意外にもBON JOVI初のベスト盤。 選曲は完璧というほどではないが、BON JOVIを知るためには十分過ぎるほどの内容だと思います。 彼等の事をほとんど知らないという人はコレを聴けばおおよそ解ってもらえるんではないでしょうか!?洋楽ロックの入門としても最適だと思いますね。 ベスト盤なので当然の如く殆どが名曲なのですが、中でも①②⑦⑪⑭は彼らの代表曲なので是非とも聴いておくべき。・・・・と言うか、⑨⑩以外(日本盤)は全部名曲だな。 取り敢えず持っていても何の損もないアルバムなので持ってない人は是非どうぞ。・・・・個人的には「IN THESE ARMS」「BORN TO BE MY BABY」が入ってないのは痛すぎるけど。 ★★★
BON JOVI初のベストアルバム。初めての人はやはりここから入るのが 手っ取り早いでしょう。ライブでも定番の、BON JOVIらしいポップロックセンスに 富んだ佳曲Someday I'll Be Saturday Nightと名バラードAlwaysが新曲として収録。 T10は国によって違い、日本盤はTokyo Road、米盤はLivin' On A Prayerの 別バージョンPrayer 94'、英盤はIn These Armsがそれぞれ収録されています。 Prayer'94についてはシングル版~Saturday Nightのカップリングにもなっています。 個人的な事を言えば、Born To Be My Babyはどうした、だのI'd Die For Youが 入ってない、だのきりがありませんが、それだけ彼らには良い曲が多いと言う事。
Born To Be My Babyが入ってないのが残念です。あとIn These Armsが英盤にしか入ってないというのもショック・・・。Livin In Sinも欲しい。選曲に関して欲を言えばきりがないですが、新曲としいて収録されたSomeday I'll Be Saturday NightやAlwaysは本当にいい曲です。やっぱりBON JOVIってスゴイですね♪
個人的には「KEEP THE FAITH」や「THESE DAYS」といった作品をリリースした90年代の彼らが好きなのですが、 バンドが商業的な面でも最も輝かしかったのはMTVを席巻してアルバムを売りまくった80年代であることは間違いありません… でも選曲に不満が無いわけでもない…各国によって収録曲が違う10曲目だけど、日本盤には「TOKYO ROAD」が収録されています。 バンドの日本のファンへの気遣いはうれしいのですが、失礼ながらさしたる曲でもないと思うし、 そういう意味ではボン・ジョヴィ屈指の名曲「IN THESE ARMS」が収録されているUK盤が一番良いのかな…歌詞・対訳がないけど。 「BLOOD ON BLOOD」「BORN TO BE MY BABY」「I'D DIE FOR YOU」「I BELIEVE」「DRY COUNTY」、 そしてリッチーの「STRANGER IN THIS TOWN」といった名曲の数々が収録されていませんが、 「SLIPPERY WHEN WET」以降のボン・ジョヴィのアルバムに関しては本当にハズレがないので 「CROSSROAD」を聴いてピンときた人は是非オリジナル・アルバムを聴いてほしいと思います。 「IN & OUT OF LOVE」は必要なかったが、新曲の「SOMEDAY I'LL BE SATURDAY NIGHT」「ALWAYS」はどちらとも素晴らしいし、 とりあえず大ヒット曲はほとんど収録されているのでベスト盤としては充分かな…
