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'92年に発表されたベスト盤でシングルカットされた曲を主に構成されている。
4作目までは3曲、6作目まで2曲がピックアップされ年代順に並べられているためとても聴きやすい。
注目を引くのは③STARRIDERだろう。プログレ色が強く一風変わったこの作品はフォリナーの中でも異色である。
初期は比較的シンプルなサウンドでハードなのに対し、中期から後期になるにつれシンセサイザーを前面に出した厚めのバラード色の強いサウンドになっていくのがよく分かる。
これは一概にどちらがいいとは言えない。時代に合わせて変化してきたとも言えるだろう。

やまねこさんのデータに訂正させてください。シングル曲でこのアルバムに入ってないのは1stのLong,Long Way From Home、4thのBreak It UpとLuanne(Night LifeはシングルA面にはなってません。確か先述のどちらかのC/Wだったと思います)、5thのReaction To ActionとDown On Love、6thのHeart Turns To Stoneです。フォリナーのベスト盤は何枚も出てるんですが、RECORDSは「4」までのシングル曲だし、他のベスト盤はボリュームがあるから、とりあえずベスト盤で1枚・・・という向きには、代表曲は一通り網羅しているこのベストがおすすめかと。シングル曲じゃないけど初期の有名曲Starriderが入ってますしね。

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