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Soldier of Fortune / Tracks
前作とは趣向を変えてきたのかなぁなんてイントロ聴くと思うのですが
歌が始まった瞬間に哀メロの世界へと一気に引きずり込みます
硬軟のバランスに秀でた一曲
いいフィーリングの歌ですよ
バンドアレンジも流石
良いバンドですねぇ
コーラスの使い方もSTAX風でしょうか?
先を読ませない展開も良いですねぇ

失恋船長 ★★★ (2023-07-30 20:25:32)


I'll Never Run Away / Tracks
STYX風ですよね
スケールの大きな曲です
コンパクトにまとめていますねぇ

失恋船長 ★★★ (2023-07-30 20:19:58)


Run for Cover / Tracks
このバンド屈指のハードナンバー
エッジの効いたギターリフと派手目のリードプレイ
力強い歌声も頼もしい限り
いかにもカナダらしい雄大で大陸的なリズムと華麗なメロディ
軟弱に聴かせないが親しみやすいポップセンスも導入した名品
掴みとしては予想を裏切ってきたので今作に対する掴みとしては最高でしょう
このアルバムどうなるの?大正解ですよね

失恋船長 ★★★ (2023-07-30 20:13:33)


West Side Kid

1983年の3rd

今回の再発で初めて3枚目が出ているのを知った。
①~⑦では、変わらないWRABIT節が聴ける。
デビュー前からストックのあった曲を3枚に分けて出した感じだ。
(売れていたら、3部作とか言われちゃったんだよね。きっと)

で・・・・。

今までと趣向が違うのが、後半⑧⑨⑩。
アーバンな大人の雰囲気を持つAOR風(というかモロAORだね)の楽曲が続く。
特に⑨を聴いた時には、AIR SUPPLYが聴きたくなっちゃった。

⑩はアップテンポな曲だが、ホーンを導入してPOPなサウンド。
HR/HMの範囲がむちゃくちゃ甘い私ですら、「これはHR/HMではない!」と言えるほど。

この路線に振り切って、もう1枚聴きたかったな~ と思っちゃった。

ひょうすべ ★★ (2023-01-24 07:36:16)


Tracks

私は、約20年間これしか持っていなかったので、私にとってのWRBITはこのアルバム。
全く情報がなかった為、「TRACKS」というタイトルから、てっきり未発表曲集だと思っていた。
なので、今回の再発で2ndアルバムと知ってビックリ。

1982年発売の2nd

必殺チューンがなくなったものの、1stと路線は変わっていない。
私は上記に書いたように、未発表曲集だと思っていたので、
「ここまで作っていて契約できなかったんだ~」と思っていた。

さて、久々に聴いてみると・・・・・


「え?ジャパメタ??」


80年代、私が夢中になったジャパメタがここにあった。
①のイントロから歌いだしなんて、日本人HR/HMの典型的な始まりだし、なんかまるで日本語のようだし・・・。
③なんかは角川映画のエンディングに使われても違和感ないな~と思った。

そういえば彼らはカナダのバンド。
アメリカと国境を接しており、長年イギリス連邦に加盟していたカナダ。
アメリカ、イギリスサウンドが区別や差別なく同時に入ってくる日本と環境は似ている。

たぶん違うとは思うけど、ボーカルの人って、普段の会話は英語ではないような気がする。
もしそうであれば、ジャパメタの雰囲気も判る。

ターゲットを日本に絞り、日本のレコード会社の戦略に乗れば、日本においてはそこそこ売れた気がするのだが、
その頃の日本は、マーケットが小さかったし、絶好の広告媒体である『Burrn!』はまだ創刊されていなかったね。残念だ。

ひょうすべ ★★ (2023-01-24 07:33:00)


