブラックメタルとしては王道なのかも。霜柱を踏み砕くようなノイジーなリフ、体温を下げるようなメロディ使いが直接的に聴き手を極寒の自然に置き去りにしたような感覚を味合わせる作品。

アトモスフェリックブラックって結構聴かせるバランスが難しくて、下手するとミニマルさやノイジーさが仇となって間延びしてしまいがちですが…このバンドは聴かせるべきフレーズも、全体的な展開もしっかりメリハリがついているように思います。ちなみにドイツ語なので何を言ってるのかは不明ですが、会話のSEが入っているので…なんだか遭難ものの映画を見ているような気持ちにもなります。

やたら豪華な装丁がハッタリに思えない好盤。COLDWORLDやAUTUMN'S DAWN辺りのバンドを好む方に。



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