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Distant Eyes / Too Late to Pray (聖なる守護神)
Too Late to Pray (聖なる守護神)
Too Late to Pray / Too Late to Pray (火薬バカ一代)
Catch Me If You Can / Too Late to Pray (火薬バカ一代)
Too Late to Pray (火薬バカ一代)


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Distant Eyes / Too Late to Pray
抒情的アコギから一転するクールなパワーメタルは本作の中でも屈指の名曲だと思う。
"まずはコレを聴け!!!"...だね。

聖なる守護神 ★★★ (2017-03-01 18:30:29)


Too Late to Pray

何処か都会的でクールにツインギターのハモリなんかもキメて見せる辺りはあの『CITIES』に通じるカッコ良さでUSパワーメタルの名盤です。
よくぞCD再発に踏み切ったよ...『Cult Metal Classics』はね(しかも貴重なボーナス収録して)。
スピード①やミッドテンポ②も良いけど、まずはアコギからのお約束的展開を見せる③"Distant Eyes"を聴く事をおススメするね...コレは80年代USパワーメタル屈指の名曲だと言い切れるよ...俺は(^_^)。
METAL CHURCHみたいのを日々探している輩には持って来いの作品なんじゃないの?。

聖なる守護神 ★★★ (2017-03-01 18:28:28)


Too Late to Pray / Too Late to Pray
音質のせいもあってちょいキレ不足に響きますが
重厚な導入部からどんどんパワーと速度を高めていく
曲展開には文句なしでアガります。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-02-28 22:52:39)


Catch Me If You Can / Too Late to Pray
Voと楽器隊が押しまくって直線的に突っ走る
パワー・メタル・ナンバー…と思わせて
中間部とスッと引いてドラマティックに
聴かせてみせる曲展開が技あり。
思わず「おっ」と声が出てしまいました。
泣きのGソロと、直後に続くメイデン風味の
ツインリードGの疾走感も良い。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-02-28 22:44:16)


Too Late to Pray

ノースカロライナ州出身の5人組が、NEW RENAISSANCE RECORDSのオムニバス盤『SATAN’S REVENGE』に楽曲提供を行った翌年、’86年に発表したデビュー作がこれ。
OPナンバー①においてBと2本のGが忙しなくハモる様や、クイック且つスリリングに走り抜けるインスト曲⑦が発する構築感、または収録曲の随所に用意された落差の大きな曲展開等、IRON MAIDENからの多大なる影響を感じずにはいられない正統派HMサウンドには、アメリカのバンドらしからぬダークな湿り気が渦を巻いています。(単に垢抜けないだけとも言えますが)
レーベルがレーベルゆえ音質は相当に薄っぺらいものの(ジャケットはNRRのものとしてはかなりマシな方)、しかしレット・フォリスター似の声質のVoをフィーチュアして勇壮に飛ばしまくる①、メロウなイントロからパワフルに展開していく③やアルバム表題曲④、静と動の対比も劇的な⑥、重厚且つメロディアスに本編の幕を引く⑧といった高品質な楽曲の数々を前にすれば、多少の粗はむしろ愛嬌として殆ど気になりません。加えて、CD化に際して本編にはボーナス・トラックとしてレアな’87年発表の4曲入りEP『LIKE A BANSHEE ON THE LOOSE』からの楽曲も収録されていて、アグレッシブなパワー・メタル色が増量されたこれらがまた『THUNDERSTEEL』を発表した頃のRIOTを彷彿とさせる出来栄えで、どえらくカッコイイというね。
「どうせNEW RENAISSANCE RECORDSの作品でしょ?」と舐めて掛かると、足元をすくわれる1枚。底は浅いが奥は深いですよ、あのレーベル。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-02-27 22:50:04)