Wrough & Wready

HR/HMから離れて20年弱。
そんな裏切り者が戻ってきたきっかけが・・・・

このアルバムを含むWRABIT全タイトルの復刻版発売。

友人が持っていたレコードを借りて聞いたのがきっかけ。
①のサビが耳に残り、しばらくはカセットがヘビー・ローテーションでした。

その後CDで発売されていたそうだが、全く知らず。
ある日、新宿のDisc Heavenにあったのを発見。
その日は、本来の目的であったCDを購入したので、後日改めて購入に行ったものの・・・・
既に誰かに買われていた・・・(代わりに2nd「TRACKS」を購入。)
その後、どうしても聴きたくて、ブックオフ等に登録したものの、結局手に入らず。

そこから約20年。ようやくの復刻発売です。(長い前段)

1981年発売。
カナダ出身の6人組(G×2+key)

①はサビが印象に残る必殺チューン。
この曲が好きか嫌いかで、評価が分かれる。

ジャンルでいえば産業ロック路線だが、売れていないので産業ロックではない。
路線はアメリカンメロハーなのだが、少し湿り気があり。
例えるなら、MSG『神話』『黙示録』路線にコーラスとアメリカンを加えた感じか・・・。

残念ながら、名盤として堂々と紹介できるものではないが、この中途半端感がなんともいえない。
特にメロハーファンは必携の1枚であり、友人とメタルの話を散々した後で、ニヤッと笑って、こっそりかける。
こんな使い方が一番かもしれない。

同郷で1年遅くデビューし、紆余曲折がありながら、見事全米№1を獲得したSHERIFFと比較すると面白いかもしれない。
(ちょうどこちらも今回の入手困難盤シリーズで同時に発売されているし・・・)

ひょうすべ ★★ (2022-07-07 17:37:01)


Bare Knuckler / Tracks
イントロから凄いです
前作の流れからドカーンと始まる感じがエグい
その壮大なアレンジセンスを耳馴染みよく聴かせた手腕に脱帽
ドラマティックなサウンドが一陣の風となり
心を晴れやかにして過ぎ去っていきますよ
上手い歌とツボを押さえたアレンジ
皆が主役となり叩き出すバンドサウンドの凄みたるや
何度聴いても興奮させてくれる
大衆性があるのにメンバーがバトルしているようで面白い

失恋船長 ★★★ (2022-01-26 01:53:11)


Bare Knuckler / Tracks
イントロから凄いです
前作の流れからドカーンと始まる感じがエグい
その壮大なアレンジセンスを耳馴染みよく聴かせた手腕に脱帽
ドラマティックなサウンドが一陣の風となり
心を晴れやかにして過ぎ去っていきますよ
上手い歌とツボを押さえたアレンジ
皆が主役となり叩き出すバンドサウンドの凄みたるや
何度聴いても興奮させてくれる
大衆性があるのにメンバーがバトルしているようで面白い

失恋船長 ★★★ (2022-01-26 01:53:11)


Tracks

本日、めでたく3枚とも国内盤が再発された幻のメロディアスHM/HRバンドの2枚目。音楽ストリーミングサービスで楽しめる状態ではありますが、ファンなら手元に置いておきたいと思うでしょうね。
壮麗なメロディと耳なじみの良いキャッチーさを際立たせるハードネス、その絶妙なバランスは明るく脳天気では無い真面目な作風を貫いているので最後までテンションが落ちることなく楽しめる仕様になっている。ソフトケイスされたサウンドなのに、シリアスな空気から生み出される独特の間合い、その緊張感がロックな耳を捉えてはなさい。アレンジにも気を配りサラリと流れそうなサウンドなのに、グッとふんばり刺激を与えてくる。
本当に素晴らしいIQの高い音楽性を披露、でもアホでも楽しめる親しみやすさが最大の売りである。エモーショナルを讃えた歌声と壮麗なコーラスハーモニー、心も穏やかに清々しい気分をたっぷり味わいながら、涙は心の汗だと言わんばかりに涙腺を刺激と、メロディ派ならば優しいショックに打たれて安楽死となるでしょう。
唄を頂点に見据えたバンドサウンドはバラエティ豊かな楽曲を用意、作業用BGMにしようものなら気になって逆に仕事が止まるでしょうね。玄人も唸らせるアレンジセンスに見入りますよ。

失恋船長 ★★★ (2022-01-26 01:49:07)


