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Liberty Manifesto

これはかなりのメロディアスハードの傑作。次々と飛び出してくる高品質なメロディ、完璧主義を想わせる、フェイドアウトなしできっちり終わる曲構成力、クリアな録音等、細部に渡り気合いを入れているようだ。RIKのVO.は80年代と比べればパワーは落ちているだろうが、魅力は衰えていないし、甘くクリアな声質が心地よい。捨て曲なしの名盤と言えるだろう。

ANBICION 11 ★★★ (2015-05-05 01:04:26)


Tomorrow's Promise / Liberty Manifesto
日本盤ボーナス曲。⑩と同じくアコギを軸にしたアレンジのバラードで、相変わらずメロディは美しくボーナスにしてはかなり出来が良い。

ANBICION 11 ★★ (2015-04-29 08:16:26)


Rise / Liberty Manifesto
5曲目と同系統っぽい曲で、やはり根性・闘魂などの言葉が浮かんでくる。サビのrise....rise againが熱い。

ANBICION 11 ★★★ (2015-04-29 07:47:19)


Addicted / Liberty Manifesto
ソリッドなリフと荒々しい歌で攻める豪快なハードロック。糖分控え目のメロディがアルバムで良いスパイスになっている印象。

ANBICION 11 ★★ (2015-04-29 07:22:19)


Moving Day / Liberty Manifesto
アコギ中心の穏やかなバックと透き通った歌の調和が美しいバラードで、とにかく歌メロが冴えまくっている。

ANBICION 11 ★★★ (2015-04-29 07:15:47)


River Runs Deep / Liberty Manifesto
ガッツとパッション溢れるメロディの洪水で、間違いなく名曲。

ANBICION 11 ★★★ (2015-04-28 03:14:18)


Find Your Way / Liberty Manifesto
アルバムでは1番ポップでキャッチーだと感じる佳曲で、何処か懐かしい哀愁も◎。サビは特に覚えやすい。

ANBICION 11 ★★ (2015-04-26 23:21:14)


Edge of Your Mind / Liberty Manifesto
少しフュージョン風味も感じられる1曲目。軽快でメカニカルなメインリフがカッコいい。

ANBICION 11 ★★ (2015-04-26 22:54:42)


Liberty / Liberty Manifesto
カナダの冷気が伝わってくるような壮大なバラードで、音のsnowscapeとでも呼びたくなるアレンジは圧巻。仕上げるまで相当時間をかけたことは容易に想像できる。

ANBICION 11 ★★★ (2015-04-26 22:50:04)


Liberty Manifesto

涙出ました。
リックのキャリアのすべてがHRの中に肯定的に織り込まれている。
これは単にTRIUMPHの再現なんてもんじゃないですね。
哀愁、エッジ、繊細な歌、美しいメロディ。
これらが違和感なく融合してる伝統的でありながら斬新・・・でも目立たないと言う、
なんとも奇跡的な作品。
さすがリック・エメット。
今年のベストアルバム、早くも決定か。

けんしょー ★★ (2008-01-11 22:00:00)


Transmutation / Liberty Manifesto
本編ラストを締め括る、ハードで劇的なインスト・チューン。
この黄金時代のTRIUMPHを彷彿とさせる配置に思わずニンマリ。
叙情的な“LIBERTY"と併せて、インスト曲を
2曲収録している辺りもTRIUMPHっぽいか?

火薬バカ一代 ★★ (2008-01-04 21:07:53)


Find Your Way / Liberty Manifesto
リック・エメットの哀メロ職人としての腕前に、
全く鈍りがないことが確認できる叙情ナンバー。
爽やかなサビメロはマイケル・ショットン風味と言えるかも。

火薬バカ一代 ★★ (2008-01-04 20:58:02)


River Runs Deep / Liberty Manifesto
ラテン・テイスト溢れるインスト曲“HEADSTREAM"から繋がる、
泣きのハード・ナンバー。
TRIUMPH屈指の名曲“ALL THE WAY"と同タイプの楽曲だが、
この手のメロディを歌わせると、やはりエメット師匠の歌声はハマリます。
隠し味として効いている、仄かなポップ風味も美味しい。

