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ヘヴィメタル/ハードロック
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ART NATION
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Don’t Wait for Salvation
/ Revolution
(火薬バカ一代)
Need You to Understand
/ Revolution
(火薬バカ一代)
Revolution
(火薬バカ一代)
Ghost Town
/ Liberation
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One Nation
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Take Me Home
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Liberation
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解説 - 最近の発言
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Don’t Wait for Salvation
/ Revolution
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1st制作時はまだKey奏者がメンバーとして在籍していて、
爽やか且つ哀愁漂うサビメロが秀逸なこの曲も
ハード・ロッキンな色合いを強めた2ndに比べると
気持ちメロハー路線寄り。
何にせよ名曲には違いありませんけどね。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-17 00:13:58)
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Need You to Understand
/ Revolution
→YouTubeで試聴
PVも撮影されているアルバムのOPナンバー。
アレクサンダー・ストランデルの情熱的なVoと
テクニカルなGをフィーチュアして力強く躍動しつつ
サビでは北欧のバンドらしい哀愁が溢れ出すという
早くもこのバンドの強みが発揮されている名曲に仕上がっています。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-17 00:05:24)
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Revolution
日本デビュー作の2nd『LIBERATION』が高評価を獲得すると、間髪入れずに1st『REVOLUTION』の日本盤発売を決定。更に年末には来日公演も予定されているという、最近の新人HRバンドには珍しく対応が迅速なことからも、レコード会社が彼らに賭ける並々ならぬ期待のほどが伝わって来るかのようですよ。
本作は、当初は国内盤未発売だった’15年発表のART NATIONのデビュー作で、バンドの魅力たる瑞々しくハジけるキャッチネスと、北欧のバンドらしい憂いを帯びたメロディを同居させた、躍動感溢れるメロディックHRという方向性は既にしっかりと定まっています。ツインG編成でレコーディングされた次作に比べると、専任Key奏者がいる分、こちらの方が気持ちハードポップ路線寄り…というか、フロントマンのアレクサンダー・ストランデルがART NATION結成前に在籍していた(そして追い出されてしまった)DIAMOND DOWN時代に近い音楽性かなと。
まぁどちらにせよ質の高さに変わりはありませんし、シャウト一発で「場」の空気をさらってしまうようなアレクサンダーの高熱量の歌唱はここでも健在。彼のパンチの効いた熱唱と、全編をフラッシーに駆け巡るテクニカルなGの存在が映える、アリーナ・ロック的なスケール感を有する①、キャッチーなコーラスが印象的な②、哀愁を湛えたヴァースから視界が開けるようなサビへの曲展開が秀逸な⑤、爽快な疾走ナンバー③⑥etc.…といった楽曲は、メタル者なら高揚せずにはいられない出来栄えを誇っていますよ。
来日公演を今から楽しみにせざるを得ない1枚。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-17 00:00:33)
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Ghost Town
/ Liberation
→YouTubeで試聴
モダンなセンスと80年代風味溢れる
キャッチーなメロディ・センスとが
巧みに組み合わされたOPナンバー。
シュワッとハジける炭酸飲料のような喉越しの
サビメロの爽快さが最高ですよ。
バンドがリーダー・トラックに選んだのも納得。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-16 00:11:35)
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One Nation
/ Liberation
ライブで演ったらコーラスは大合唱で盛り上がりそうな
メタル・アンセム・タイプの楽曲ですが、
それでいてメロディが北欧的な透明感と憂愁を伝えてくれる辺りが
このバンドの個性と曲作りの上手さの証と言えましょうや。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-16 00:09:00)
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Take Me Home
/ Liberation
哀切が溢れ出す曲調に、アレクサンダー・ストランデルの
パッショネイトな熱唱が見事にマッチした、
堰を切ったように激情迸る必殺バラード。
’17年度ベスト・チューン候補の一つですよ。これは。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-16 00:05:04)
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Liberation
スウェーデンから現れたメロディックHRバンドの新星ART NATIONが'17年に発表し、日本デビュー作となった2ndアルバム。今時珍しく1st『REVOLUSION』(’15年)の国内盤までわざわざ遡って発売されることからも、レコード会社がこのバンドに賭ける期待の大きさが伝わって来ます。BURRN!!誌じゃ広瀬編集長が90点以上を献上していましたが、個人的にあの人が高得点を付けた作品は「悪くないけどそこまでではない」パターンが多く、今回も然程期待はせず聴き始めたのですが、いやいや。ブッ飛ばされましたよ。
本作で聴かれるのは、80年代風味満点のメロディックHRに、今時のバンドらしいモダンなアレンジや、北欧メタルに通じる叙情性と透明感を加味したようなサウンド。琴線に触れる哀愁から、思わず一緒に歌いたくなってしまうキャッチネスまで、メロディの組み立てがとにかく巧みで、情熱的に歌い上げるシンガーの、シャウト一発で場を攫う「華」を感じさせる歌唱が、その魅力を数倍にも引き上げてくれています。
躍動感に満ちたフレッシュなOPナンバー①、弾むリズムがフィスト・バンギングを誘発する②、疾走感溢れるキャッチーでメロディアスなサビメロが秀逸な③という冒頭三連打で完全に掴みはOK。その後も、大会場で観客が一斉に腕を振る姿が目に浮かぶような④、メタル・アンセム調の⑥を経て、胸に突き刺さる感動的なバラード⑧という名曲へ雪崩れ込んでいく本編前半の油断も隙もない構成は、新人離れした貫禄すら感じさせる勢い。
こりゃ間違いなく本年度のブライテスト・ホープ候補上位にランクインしてくる1枚です。デビュー作もチェックせねば。
火薬バカ一代
★★★
(2017-09-15 23:48:52)
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