West Side Kid

デビューからコンスタントにアルバムをリリースしてきたカナディアンメロディックHM/HRバンドWRABITによるラスト作にて勝負の3枚目。一年毎に作品を出しているのですが、どれも良質な作品ばかり、その尽きる事のないセンスと創作意欲に頭が下がるのですが、結局商業ベースで成功することなく解散へと向かう事に。
彼らのカタログは1stが正規品として1993年にCD化されたのみ、その流通の脆弱さが知名度の低さに繋がっているのだが、メロディ派を自負する方なら間違いなくチェックして欲しいバンドです。
特に今作では今までの集大成とも言える幅広い音楽性を披露、躍動感の溢れるロックなリズムをキープしつつ、軽やかなポップセンスを際立させる事に成功。そんな甘口な楽曲群の中にもパープル風味のあるSing Boyのような、このバンドらしいハードサウンドを用意したりと、一切の手抜かりなどない楽曲が目白押し、キーボードのフィーチャー具合も上々に、絶妙なバランス感覚で一気に聴かせてくれます。
随所に施される哀愁のメロディと爽快感、でも泣かせる扇情的なフレージングの旨味、コテコテのクサクサにならないのはカナダのバンドだからだろう。一本筋の通った音楽性を貫いてきたバンドの強みを強烈に感じます。

透明感のある歌声だが力強さも完備したルー・ナデーの歌声も、職人肌のギタリスト、ジョン・アルバーニのコンビネーションも抜群だっただけに、今作を残して解散した事が悔やまれます。今もって正規品の再発がない幻のバンドWRABIT。一部のマニアだけが知るバンドで終わって欲しくない実力派ですよ。

失恋船長 ★★★ (2018-05-10 14:01:02)


Bare Knuckler / Tracks
イントロの鮮やかなボーカル・ハーモニーだけで胸が騒ぎます。
適度にロックな曲調の上で、力強く伸びていくハイトーンVoの
歌いっぷりの良さにしみじみと聴き惚れてしまいますね。
軽快に踊るピアノも良い感じで、個人的には2ndアルバムの
ハイライト・ナンバー認定。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-08-23 22:19:03)


Bare Knuckler / Tracks
イントロの鮮やかなボーカル・ハーモニーだけで胸が騒ぎます。
適度にロックな曲調の上で、力強く伸びていくハイトーンVoの
歌いっぷりの良さにしみじみと聴き惚れてしまいますね。
軽快に踊るピアノも良い感じで、個人的には2ndアルバムの
ハイライト・ナンバー認定。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-08-23 22:19:03)


Tracks

カナダのメロディアスHRバンド、WRABIT(後にジョン・アルバニ(G)とクリス・ブルックウェイ(B)はリー・アーロンのバックバンドに参加)が残した3枚のフル・アルバムの内、'82年に発表された2ndアルバムに当たる作品。
ビッグ・セールスこそ記録できなかったものの、WRABITの代表作として世界中のメロディ愛好家から絶賛を受けた1st『WROUGH & WREADY』に比べると、今回は名曲“ANYWAY, ANYTIME”級のインパクトにこそ欠けますが(あのレベルの楽曲がポンポン生み出せたら誰も苦労はせんですわな)、煌びやかなKeyと壮麗なハーモニー、伸びやかによく歌うツインGとに全編が包み込まれたキャッチーなメロディアスHRサウンドは、前作の作風を忠実に引き継いでここでも健在です。
この手のバンドは作を重ねる毎にAOR/産業ロック化が進行していくことを宿命つけられていますが、本作に関してはハードなGリフの刻みからスタートし、適度な緊張感を湛えて躍動する曲調にポップなメロディが彩りを加えるOPナンバー①と、ルー・ナデュー(Vo)がパワフルな喉を披露する②といった楽曲が証明する通り、HR然としたエッジと、生命線たる泣きのメロディが実にバランス良く共存しています。中でも5曲目の“Bare Knuckler”は、そうした本編のハイライトを飾って駆け抜ける哀メロ・ナンバーの逸品。
前作と併せて是非のご一聴をお薦めする1枚。そして個人的に買い逃してしまった3rd『WEST SIDE KID』(’83年)と共に是非とも国内盤のリマスター再発をプリーズ。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-08-22 23:23:03)


