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The Best of (MK-OVERDRIVE)
I Hear You Rockin' (MK-OVERDRIVE)
Riff Raff (MK-OVERDRIVE)
Information (MK-OVERDRIVE)
Have a Heart / Information (MK-OVERDRIVE)
Don't Call Me Tonight / Information (MK-OVERDRIVE)
What Have I Got to Do to Win? / Information (MK-OVERDRIVE)
Feel So Right / Information (MK-OVERDRIVE)
The Shape I'm In / Information (MK-OVERDRIVE)
The Watch on My Wrist / Information (MK-OVERDRIVE)
Wait / Information (MK-OVERDRIVE)
I Want You Bad / Information (MK-OVERDRIVE)
Don’t You Double / Information (MK-OVERDRIVE)
The Wanderer / I Hear You Rockin' (MK-OVERDRIVE)
Paralyzed / I Hear You Rockin' (MK-OVERDRIVE)
High School Nights / Porky's Revenge! Soundtrack (MK-OVERDRIVE)
Can’t Get Enough / Riff Raff (MK-OVERDRIVE)
How Could I Be So Wrong / Riff Raff (MK-OVERDRIVE)
Hang On / Riff Raff (MK-OVERDRIVE)
S.O.S. / Riff Raff (MK-OVERDRIVE)


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DAVE EDMUNDS - 最近の発言
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The Best of

1991年とはCD化の年でアナログ盤は81年に発売となっている。SWAN SONG時代、即ち第2次ROCKPILEと共演した77年から81年までのアルバムからシングル曲を中心に選曲されたベスト盤。収録曲についてはオリジナル盤の方でレビューしておいた通りで、もちろん音楽的にZEP.との関連は皆無である。UK国内だけとは言えそこそこヒット曲もあるのに、自分はこの時期EDMUNDSのことを全く知らなかったんだよなあ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-28 08:37:08)


I Hear You Rockin'

86年暮にリリースされた初の公式ライヴアルバム。4.5.が初収録である以外は71年から83年までの3レーベルに亘るオールキャリアが網羅され、ベストライヴさながらの様相となっている。これに昔ながらのファンも納得したのか、USチャートでは翌年初めに前スタジオ盤を上回る106位をマーク。タイトルはもちろん自身最大のヒット曲をもじったもの。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-27 08:32:36)


Riff Raff

前作以上にJEFF LYNNE色が濃くなった84年9月リリースのソロ9th。JEFFの作曲は2.4.7.の3曲だけだが1.2.3.4.7.8.の実に6曲をプロデュース、自分がそうだったように知らない人が聞いたら完全にE.L.O.である。同年のEDMUNDSはEVERLY BROTHERSの復活作EB 84をプロデュースするなどノリにノっていた一方で、本作はさすがにオーバープロデュースが旧来のファンには不評だったらしくUSチャートでは前作の51位に対して140位に終わった。これ以降アルバムのインターバルも6年、4年と開くようになる。斯くして四十路のEDMUNDSにとってはターニングポイントとなった作品、でも80年代のキラキラサウンドを好む向きにはコレが一番お薦めだ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-26 08:43:32)


Information

77年以降ROCKPILE名義も含めると毎年1枚ずつ精力的にアルバムを発表していた中、83年4月リリースのソロ通算8th、ARISTA移籍後では2ndとなる"恋のインフォメーション"。初めてE.L.O.のJEFF LYNNEが1.を提供し、1.7.をプロデュースしている。1.はI Hear You Knocking以来12年ぶりの全米TOP40ヒット。他の収録曲もカバーやサポートメンバーの作品が多く、相変わらず自作に拘らない自由奔放なイメージだ。J.LYNNEプロデュースが2曲のみのため違和感があるかも知れないが、翌年の次作ではコラボがさらに深度化するので、本作は過渡的な位置づけと言えよう。ちなみに自分はE.L.O.モードのEDMUNDSが好みである。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-25 10:54:27)


