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80年代
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A
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アメリカ
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アメリカンロック
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プログレッシヴ
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ポップ/キャッチー
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メロディック
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叙情/哀愁
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正統派
ANVIL CHORUS
最近の発言
Once Again
/ The Killing Sun
(火薬バカ一代)
European
/ The Killing Sun
(火薬バカ一代)
The Blade
/ The Killing Sun
(火薬バカ一代)
Phase to Phase
/ The Killing Sun
(火薬バカ一代)
The Killing Sun
(火薬バカ一代)
The Killing Sun
(cri0841)
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Once Again
/ The Killing Sun
→YouTubeで試聴
'82年発表のデビュー・シングル『BLONDES IN BLACK』にも
収録されていた、彼らの代表曲の一つで、
本編収録曲中、最もプログレ方面からの影響が感じられる
メロディアスでドラマティックな名曲。
KeyとGが良い仕事してます。
火薬バカ一代
★★
(2010-02-11 09:00:01)
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European
/ The Killing Sun
→YouTubeで試聴
ポップ且つ憂いを帯びたメロディを歌うVo、
そのVoに負けないぐらい歌うGに、
曲展開の鍵を握るKey、そして軽快な曲調と、
全体を包み込むプログレ・ハード的な雰囲気が魅力。
火薬バカ一代
★★
(2010-02-11 08:53:32)
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The Blade
/ The Killing Sun
→YouTubeで試聴
エッジの立ったGリフの刻みや、
リフとリズムが低い姿勢でズンズンと進んでいく様が
初期VICIOUS RUMORSを思わせるパワフルな1曲。
IRON MAIDEN調のツインGが印象に残ります。
火薬バカ一代
★★
(2010-02-11 08:48:31)
→
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Phase to Phase
/ The Killing Sun
→YouTubeで試聴
アメリカのバンドとは信じられないぐらい
NWOBHMの遺伝子が組み込まれた哀愁のHRナンバー。
泣きながらハモるツインGがPRAYING MANTISを
彷彿とさせるが、実際、メンバーはマンティスから
影響を受けているのだとか。
火薬バカ一代
★★
(2010-02-11 08:44:59)
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The Killing Sun
元HEATHENのダグ・ピアシー(G)が在籍し、EXODUSやMETALLICAといった数多くのスラッシュ・メタル・バンドに
影響を与えた事で知られるベイエリアのレジェンド、ANVIL CHORUS、デビュー20数年にして初となるフル・アルバム。
とはいえ、そうしたゴツいイメージを持って本作に挑むと、⑤⑧のような「ポップ」と表現して差し支えない
楽曲をも収録したオーセンティックな作風に(cri0841さんの仰る通り)肩透かしを食らう事は必至。
どこか浮遊感のあるメロディを歌うヘタウマVo、劇的にハモるG、分厚くスペーシーなボーカル・ハーモニー、
単なるバック・グラウンドの埋め草に留まらぬ活躍っぷりを魅せるKey、そして作り込まれた曲展開から成る楽曲は、
メンバーがNWOBHMとプログレッシブ・ロックからの影響を公言する通り、丁度、両者を足して2で割った様な感じで、
無理に音を詰め込むことなく、空間を上手く活かしたアレンジからは70年代HR的な味わいも感じられたりも。
パワフルに疾走する①、大仰な導入部を持つ②、初期VICIOUS RUMORSチックな⑨と、パワー・メタリックな楽曲も
あるにはあるが、個人的にはそうした力押しの楽曲よりも、泣きながらハモリまくるツイン・リードGが
PRAYING MANTISを彷彿とさせる③や、プログレ・ハード的な雰囲気漂う⑩⑫のような、ウェットなメロディと
ポップさ、劇的さがバランス良く同居した楽曲の方が、このバンドならではの個性が強く感じられてお気に入り。
ちなみに本作収録曲は、その殆どが初期デモテープに収められた楽曲ばかりなわけだが、だったら'82年に発表され、
現在では入手困難なデビュー・シングル“BLONDES IN BLACK"もリメイクして欲しかったなぁ、と。
火薬バカ一代
★★
(2010-02-11 01:24:00)
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The Killing Sun
ベイエリアスラッシュに詳しい人なら誰でも知ってる存在だろう。
heathenのダグ・ピアシーがいたバンドで、ベイエリアスラッシュの
始祖みたいな言われ方もしてるが、デモ数本を残しただけで消滅した
バンドだった。heathenの復活と時を同じくして29年ぶりに復活、何と
1stアルバムを2009年にリリースしていた(笑)。メンバーはオリジナル
メンバーのアーロン・ジンペル(極初期のmetal churchにも在籍)と
セーン・ラスムッセン(heathenやvicious rumorsにも在籍)が中心。
アルバム12曲のうち2曲が新曲、10曲が当時の曲らしい。2曲目の
red skiesは初期のmetal churchのライブでプレイしてた曲らしい。
ダグ・ピアシーもゲスト扱いではあるが数曲でプレイしている。
音だけ聴くとスラッシュとは程遠いメロディック・ハードロックで、キーボード
を駆使しコーラスも分厚く産業ロックの香りもするのだが、ギターの音はそれなり
にエッジは感じる。1曲目はいかにもmetal church的なパワーメタルだが。
セーン・ラスムッセンのギタープレイは、哀愁たっぷりの官能的なもので、
いかにも日本人好み。僕みたいな後追いで、昔のスラッシュを追っかけてる
ヤツからすると、何とも懐かしい音。考えてみればスラッシュメタルの勃発前は
こういうのがメタルだよね。アメリカ的ではなく、いかにもヨーロッパ的な音。
スラッシュメタルを求める人はパスした方が無難だろうが、内容は良いと思う。
cri0841
★★
(2010-01-23 20:19:00)
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