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THE PATH OF TOTALITY (2011年)
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THE PATH OF TOTALITY
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解説 - THE PATH OF TOTALITY

2011年12月2日(ヨーロッパ)、Roadrunner Recordsよりリリースされた10thアルバム。(アメリカは12月6日)
Skrillex、Noisia、Excisionなど、エレクトロニック音楽のプロデューサー迎えて制作された。
その結果、ダブステップの要素をふんだんに取り入れたアルバムに仕上がった。
Munkyは「Jonathanはダブステップの新鋭DJが使うテクニックに大きなインスピレーションを受けているし、彼らのサウンドは新しくて革新的で、とても興味が持てるものだ。それを自分たちのソングライティングに取り入れたいと思った。」とコメントしている。当初はEPでのリリースを検討していたが、先行シングル「Get Up!」がネット配信で15万ダウンロードを超え、ポジティブな反応が得られたためフルアルバムの制作になった。
いつもダウンチューニングされたギターをプレイしているMunkyは「ヘヴィなシンセと釣り合うように、ギターのチューニングをスタンダードにした」とのことである。
リリース1週間で、55,000枚を売り、全米10位を記録。2013年1月までにアメリカだけで27万枚を売上げた。

Recorded:January – September 2011, in Los Angeles, California
Producer:Jonathan Davis (exec.), Skrillex, Noisia, Excision, Downlink, 12th Planet, Flinch, Feed Me, Kill the Noise, Datsik, Jim Monti
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うにぶ ★★★ (2016-02-28 20:36:33)

うひゃー、楽しい! というのが第一印象でした。もう10枚目、ベテランになってもなおこんな冒険をしてくれるなんて、本当に音楽バカなバンドです。
自然に身体がノリノリになります。洗い物や掃除の際にかけると、仕事がはかどるので重宝します。ダブステップやブレイクビーツ/ドラムンベースと融合した、エレクトロ・ビートの目立ちまくるダンサブルなアルバム。
この衝撃度は、5th以来かなぁ。(アンプラグド・ライヴも逆ベクトルのアレンジで衝撃的でしたが)
これまでも色々取り入れてきた雑食バンドですが、一気に踏み込んだ結果、中途半端さがなくて気持ちよいアルバムになりました。実験的でありながら融合具合も自然で、らしさは健在です。
原点回帰を謳った前作には正直、さほど強い印象を受けなかったのですが、今作でスッキリ、溜飲が下がりました。
ダブステップはよく知らないので、その分、新鮮さもひとしお。ポップで過激、軽やかでヘヴィ。こうやってリスナーを翻弄してくれるから、KORNは買い逃せないんですよねー。
個人的にはこの作品が起死回生の一撃、中興の祖といった位置づけとなりました。



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