このベスト盤は94年発表なので今になってみると、その後3枚のオリジナルが出ているだけに価値は薄いかもしれません。 が!!!、「Always」はここに収録されています!!!。間違いなく名実共にBON JOVIのNO.1バラードでしょう。そして後のライヴでも頻繁に演奏されることとなる「Someday I'll Be Saturday Night」もここに収録。 また「Born To Be My Baby」「In These Arms」が無いという不満の声もありますが、もう皆さん許してあげましょう。(笑) そして僕もこのアルバムでBON JOVIを知った者です。皆さんの中にもこれでこのバンドを知ったという方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 僕の場合は高校1年の時だったでしょうか。同じ部活の友達から「聴け!」と言われて半強制的に渡され、家に帰って聴いてみました。一曲目の「Livin' On A Prayer」からそのカッコよさにビックリしました。キャッチーで、ヴォーカルに酔わすような甘さがあって、しかし十分ロックしていて・・・。そしてまたメンバーがイケメン揃いで、ルックスにも最高のバンドだと思いました。 そしてそれから雑誌などでBON JOVIについて色々調べました。アルバムも順々に集めていきました。(楽しかったな~、あの頃は・・) あれから10年近く経ちましたが、BON JOVIは僕にとっては依然として「カッコいい」という事の基準のようなバンドであると同時に、一番好きなバンドとして君臨しています。ライヴも2度見に行きました。どちらも悶絶ものの感動を味わいました。 彼らってアルバムごとに色々なことが変化するんですよね。音楽も各アルバムで違うし、ツアーの衣装や、メンバーの髪型や、ジョンの歌い方まで・・・。そんな決して地に足を着けないチャレンジ精神が魅力なんです。あのジョンの決して傲慢にならず、ファン第一という考え方とか、飾らない性格だとか。このバンドの音楽・精神性・個々のメンバーのキャラクターなど、全てが僕にとってはカッコいいし、憧れなのです。 今年2004年はBON JOVIデビュー20周年。それを記念してか年末にはレア音源や映像をタップリ収録したボックスも発表されるとか。 ファンの望みに最大限のもてなしで答えてくれる彼らはやっぱり「カッコいい」。
「ALWAYS」ともう一つの新曲のために買っておくべきアルバムだな。 このバンドにはヒット曲や名曲が多いから仕方ないんだが、いかんせん選曲が良くないね。 英盤には屈指の名曲「IN THESE ARMS」が入ってるらしいがなぜ日本盤で外すんだ??しかも「トーキョー道路」なんていう全く必要のない曲を入れてるし!!!「BORN TOBE MY BABY」も入ってないし、このアルバムで「良いバンドだ」と思った方はソッコーで彼らのオリジナルを買いに行ってくださいね。
名盤『THESE DAYS』の発売よりも前に出されたベスト盤。 「外盤の方が良い」など色々言われているが、とりあえず新曲(勿論当時の新曲)も収録されているということで、日本語訳を手に入れるために日本盤を購入。 まぁ、代表曲は大体収録されてるので大きな不満が生まれることはありませんが、……やっぱり言いたい、『Born To Be My Baby』はどうしたぁ!!と。BON JOVIの中で一番好きな曲が入ってないのはベスト盤としては物足りなく感じられてしまう。しかしまぁ、一番の有名曲『Livin' On A Prayer』は収録されてるので多くの人にとっては満足いく内容かも。少なくとも、このアルバムで初めてこのバンドに触れるた場合、「これを聴いて好きになれないのならBON JOVIは貴方には向いてません」と言えなくもない選曲ですね。 で、オリジナルを全部持ってる人でも気になる新曲『ALWAYS』『Someday I'll Be Saturday Night』、前者は既に代表曲とまで呼べるほどに人気のあるバラード、後者は彼ららしい、ノリの良い曲ですの、ファンなら聴いておきたい2曲です! まぁ、オリジナルも全部集めましょうよ、と。(笑)で、ファンならこのアルバム収録の新曲も聴きましょうよ、と。(笑)BON JOVI入門にもうってつけですよ、と。
TOKYO ROADはいらん・・・と思うが彼らの日本を愛する気持ちだししょうがないかも。 ただ誰でも好きになれそうなBORN TO BE MY BABYは外すべきではないと思うが。 とりあえず2、5、10、13は飛ばすことがある。それ以外はどれも好き。 新曲が両方名曲なのはさすがといったところ。で、結局出来はかなりいい。 気に入る曲は1つはあるはず。オリジナルじゃなく1番にこれを買っておこう