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WASTING LIGHT (2011年)
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WASTING LIGHT
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解説 - WASTING LIGHT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2013-01-20 12:54:15)

 2011年発表。スタジオ作としては7枚目のアルバム。
 7枚目にして、ほぼ最高傑作としていいような充実した内容。個人的には大好きな1st・2ndと並ぶと思う。
 やはり疾走する曲が格好良く、冒頭の「BRIDGE BURNING」は白眉。4曲目の「WHITE LIMO」も良い。他にも6曲目「THESE DAYS」、11曲目「WALK」など、優れた曲を要所に配し、アルバムを通して聴いても緩急に富み、全体的な完成度が高い。

 
 全ては巡り
 橋は全て落ち
 もう、引き返すことは出来ない
 (BRIDGE BURNING)

 永遠に、何があっても、俺は死を望まない
 去りたくない
 別れなど告げない
 (WALK)

 つい先日、生まれて初めて葬儀の施主などをやった。結構大変。仕事を休まずにやって、終わった次の日からも仕事に行ったら何だかヘトヘト。今、グッタリしている。

 人はいずれは死ぬものだし、デイヴが歌っているのはカートのことを念頭においてのことだと思う。寿命が来るまではベストを尽くしたい。自分から退場はしない。そういうことだと思う。
 私も引き返すことが出来ない年齢になってきているので、今年は長年の懸案事項に挑戦してみたいと思う。死んでしまう前に。




2. iaties ★★ (2013-05-01 13:51:16)

個人的には3rd~6thをレンタルで聞きかじったことしかないバンドだったんですが、この作品は思わず買ってしまいました。
過去作にはロックナンバーもミディアムナンバーでも文句なしのキラーチューンがあった代わりに数曲地味に感じるナンバーもあり、微妙に自分の好みとは違うなあと思っていました。

対して今作は全曲がよりすぐりといった感じで、なおかつ作品全体の統一感が増した印象を受けました。
親しみやすいメロディと適度な激しさがとても心地よい快作に仕上がったなあと思いますね。


作品とは関係ないのですがこのバンドにはアメリカやイギリスでは結構ビッグな存在で、わりとだれでも知ってるレベルのバンドというイメージを持っています。
でもこれって80年代中盤から90年代初頭にかけてBON JOVIやGUNS N ROSESみたいなハードロックバンドが担っていたような役割ですよね。
グランジというかシアトル発のデイブグロールが結果的にではあれ、そういったポジションにいるのもなんだか不思議で皮肉に感じます・・・。


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