火薬バカ一代 ★★★ (2008-01-04 20:54:36)


Liberty / Liberty Manifesto
胸を締め付けるような、泣きまくりのリック・エメットの歌声が
劇的な盛り上がりを演出する、タメの効きまくった感動的な名曲。
譜面通りに歌っているだけでは、
これほどのエモーションは生み出せませんぜ。

火薬バカ一代 ★★★ (2008-01-04 20:50:05)


Edge of Your Mind / Liberty Manifesto
ドライブする曲調、華麗なリフ、熱を帯びた歌声とGプレイ、
強烈なフックの効き具合に、思わず涙腺と口元が緩むサビメロと、
まさに掴みに持って来い、アルバムの出来の良さを
確信させるに十分なカッコ良さを誇るハード・ロック・ナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2008-01-04 20:45:41)


Liberty Manifesto

「祝・リック・エメット完全復活!」と思わず小躍りしたくなる、元TRIUMPHのリック・エメットが、VON GROOVEの
マイケル・ショットンとタッグを組んで制作したプロジェクト(現在は正式にバンドとなったらしい)の1stアルバム。
ファンとしては、久し振りにエメット師匠絡みの作品が国内発売されただけでも嬉しいが、そのうえ内容が
師匠がこれまで発表してきたソロ・アルバムは元より、TRIUMPHのオリジナル・アルバムと比べたって、
全く聴き劣りをしないクオリティを備えているのだから、何をか況や。
勿論これには、曲作りに大きく関わっている、才人マイケル・ショットンの貢献も大きかろうが、やはり本作の主役は、
華麗なるリフ・ワークに、パッションに満ち溢れたGソロ、そして多分に「泣き」を含んだエモーションなVoと、
黄金時代のTRIUMPHを思い起こさせるプレイを連発する、リック・エメットその人。
ドライブするハード・ロック・チューン①、エメット師匠の熱唱が劇的な盛り上がりを演出する③、ソロ時代の名曲
“EL CUENTO DEL GADJO"ばりのラテン・テイストにうっとりとなるインスト曲④から繋がっていく、
TRIUMPH時代の名曲“ALL THE WAY"を彷彿とさせる泣きのハード・ナンバー⑤、エメット節が堪能できる
哀メロ・ナンバー⑥といった楽曲が並ぶ、アルバム前半の聴き応えは半端じゃありません。
勿論、後半の充実度も見事なもので(⑨の曲作りにはジム・ピートリックも参加)、後期TRIUMPHよりもTRIUMPHっぽい作風に感動も一入な
(足りないのはプログレッシブな大作ぐらい?)、個人的には、今年のベスト3作品に入れても後悔はないぐらいお気に入りの1枚。

火薬バカ一代 ★★ (2008-01-04 20:27:00)


Liberty Manifesto

リックエメットが同郷カナダのバンドと組んだらしいHR作品。
特に何が新しいというワケではなく、オーソドックスなHRなんですが
TRIUMPH時代のハードさと、リック独特の哀愁漂う美声が甦る感じで
当時のファンとしては、再びこの路線でアルバムを出したことに感動した。
トリオという最小限の編成でありながら、巧みなギター・コーラスのハーモニーが重厚で美しい。
昔のHR作品からは、アコースティックギターと歌声から、繊細で冷たい哀愁を感じるんですが、今作にその雰囲気が復活しているのが涙モノですわ。
そして、当時と変わらずハードでカッコイイから、感動もヒトシオ。
テクニックはもちろん、アレンジや録音状態もパワーアップしていると思う。
まさか今の時代にTRIUMPHの息吹が濃厚に詰ったHRを聴けるとは思わなかった。
一時路線が変わってボクの中では消えていたリックが帰ってきた!
とにかく、TRIUMPHファンにはツボ突きまくりの作品であることには間違いナイぞ。

Kamiko ★★ (2008-01-03 19:39:00)