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DICTATORS CIRCUS −奇術的旋律− (2003年)
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DICTATORS CIRCUS −奇術的旋律−
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解説 - DICTATORS CIRCUS −奇術的旋律−
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2004-09-18 12:29:00)

PIERROT初のベストアルバム
…ですが、収録曲が全曲インディーズ時代の楽曲の再録ヴァージョンというのが
彼等らしいひねくれ方ですね(笑)。初回盤はメイキングDVDとボーナストラックに
オムニバスに提供された「『トウメイ』故『人間』也」(これも勿論再録)を収録。
インディーズの音源と比較すると音質が良くなり、特に「パンドラの匣」の収録曲が高音質で
楽しめるのは嬉しいです。また、「自殺の理由」「鬼と桜」や「青い空の下…」などでは顕著ですが、
楽曲にアレンジが施され、幻想的な曲は更に深い世界観に、攻撃的な曲は更にフィジカルになった印象を受けました。
インディーズのころの楽曲ということで妖しげな曲が多いですが、メロディの立った曲が
多いですし「トリカゴ」「SEPIA」「HUMAN GATE」など取っ付きやすい楽曲もちゃんと
入っているので、PIERROTを知らない人でも十分楽しめる内容かと思います。




2. N男 ★★★ (2004-12-24 20:15:00)

2003年発表のSelf cover Album。
全曲インディーズ時代から選出し、再録されている。
選曲についてはまったく文句がない、自分が選んでも全く同じ選曲をしただろうというくらい完璧。
当時の幻想性や音の重さ・暗さが少し薄れて、ライヴ音源に近くなってきてると思いました、その点問題作かもしれない。
毎回のように演奏した結果、このアレンジになったと実感する内容になっている。
パンドラ収録の曲は原曲の持つ暗さがかなり殺がれています。
「トリカゴ」とかこんなノリノリの曲だったっけ?でもこれはこれで良い。
「脳内モルヒネ」のアレンジはなんかモヤモヤしてしまう、これはしっくりこない。



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