ウ~ん!?...コメント1つですかこの曲 本作の中で一番と思っているんですが...ねコレ 例えば...次作6th収録の"Against The World"や"The Flame Will Never Die"だとかと同種の哀愁感は尋常ではないと思うんですが こーゆースローテンポの曲って人気がないのか? コレこそ...ジョニー・リングクヴィストここにありといった歌唱なんだと思うけど...
本作の中にあって特にポップな1曲、例えばTNTの"Tell No Tales"収録曲群辺りと同種の香りを感じます...我輩的にはね 当時のデビー・ギブソン辺りが唄ってもハマりそうだが、そうなると単なるポップスになってしまいそうな曲なんだけれど、クリアで芯のある音作りとメネン氏の力強さを感じさせる歌唱もあってかポップでキャッチーなハードポップ路線は特に取っ付きが良い1曲に仕上がっていると思います
北欧メタルの名盤である本作の中にあって一番よく聴いたんじゃなかったかな 正直、今時のメロスピ系などやBEAST IN BLACK辺りなどの派手なメタルを聴き慣れている方にとっては単なるイモメタルに映るのかも知れんですが、この不器用で愚直なまでの男臭い漢メタルこそその後ポップ化へ向かう以前に存在した北欧メタル本来の姿だったんだと思いますヨ(笑)
おぉ「 失恋船長さん」、HAMMERONか(リマスター再発される迄は、ブートのコピー盤を愛聴しておりました...苦笑) '14年リマスター盤(「NO REMORSE Records」)では何故かタイトル名が"Nothin' To Do Again But Rock"になってまして...("Again"が加えられたりもしましたが)
ディフェイス自身もMANOWARとの共通点というか共感する部分を認めている訳ですが、そのMANOWARのロス・ザ・ボス在籍ラスト作となった名作"Kings Of Metal"収録の名曲"Hail And Kill"を敢えてこのVIRGIN STEELEの曲に当てはめるとしたらこの曲がかなぁ...なんて思うんですけど...(勿論、曲自体は全く違うけど)