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THE HYMN OF A BROKEN MAN (2010年)
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THE HYMN OF A BROKEN MAN
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解説 - THE HYMN OF A BROKEN MAN
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1. N男 ★★★ (2016-04-13 22:22:51)

Killswitch EngageのAdam Dutkiewiczと(当時)元メンバーのJesse Leachを中心としたプロジェクト。
現時点で、Adam Dutkiewiczのキャリアの中で1、2を争うほどのお気に入りの作品になりそう。
確かにメタルコアの範疇だしメロディも完全にアダム節なんだけど、AftershockにもKsEにもないポストロック的でメランコリックな要素も含んでおり、また独特の存在感を放っている。
今作ではアダムが全曲作曲しているが、ジェシーのエモーショナルなヴォーカルが全編冴えに冴えわたっており、(ヴォーカルが違うとはいえ)あの煮え切らない『Killswith Engage (2009)』の後にアダムが作ったとは思えない傑作だ。
曲単位ではKsEのようなキャッチーでインパクトの強いものや、Aftershockのようなブチ切れたテンションの曲はない。
現時点でジェシー復帰後のKsEから2作出ているが、他のアダム関係のアルバムも含めて、今作が最も全体の構造に隙が無いと思います。
後半なんか、聴いているとアダムはもっといろんなタイプの曲を書きたいんだなと思えてくる。
KsEの曲の幅が広がったのは必然なんだろう。
中でも①、⑥、⑧、⑩、⑫が特に気に入った。

90点。



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