Anyway Anytime / Wrough & Wready
WRABITの代表曲にして美旋律ハードポップの名曲。
エッジの効いたG、キャッチーに弾むリズム、煌びやかなKey、
そして蕩けそうになる泣きのメロディ・・・
取り分け、疾走する曲調に哀愁たっぷりのツインGが
絡みつく終盤の盛り上がりは
何度聴いても辛抱堪らんものがありますね。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-08-21 09:55:40)


Wrough & Wready

BURRN!!の藤木氏が事ある毎にプッシュしていたカナディアンメロディアスHM/HRバンドが1981年にリリースした1st。STYX、TOTO、FOREIGNERといったメロディックロックサウンドと比肩出来るクオリティの高い楽曲が目白押し、ロックな躍動感を失わないアレンジは軟弱に陥りがちなスタイルの音楽を瀬戸際でセーブ、所謂雄大な大陸的ノリを効かせつつも埃っぽくならぬよう洗練されたメロディを導入、繊細なハイートーンヴォイスと滑らかなギターサウンドと爽快な風を吹かせる事に一役も二役も買っている鍵盤楽器が織りなす魅惑のカナディアンロックに、心の底から根こそぎ持ってかれます。メロディ派は勿論必聴の一枚ですが、唯一CD化されたのが1993年リリースの日本盤のみという幻の一品、僕はリリース時に買いましたが、中古で云万円の価値になっていて驚きました。そして20年くらい前に北海道の片田舎のゲオにて250円で売っているのを発見して即購入した事を覚えています。リプロ盤は輸入盤店でも手に入るので(ボートラ3曲入りらしい)拘らないメロディ派の方は是非ともチェックして欲しい一品です。

失恋船長 ★★★ (2016-08-20 13:57:45)


Wrough & Wready

ツインG編成にKey奏者を含むカナダの6人組メロディアスHRバンドが、メジャーのMCA RECORDSに残した’81年発表のデビュー作。
未だに折を見ては読み返すBURRN!!誌の名企画『いにしえのメロディック・ロック』において、本作が「必聴盤」として別格扱いを受けていたのを切っ掛けに興味を持ち購入したわけですが、いやお世辞抜きに素晴らしい作品ですよ、これ。胸を打つ哀愁のメロディ、それを十全に引き立てる木目細やかなアレンジと美しいコーラス・ワーク、煌びやかなKey(オルガン)、それにハードロッキンなエッジがもたらす適度な緊張感を身に纏い、キャッチーに躍動するメロハー・サウンドは、聴く度に涙がちょちょ切れます。
特に、張りと透明感を併せ持つハイトーンVoと、伸びやかにハモる2本のGとが、美しくも切ない哀メロを「泣くがいい、声をあげて泣くがいい」とばかりにブッ込んで来る1曲目の“ANYWAY, ANYTIME”は、メロディ愛好家秒殺必至のバンドの代表曲です。
WRABITというバンドの魅力が集約されたこの名曲だけで、アルバム購入代金を回収した上にお釣りまで貰えそうな勢いの本作ですが、以降もポップに弾む③、甘やかなピアノ・バラード④、キリリと引き締まった緊迫感漂わす⑥、TOTOと比較されるのも納得な⑦、哀愁とハードネスのバランスが絶妙な⑨等、優れた楽曲の乱れ打ちで、これほどの作品が日本でしか正式CD化されておらず、しかも既に廃盤ってのは大きな損失である!と。
一刻も早いリマスター再発が望まれる名盤です。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-08-20 09:12:06)


Anyway Anytime / Wrough & Wready
哀愁たっぷりのメロディに胸キュン必死
このバンドの魅力をギュッと閉じ込めた一曲
メロディ派は必聴の名曲

失恋船長 ★★★ (2016-08-09 17:41:01)