Have a Heart / Information
ラストテューンは再びJ.DAVIDとの共作。これこれ、こういう跳ねるように元気なネオロカビリーこそEDMUNDSの真骨頂だ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-24 08:34:55)


Don't Call Me Tonight / Information
ゴキゲンなミディアムナンバーは完全にEDMUNDSの単独作。彼らしい、言い換えればありがちなオールディーズR&Rだ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-23 11:05:36)


What Have I Got to Do to Win? / Information
バンドのB.であるJOHN DAVIDとの共作によるブギ/シャッフル調のロカビリー。珍しく"俺の一人言"なる邦題付きで、確かに原題よりも曲調に合ってるような。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-22 08:19:55)


Feel So Right / Information
5.と同じくP.KENNERLEYという人の曲。こちらはEDMUNDSにお似合いのシンプルな旧き良きポップロックで、文字通り気分上々になれる。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-21 08:19:06)


The Shape I'm In / Information
クレジットの1人OTIS BLACKWELLはDon't Be CruelやGreat Balls of Fireなどの作曲者でもあるという。この曲に限ってはケイジャン風で、気分はルイジアナ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-20 08:14:09)


The Watch on My Wrist / Information
作者はPAUL KENNERLEYというUK出身のミュージシャン。浮遊感漂う2分ちょっとのニューウェーブナンバーで、歌詞の通り気にも留まらない?

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-19 08:21:40)


Wait / Information
オリジナルは何と前年あの曲で一躍名の知れたTHE J.GEILES BAND、70年の1stアルバム1曲目なのだ。似合う似合わないはともかく、ウェールズからNYへ飛躍するEDMUNDSであった。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-18 08:55:55)


I Want You Bad / Information
前作のMe and the Boysと同様にNRBQの曲をカバーしたもの。こちらはポップでアカルいブルーズ?だからかなりイケるぞ!

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-17 08:15:08)


Don’t You Double / Information
USオクラホマ出身でアメリカのデイヴ・エドモンズとも呼ばれたらしいMOON MARTINことJOHN DAVID MARTINの作品。こういう楽しい曲ならダブルでもトリプルでも大歓迎だね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-16 10:15:21)


The Wanderer / I Hear You Rockin'
メロディに一捻りある特徴的なR&R、オリジナルは1961年Runaround Sueに続くDIONの全米大ヒット曲で、EDMUNDSバージョンは本盤が初出。選曲の勝利だね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-15 08:15:15)


Paralyzed / I Hear You Rockin'
本ライヴ盤にはEDMUNDSとして初テイクになる曲が2つある。まずはコレ1956年のELVISロカビリーで、好きな音楽を好きなように演ってる感じ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-14 08:27:50)


High School Nights / Porky's Revenge! Soundtrack
自身がプロデュースし4曲を提供した85年のサントラ盤から1stシングルで、完全自作にも係らずJ.LYNNEの影響が残るのは致し方ないところか。何も知らず普通に聴けばかなり高レベルなポップロックだ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-13 08:19:34)


Can’t Get Enough / Riff Raff
ラストテューンは本作で唯一EDMUNDS自作のR&Rなのに、エネルギーを使い果たしたみたいでVo.に力が無い。J.LYNNEとのコラボがやり足りないとでも?

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-10-12 08:31:40)


How Could I Be So Wrong / Riff Raff
再びバックバンドのB.を務めるJ.DAVIDの作品で、今度は本作唯一のバラード曲。本作全般のデジポップ路線も"悪くない"どころか個人的に好きだから、そう悲観しないでよデイヴさん。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-11 09:44:27)


Hang On / Riff Raff
STEVE GOULD作曲でJ.LYNNEプロデュースの疾走系ポップロック。3分余りとコンパクトでG.ソロも短いながらカッコいい。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-10 08:12:38)


S.O.S. / Riff Raff
J.LYNNEオリジナル3曲目で当然E.L.O.そのもの。旧来のガチなファンなら助けを求めたくなるだろうが(笑)自分は好きだねコレ。ポップなだけでなくサビの哀愁感が良いアクセントになっている。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-10-09 08:53:48)