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Beggars & Thieves / Beggars & Thieves
アルバムの締め括り役を担う哀愁のバラードにしてバンドのテーマ曲。
熱く歌い込むタイプのVoとアコギを生かしたエモーショナルな
盛り上がりっぷりに惹き込まれてしまう名曲です。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-11-23 00:14:11)


Beggars & Thieves

80年代はオジー・オズボーンのバンドで活躍し、名曲“SHOT IN THE DARK”の共作者としてもその名を刻むフィル・スーサン。この人に関してはベーシストとしての印象はまるで残っておらず、それよりも後年、雑誌インタビューでオジーから「ホームラン級のバカ」と評されていたことばかりが思い出されてしまうのですが、彼が結成したBEGGERS & THIVESが、'90年に米メジャーのATLANTIC RECORDSから発表したこのデビュー作は聴き応え十分の内容。オジーの発言で我が身に刷り込まれた「フィル・スーサン=激烈バカ」というマイナス・イメージが上書きされるインパクトを持った力作に仕上がっていますよ。まぁ作曲クレジット見るとこの人全然曲作りに関与してないんですけどね…。
90年代の作品ながら、当時流行りのブルーズ色は然程強くなく(だからセールス的に失敗したのか?とか思ったりも)、基本となるのは溌剌とエネルギッシュな80年代型アメリカンHRサウンド。さりとて能天気になり過ぎることもなく、スケールの大きなOPナンバー①に始まり、緊迫感を湛えて駆け抜けるハード・ナンバー②、爽やかな哀愁薫る⑤、デズモンド・チャイルドのペンによるノリ良くキャッチーな⑧、ラストを雄大に締め括るバンドのテーマ曲でもある⑪…と、本編にはメロディにもアレンジにもきっちりとフックの効いた逸品がズラリ。バンド・メンバーはフィル以外ほぼほぼ無名の面子ばかりながら、熱唱型のVoを筆頭に、安定感溢れるパフォーマンスを繰り出してサウンドの土台を手堅く支えてくれています。
隠れた佳作として、ふと思い出して聴き直したくなる1枚。フィル・スーザンが抜けた後もバンドは存続し、アルバム数枚をリリースしているようなので、機会があればそちらも聴いてみたいなぁ。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-11-21 22:51:58)


Beggars & Thieves / Beggars & Thieves
この曲をまた聞きたくて、ヤフオクでCD買いました。
16年ぶりに聞けて感激。
アルバムも完成度高いのに、タイミングのせいで売れなかったんですね・・・

HRCSapporo (2007-10-27 22:55:03)


Beggars & Thieves

懐かしいですね。
殺戮の聖典さんの書かれているとおり、あからさまに「さあ、売るぞ!」みたいなバックアップ体制をとっていたのに鳴かず飛ばずでした。
中身はいかにもなアメリカンハードロック。
この手の音で突出した個性も無く90年デビューというのが遅すぎた感があります。
しかしさすがに曲の質は高く、ラストのBEGGARS & THIEVESはバンド名を冠しているだけあって聴き応えあり。
HR/HM黄金時代の残り香を感じさせてくれる1枚。

GEORGE ★★ (2005-05-27 23:41:00)


Beggars & Thieves

元オジー・オズボーン・バンドのフィル・スーザン(B)在籍するバンドによる90年発表のアルバム。
マネージメントはかのQプライム、プロデューサーはスティーヴ・トンプソン&マイケル・バービエロ、作曲クレジットにはデスモンド・チャイルドも名を連ねるなど、発売前から成功を約束されたかのような完璧な布陣で発売されたものの、結果的には話題にのぼることすらなかった。
アラビア風なイントロのメロディアスな「NO MORE BROKEN DREAMS」、爽やかでドライブ感に満ちた「BILLY KNOWS BETTER」、渋いバラードの「YOUR LOVE IS VAIN」に「KILL ME」、メロディに哀愁感漂う「ISN'T IT EASY」、コーラスの美しい「BEGGARS & THIEVES」等、曲も悪くは無いが、いかんせん普通のハード・ロックであり、このバンドならではの個性は感じられない。

殺戮の聖典 ★★ (2005-02-13 16:59:00)


Beggars & Thieves / Beggars & Thieves
バンドのタイトル曲がアコースティック・バラードというのも珍しい。
サビのハーモニーが美しい。

殺戮の聖典 (2005-02-13 16:44:20)