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Gipsy Queen

その昔...ブート盤ながら数々の未CD化貴重音源処を収録した名ブート盤(!?)"Swedish Metal Explosion"(未だ結構な価格で取引されている模様)の1曲目に北欧メタル屈指の名曲"Gypsy Queen"が収録してて驚喜した事を思い出す(TWILIGHT PROJECTの"Starchild"も同様だった→こちらは一足早く初CD再発済)。
耳をツン裂く裏声ハイトーンの評価は厳しいモノがあるが、北欧メタルの美点を寄せ集めたような展開はソンな事よりも胸をアツくさせますね。
そして最後に...今回、初CD再発に踏み切ったギリシャの『NO REMORSE』は凄いのだが、一昔前はこの手の再発に一番敏感で"メタル大国!?"だった日本がここ最近二歩ぐらい海外レーベルの遅れを取らされているのはいかがなモノかと感じてしまう今日この頃なのです(本作も一歩遅く国内発売されたので、吾輩は輸入盤を購入してしまったのだから...)。

聖なる守護神 ★★★ (2019-01-03 10:02:41)


World Victim / Gipsy Queen

バッハの超有名曲をイントロに拝借してスタート。
疾走感溢れる曲調に、クラシカルなGソロ、Keyとのバトル、
アコギを効果的に運用する劇的な曲展開・・・と
“GYPSY QUEEN”に匹敵する名曲ぶりに度肝を抜かれるスピード・ナンバー。
元がリハーサル音源のせいで音質が低劣なのが勿体ない。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-29 23:59:03)


Gipsy Queen / Gipsy Queen
クラシカルに踊るハモンド・オルガン、ハードに切り込むGリフに
スリリングな疾走感、それにドラマティックな曲展開と、
再発版の英文解説において日本のチャートで好リアクションを得たことに
触れられているぐらい、日本人好みの要素山盛りの名曲。
その昔購入した北欧メタルの名オムニバス『SWEDISH METAL EXPLOSION』
(後で実はコレクターズCDだったと知らされて驚いた)で堂々OPナンバー役を
担っていたことからも、その名曲っぷりが伺えるのではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-29 23:38:51)


Gipsy Queen

スウェーデンの5人組が'85年に発表した4曲入りEP。90年代半ばぐらいに、キャプテン和田がDJを務めるラジオ番組から流れてきた“GYPSY QUEEN”の名曲っぷりに衝撃を受けるも、当時本作は既に廃盤。その後長らくCD化もされないままだったので、’18年に公式再発が実現したことは喜ばしい限りですよ。
あれから幾年月。久々に聴いた“GYPSY QUEEN”はやはり名曲でした。クラシカルなイントロを切り裂き、NWOBHMに影響を受けて荒々しく刻まれるGリフとリズム、DEEP PURPLEテイストたっぷりなKey/オルガンがスピーディに疾走を開始する様は、北欧メタルの様式美を凝縮したような劇的さ。しばしば引っ繰り返りそうになるヒヤヒヤドキンチョなハイトーンVoさえ「なぁに、この不安定さが却って北欧メタルらしい」と好意的に解釈したくなるぐらいカッコイイ。
本作はそれ以外にも、印象的なKeyリフをフィーチュアして1曲目の疾走感を引き継ぐ②、陰気なバラード③、更に今回の再発に際してボーナス・トラックとして追加されたシングル曲⑤(後に1stアルバムでリメイクされた)、完全未発表の⑦⑧⑨といった優れた楽曲も収録。“HIROSHIMA”なるタイトルからして興味深いヘヴィな⑧もいいですが、最高なのは⑨ですよ。デモ音源ゆえ音質は最低レベルながら、バッハの“トッカータとフーガ ニ短調”をイントロに据え、緩急を効かせて劇的に駆け抜ける楽曲自体のカッコ良さは最高レベル。もしバンドが今後も活動を継続するのであれば是非リメイクをお願いしたい所存。
今も昔も日本盤が発売されていないことに首を捻りたくなる北欧メタルの名作です。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-28 01:39:37)


Gipsy Queen

1999年に突如Victor Entertainmentから1stがリリースされるまで記憶の彼方に吹き飛ばされていた北欧産HM/HRバンドが1985年にリリースしたデビューEP。あか抜けない面はあるが北欧産ならではの透明感溢れる哀愁のメロディ、これぞ北欧メタルといいたくなるような美点が詰まった力作で不安定な要素がないとは言い難いが、キラキラと煌びやかな輝きを放つ様式美HM/HRはパープル路線を踏襲する一連の流れに系譜するスタイルそのもの、北欧らしい甘さも織り交ぜつつメタリックな要素も損なわないアレンジは、この時代ならではでしょう。その魅力はオープニングを飾る『Gipsy Queen』に要約されているので、この曲だけでも聴いてほしいですね。凍てついたブリザードメタルのカッコよさに魅了されるでしょうとは言いつつもシンガーのパー・イングランド氏のパフォーマンスの不安定さには、猛吹雪で視界不良となり心も遭難しかけるのですが、満点の星空にキラ星が舞い踊るTHE北欧メタルな疾走ナンバーは、マニアならずとも引き寄せる魅力もあるかと思いますよ。1999年リリースのアルバムも良いのですが、混じりっ気なし純度100%の北欧サウンドを味わうなら今作が一番です

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 13:21:05)


The King Has Lost His Crown / Tomorrow's Mystery
凍てついた寒々しいメロディ
あか抜けないマイナー臭もまたエエです
ベタだけどね

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 12:59:35)


Tomorrow's Mystery / Tomorrow's Mystery
シングルと言う事で甘いです
彼らのポップサイドを強調してますね
キラキラと陽の光を浴びながら澄んだ空気を舞うダイアモンドダストな一曲
北欧やなぁ
北欧ですねぇ

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 12:54:10)


Lying Eyes / Gipsy Queen
イントロギターもエエですね
北欧産ならではの哀愁のメロディが耳を惹きますね
重量感も損なわないアレンジも良い
哀愁を帯びた透明感のあるメロディ
あか抜けない面はあれど
これが懐かしき北欧ブランドを思い出させてくれます

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 12:50:13)


I Don't Know / Gipsy Queen
凍てついた夜空に満点の星空が浮かびます
ロマンティックなムードとは違いますが
厳しい大自然と共に育まれた北欧サウンドが煌めいていますね
北欧ならではのメタル度と哀愁を帯びた糖度も高めのメロディ
胃もたれさせずに聴かせてくれますね

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 12:42:37)


Take Me Home / Gipsy Queen
硬質感と北欧らしい甘美なメロディが耳を惹きますね
パープル直系純度100%の北欧産サウンドに泣かされます
今ではすっかり聴けなくなったサウンドだな
北欧らしい煌びやかさがツボ
そしてメタルな攻撃性も兼ね備えた名曲です

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 12:38:36)


Gipsy Queen / Gipsy Queen
北欧メタル万歳な疾走ナンバー
鳴り響くハモンドオルガンの荘厳な音色
ダークで寒々しいブリザードロックは北欧ならではの味わい
哀愁のあるメロディが天高く舞い上がるフライングアロウなギターに咽び泣き間違いなし
調子っぱずれの歌い手に目をつむれる猛者限定にするには惜しい名曲です

失恋船長 ★★★ (2016-06-29 12:34:30)