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Where Are You / Party with the Big Boys (失恋船長)
Carolyn / Party with the Big Boys (失恋船長)
I Would Do It Again / Party with the Big Boys (失恋船長)
Can't Stop Rockin' / Party with the Big Boys (失恋船長)
Lonely No More / Party with the Big Boys (失恋船長)
Party with the Big Boys / Party with the Big Boys (失恋船長)
Power of Imagination / Party with the Big Boys (失恋船長)
Wild and Forever / Party with the Big Boys (失恋船長)
Hungry for Emotion / Party with the Big Boys (失恋船長)
Bright Lights / Party with the Big Boys (失恋船長)
Attitude (Hey You!) / Party with the Big Boys (失恋船長)


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Where Are You / Party with the Big Boys
甘酸っぱいですね
アメリカンなビックバラード
デニスのハイトーンも心地よい

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:34:22)


Carolyn / Party with the Big Boys
アルバムを締めくくる甘酸っぱいハードポップナンバー
バンドの魅力を端的に物語っていますね

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:32:50)


I Would Do It Again / Party with the Big Boys
ピアノをバックに切々と歌い上げていますね
デニスの心地よいハイトーンを前に
気持ちよく歌ってんなぁと思いますよ
アルバムの流れ的にも良かったです

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:32:02)


Can't Stop Rockin' / Party with the Big Boys
乾いているが陰りのある光沢のあるメロディが印象的です
キャッチネスだがハードさも損なわないアレンジが冴えますね
このバンドならではの味わいでしょう

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:30:31)


Lonely No More / Party with the Big Boys
骨太なハードさとアーバンな魅力が共存する一曲
実にファッショナブルだが熱いハードさが絶妙ですね

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:27:00)


Party with the Big Boys / Party with the Big Boys
タイトル通りの陽性な一曲
バカっぽく聴かせないのが憎い

失恋船長 ★★ (2016-05-16 14:24:53)


Power of Imagination / Party with the Big Boys
熱情を内包したメロディックな一曲
スケールの大きさを感じさせますね
素晴らしい

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:23:34)


Wild and Forever / Party with the Big Boys
ノリノリのアメリカンロック
微炭酸な爽快感が印象的です

失恋船長 ★★ (2016-05-16 14:19:25)


Hungry for Emotion / Party with the Big Boys
扇情的なニールのギターに胸キュン
2曲目にしてアルバムのハイライト
大人の魅力たっぷりの哀メロナンバー
力強いソロも好きですよ

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:18:10)


Bright Lights / Party with the Big Boys

オープニングのロールプレイも清々しいわ
その味を損なわない爽快感たっぷりな一曲

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:16:11)


Attitude (Hey You!) / Party with the Big Boys
押しの強さと軽やかさが絶妙ですね
ヘイ ユーって口ずさみたくなりますよ

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:14:41)


Party with the Big Boys

元ジャーニーのメンバーとインストアルバムを作ったりと確かなテクニックとメロディックなフレージングの組み立てが上手いギタリスト、ニール・ザザがソロギタリストとして成功する前に活動していたバンドの1stフル。リリースが1991年で翌年にはソロとして活動、そのせいもあるのか知名度の低い作品なのですがクオリティの高さは折り紙つきの一品。ザザの高速ギターも曲間に飛び出しスウィープ、アルペジオとやや強引な展開に苦笑いも出そうですが、概ね彼はギタリストとしての才能を遺憾なく発揮、楽曲を殺すことなく印象的なプレイで楽曲に華を添えていますね。良質なハードポップナンバーは勿論、嫌みのないアメリカンなパーティーロックも飛び出すが、アコギを生かしたバラードのセンチメンタルな泣きと甘酸っぱさに胸キュンさせられ、アーバンなムードに包まれたメロディックなハードテイストたっぷりの楽曲を聞かせたりと、良いメロディと良いアレンジに支えられた多様性のある楽曲を用意し飽きさせない構成は見事ですね。個人的には2曲目の『Hungry for Emotion』7曲目の『Lonely no more』は隠れた名曲としてメロディ派のマニアに強くお勧めしたいですね。
アルバム全体を通しても枠組みにしっかりとした演奏にマニアが喜びそうなネオクラ風味のギターがあったりと、押しがいのあるアルバムなのになぜこんなに知名度が低いのか、当時の事情通でもあるレコード店に勤めていた知人に聴いてみたら、雑誌のレビューがなかったに尽きる、点数が高い低い関係なく、誰も知らんモノを仕入れられない、良い作品だがジャケも魅力なしで、ジャケ買いもない、今作がある程度認知されたのはザザがネオクラを捨ててインストものを成功させてからだと言う事らしい、ちなみにザザ自体が日本であまり人気もないらしい。なるほどである。
ちなみにこのバンドでシンガーを務めるスコット・デニスは、日本一洋楽していたバンド「Still Alive」のラスト作に参加しておりますので今作を聴いて気に入った方は合わせて聴くのも一興でしょう。
デニスのハイトーンは中々強力ですよ、メロディックな音楽性とハイトーンシンガーの絡み、ハードさも失わないアレンジのある曲も多く、同じ路線だとSHYあたりを思い出すので、その筋の方も楽しめるんじゃないでしょうか。

失恋船長 ★★★ (2016-05-16 14:08:29)