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ヘヴィメタル/ハードロック
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H
HOUSTON
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I'm Alive
/ Houston
(火薬バカ一代)
Houston
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I'm Alive
/ Houston
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透き通るような哀メロに、ハンク・エリクスのクリアなハイトーンVoが
実によく映えます。特に求心力の強いサビメロは伸びやかな歌唱と相俟って
アルバムのハイライト・ナンバー級のインパクトを放っていますよ。
火薬バカ一代
★★★
(2024-10-25 00:06:58)
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Houston
スウェーデン出身のシンガー、ハンク・エリクス(Vo)が、ソングライター/プロデューサーとして活躍するリッキー・デリンのバックアップを受けて結成したメロハー・プロジェクト、HOUSTONが'10年に発表した1stアルバム。
長らく北欧メタル・ファンをやってきた経験上、見上げた夜空にHOUSTONのバンド・ロゴが淡く光り輝いているアートワークを輸入盤店で目にした瞬間、「これは当たりじゃね?」と予感めいたものを覚えましたが(ポイントはロゴのテカリ具合)、透明感溢れるシンセとキャッチーな哀メロに彩られたハードポップ・サウンドは、実際こちらの期待を裏切らない質の高さを有していてガッツポーズですよ。特に北欧ハードポップのお手本が如きイントロだけ掴まれる①、女性シンガーとのデュエットがフィーチュアされた②、クリアで伸びやかなハンクのVoが映える③、フックの効いたコーラス・ワークが絶品な④…と、アルバム・ハイライト級の楽曲が惜しみなく連打される序盤の流れは白眉。後半にもしなやかなシンセを纏った⑧、ピアノを生かした柔和な⑨といったキャッチーな名曲が控えており、全編これ捨て曲なし。リッキー・デリンの仕事仲間であるトミー・デナンダー(G)、'15年に急逝したマッツ・オラウソン(Key)に、トーマス・ヴィクストロム(Vo)とゲストの顔触れも豪華ですし、その上このクオリティでなにゆえ日本盤未発売に終わってしまったの?と(日本初見参はこれから更に10年の歳月を要することに)
これがデビュー作とは思えぬ堂々たる安定感と完成度を誇る1枚。今からでも遅くないのでHOUSTONの旧譜の国内盤をまとめて国内リリースしてくれませんかね。
火薬バカ一代
★★★
(2024-10-24 00:21:04)
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Relaunch III
②Marc Jordan ③Atlantic ⑤David Pack ⑦Van Zant ⑧VAN STEPHENSON ⑨Prophet ⑩Franke & The Knockouts ⑪Urgent
クレジットがないので、100%の保証はしませんが上記アーティストの楽曲をカヴァーしたお得意の企画モノ。どれが新曲でカヴァーか判別が付かないほど統一感があり、①④⑥も新曲なのか自信がありませんが、いずれにしろ極上のAORソングが詰まっています。
このバンドは、オリジナル曲も○○風が多いのでさほど気になりません。企画モノもオリジナルアルバムも境界線が曖昧みたいなところがあるのですが、有名な曲をカヴァーするのではなく、歴史に埋もれた名品を発掘するという信念のもと制作されているのがポイント。
これを聴いて原曲を辿るというのが一番のお楽しみです。そして向こうも気に入ればお得なカタログギフトとなりますよね。
あくまでも企画モノですが光るモノもあります。それは選曲の妙味。AOR系のハードサウンドが好きな人ならばAtlantic、Urgent、Prophet、Van Zantあたりはきいてほしいですもんねぇ。
有名無名に関わらず、愛する音源を現代に蘇らせた企画モノ第三弾。ファンならば迷わず手に取るでしょうね。
でも、マイナーなバンドのカヴァーが多いのだからクレジットはするべき、特に売る側レコード会社はどこかで明記するべきだろう。
失恋船長
★★★
(2023-07-24 14:23:45)
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Love Is Blind
/ Relaunch II
→YouTubeで試聴
オリジナルはジョン・オバニオンが唄っています
