1. Have a Nice Day [Fred Coury - Cinderella] 2. Welcome To Wherever You Are [Colby Veil - Hollywood Roses] 3. Runaway [Alex Mitchell - Circus Of Power] 4. In and Out of Love [Stevie Rachelle - Tuff] 5. You Give Love a Bad Name [Kelly Hanson - Foreigner] 6. Livin' on a Prayer [Marq Torien - Bulletboys] 7. Wanted Dead or Alive [Phil Lewis - L.A. Guns] 8. Lay Your Hands On Me [Jani Lane - Warrant] 9. Bad Medicine [Jizzy Pearl - Love/Hate] 10. Born to be my Baby [John Corabi - The Crue Union] 11. Living in Sin [Spike - Quireboys] 12. I'll Be There For You [Chaz - The Jason Bonham Band] 13. Blaze of Glory [Kory Clarke - Warrior Soul]
同時期凌ぎを削ったミュージシャンが集い、上記楽曲を収録したボン・ジョヴィのトリビュートアルバム。 デヴィット・ブライアン風味を押さえハードなアレンジが耳を惹きますが、原曲の持つ眩い光がいかようなアレンジも寄せ付けないのが今作を聴いた一番の印象。実力のある著名なシンガーが歌ってもボンちゃんのセクシーな歌声が頭の中で大きくイメージされ、心の底からボンちゃんて個性的で凄い歌い手なんだなぁと思い知らされましたね。 ボン・ジョヴィ通のお知り合いの女性によると、今作は別バージョンが以前リリースされていて、どのような経緯から分からないが 数曲差し替えて再度リリースされたものらしい?個人的には奇をてらわないベストな選曲と豪華メンバーにつられ購入したクチなので気にならないが、慌てて手に入れると悔しい思いをしかねないですからね。 しかしこうして改めて聴くとエエ曲のオンパレードですね、偉大なバンドだったなぁ。 ボン・ジョヴィのハードファンの方なら、ここはああだこうだと言いながら楽しめるだろうし、最近彼らはちょっとと思う方も、気になる面々がどのように歌いあげるか気になるところだろうし、エエ曲に変な個性をぶち込まなければ、当然楽しめますよね。スリルは無いし、プロのカラオケ大会的なニュアンスは拭えないが、ベスト的な選曲も手伝い月1位で聴きたくなりますよ(その後、モヤモヤを吹き飛ばしたくなり原曲を思いっきり聴きたくなるのです) クドイようだがエエ曲を持っているバンドの偉大さと彼らの商業的にも歴史的にもシーンにとって重要なマスターピースだった事を再確認させられましたね。 バックを支えるメンツはコチラ Guitar – DJ Ashba, Eric Turner Bass – Jerry Dixon Drum – James Kottak