こうして改めて聞き直すとオバニオンに寄せて唄っていますね
こういう曲をチョイスするセンスに唸ります
何よりメロディアスなサウンドに相当精通しているアーティストですね
こういうところに着目できるセンスにワタクシも共感します
オリジナルに対する思い入れが強いので部が悪いのだが
まっさらな気分で聴けば素晴らしいパフォーマンスだと認知するでしょう
文句のつけようなどないのだがオリジナルを聴きすぎた
失恋船長
★★★
(2023-01-02 01:07:48)
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Love Is Blind
/ Relaunch II
→YouTubeで試聴
オリジナルはジョン・オバニオンが唄っています
こうして改めて聞き直すとオバニオンに寄せて唄っていますね
こういう曲をチョイスするセンスに唸ります
何よりメロディアスなサウンドに相当精通しているアーティストですね
こういうところに着目できるセンスにワタクシも共感します
オリジナルに対する思い入れが強いので部が悪いのだが
まっさらな気分で聴けば素晴らしいパフォーマンスだと認知するでしょう
文句のつけようなどないのだがオリジナルを聴きすぎた
失恋船長
★★★
(2023-01-02 01:07:48)
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Justice for One
/ Relaunch II
→YouTubeで試聴
オリジナルはカナダのミュージシャン
メロディ派のマニアからは絶大な支持を受けるジョン・ファーナム
オリジナルの味を損なわず北欧風味をサラリとねじ込んだセンスに目を見張りますね
そしてオリジナルの素晴らしさを再確認させてくれました
失恋船長
★★★
(2023-01-02 01:02:38)
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IV
北欧のAOR系メロディアスロックバンド待望の新作。前回から4年のブランクがありましたが、今回はイタリアの名門フロンティアからリリースとなりました。少々キラキラ系のキーボードが増えたなと、打ち込みチックなリズムセクション、そしてギターサウンドと、気になる点が増えましたが楽曲によっては違う印象を受け、チグハグな感じもしたりするのですが、全般的に、このバンドらしい北欧風味の叙情的なメロディが冷ややかな風を吹かせメインストリーム路線を楽曲を包み込む仕様に変わりはなく、先人達からの影響を一切隠さない清い姿勢でやり切っています。
今までも作風を支持する方は問題なく楽しめるでしょう。ミックスの関係は好みですので、こちらも問題ないでしょうね。哀愁のHOUSTONサウンド、華やいだメロディアスロックはリラックスしたムードに包まれ絶妙なコマーシャル性を維持しながらロックな手ごたえを残しつつ最後まで走り抜けます。
職人技が映える楽曲構成、唄モノロックが好きな人には需要もありますが、それ以外のハード系を愛する方にはチョイと甘口でしょう。あと類似性が気になると前にすすめませんので潔癖な方は引き返した方が無難かと思います。
ワタクシ、この手のサウンドが好物なんですよね。10回くらい聴いたら飽きるかも知れませんが、爽やかな涙を誘う哀メロナンバーが大好物なのです。
失恋船長
★★★
(2021-10-15 16:45:40)
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Houston
シンガーのハンプス・ハンク・エリックスとドラマーのフレディ・アレンの二人による北欧産のAOR系のメロディックロックプロジェクトによる記念すべき1st。オープニングから北欧風初期ボンジョヴィで幕が開け掴みはOK、次では早速女性シンガーをゲストに迎えデュエットも披露、⑧は北欧屈指のシンガー、トーマス・ヴィクストロームと競演など多彩なゲストが参加、キーボードではマッツ・オラウソンの名前もありますね。そのキーボードが主体となる歌モノロックと北欧産の涼しげなメロディとの相性は抜群の相乗効果を生みだす事に成功、彼らのルーツと思われるSTYXなどにも通ずるメロディックなアメリカンロックの影響も強く、朗らかで叙情的なフレーズが満載、そのお約束感満載の楽曲には新たなる発見や冒険心は皆無なのですが、壮麗なコーラスワークに涙を誘われ、爽快なメロディに清々しい気分を味わい、どの曲もサビで大団円を迎えるという構成を前にすると、やっぱりベタに敵う者はないと思わせる完成度を誇っており、歌モノロックが好きな人にはたまらんものがあるでょう。デモ並みの音質の悪さや、拝借具合も程々にありますが、ここは素直に甘く切ない哀愁のメロディに耳を傾け泣きたいですね。
失恋船長
★★★
(2016-08-17 12:41:26)
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