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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
メロディアスハード
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メロディアスハード - 最近の発言
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Nightblaze
/ NIGHTBLAZE
うーん、凄い。'80年代、'90年代の頃のメロディ・センスがそのまま、何の衒いもなく披露されています。往時のゼロ・コーポレーションのメロハー作品を買い漁ったマニアにはたまらないんじゃないでしょうか。
ちょっとむず痒くなるくらい、時代を感じさせるメロディ展開とアレンジなんですが、まさにそれこそが魅力!
いやほんと、突き抜けてますよ。ここまでメロメロな作品がこの時代に聴けるとは。
どこを切っても1ミリのブレもない、"あの時代"から現代にタイムスリップしてきたような、至高のメロディック・ハード・ロックです。
うにぶ
★★★
(2024-12-08 21:25:21)
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Hot Cherie
/ Double Eclipse / HARDLINE
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ホント、カッコイイ!最高のアメリカンハードロック
cri0841
★★★
(2024-12-06 07:04:05)
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Life
/ HARDLINE
このバンドのことしっかり失念していましたね、CD買わない弊害ですよ。棚からCD選ばないからもう忘れるのよね。ジョニー・ジョエリ以外は流動的なメンバーで活動。かつてはニール・ショーンのビックネームが売りみたいな感じだったが、母体はジョエリ兄弟のバンドだっただけに、不完全燃焼で捨てられたのはさぞや悔しかったでしょうね。シーンの移り変わりも追い打ちを掛けました。
その後、ジョニー・ジョエリが様式美メタルの勇者アクセル・ルディ・ペルと戦いの道を選ぶとは驚きでしたが、もはや彼にとっては重要なキャリアと言えるでしょう。欧州で掴んだ基盤。そしてフロンティアレーベルの成功。欧州のみならず、こういうメロディを愛するモノには安心と実績のブランドとして、もはやメロディックメタルの総本山と行っても過言ではないでしょう。
それだけに、今作もアンパイです。アレッサンドロ・デル・ヴェッキオが作曲およびプロデュースで全面的にバックアップ。勢いのある熟練されたサウンドは適度な熱さと洗練されたメロディが絶妙に混じり合い、これぞジョニー・ジョエリサウンドと呼びたくなる仕様。
リードギターとして参加したマリオ・ペルクダニもパッションのあるギタープレイで魅了。チョーキング一発にも味わいがあり、大役を見事にやり切っている。この手のサウンドはやはりハツラツさがあった方がいい。堅実故に勢いのある曲調を増やした事で視聴感も倍増。ノリノリで楽しめます。サウンドの幅を広げるキーボードも隠し味に、ジョニーは灼熱の喉を披露している。
安定感のあるリズムプレイも邪魔をすること無く重さを演出。これあってのハードサウンドである。シンプルだが奥行きの深い音。しかし似て非なるモノとなので、フロンティアレーベル謹製サウンドが苦手な人は、やはり鼻につくだろう。
それが好きだという人には、往年の巨人軍の勝ちパターン、角、鹿取、サンチェを思い出せる絶大の安定感を誇っている。
それにしてもやってんなぁ。見事だな。これぞジョニーだよ。ギターソロも良く歌うのよ。ピアノをバックに歌うのよ。流石です。
失恋船長
★★★
(2024-10-01 05:32:38)
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I'm Not The One
/ Talor Made / Talor Made
アメリカの、それもLAのバンドの楽曲とは思えぬ
哀愁に塗れたバラード。優れた作曲術のみならず、
歌とGとアコギで曲展開をエモーショナルに盛り上げる
トロイ・パリィの豊かな才能に舌を巻く名曲ですよ。
火薬バカ一代
★★★
(2024-09-30 22:44:25)
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Talor Made
/ Talor Made
80年代後半にLAで結成され、クラブ・シーンで腕を磨いたという4人組TALOR MADE(テイラー・メイド)が自主制作でレコーディングを行い'96年に残した唯一作がこちら。
80年代の余勢で、もしかしたらヒットもワンチャンありえたかもしれない3、4年前ならともかく、’96年といえば既にシーンの趨勢はダーク&ヘヴィ路線へ決定的に傾斜済み。むしろ「80年代的なもの」に対する風当たりが最も強かったようにも思える時期ゆえ、アメリカは勿論ここ日本でも全く話題に上ることなく埋もれてしまった彼らですが、ただ廃盤となってしまった今でも本作が中古盤市場においてそれなりの高値で取引されていることが物語る通り、キャッチーなメロディ、分厚いハーモニーに包まれたアメリカン・メロハー・サウンドの完成度はマニア筋からは高く評価されていました。
自主制作盤ゆえの音の薄さは如何ともし難いものの、軽快なピアノをフィーチュアしたポップ・メタル・チューンあり、テクニカルなGが躍る正統派HMナンバーあり、確かな歌唱力を有したシンガーの存在が映える叙情ナンバーありと、バラエティ豊かな収録曲はプロダクションのイマイチさを補って余りある魅力を発散。ことにLAのバンドながら哀愁のメロディ作りの手腕には際立ったものがあり、(誉め言葉として)教科書通りのパワー・バラード②、泣きメロをエモーショナルに紡ぐGにグッと引き込まれる⑥、サックスの導入も効果的な哀愁に満ちた⑧というバラード系の楽曲のクオリティは群を抜いていますよ。
作曲を一手に担っていたトロイ・パリィ(Vo、G)は今何をやっているんでしょうかね。これほどの逸材を埋もれさせておくのは勿体ないことこの上なしなのですが…。
火薬バカ一代
★★★
(2024-09-26 23:55:28)
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When We Were Young
/ Second to None / GRAND
→YouTubeで試聴
北欧的な哀感は薄れましたが、ポップ、キャッチー、煌びやかな
洗練されたハードポップ・チューンに仕上がっています。
火薬バカ一代
★★★
(2024-07-17 23:33:04)
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Second to None
/ GRAND
新人離れした完成度を有する1st『GRAND』(’22年)を引っ提げてデビューを飾ったスウェーデンのメロディアスHRトリオが、同作の高評価を推進力代わりに、約1年という短いブランクでリリースに漕ぎつけた2ndアルバム。
スポーツカーが炎上しているジャケットに加えて、OPナンバーのタイトルが“CRASH AND BURN”と来た日にゃ本編はどんだけHR/HM色を強めた仕上がりなのかと冷や汗タラリでしたが、どっこい本作で披露されているAOR寄りのハードポップ・サウンドには、澱みなく伸びていくクリアなハイトーンVo、煌びやかに楽曲を彩るKey、そして甘くポップに弾むキャッチーなメロディといい、デビュー作でこちらのハートをキャッチした美点がしっかりと継承されていますのでご安心。厳つい曲名とは裏腹に①は歯切れ良く刻まれるGリフに乗ってフックの効いたメロディが爽やかに舞う名曲ですし、キラキラと金粉をまき散らすような②、印象的なコーラス・ワークが確かにABBAを彷彿とさせる③という強力な楽曲が連続する序盤を聴いただけで、本作の完成度を確信するには十分というものですよ。
ブルージーなエッセンスも取り込む等、収録曲のバラエティが更なる広がりをみせると共に、前作に比べるとメロディから北欧のバンドならではの哀感や透明感が薄れている印象で、これを物足りなく思うか、「より洗練され普遍的なハードポップ・アルバムに仕上がった」と好意的に受け取るかは、まぁ聴き手の好みの問題。個人的には中盤以降にもキメ手となる楽曲が欲しかったかなぁと。
ともあれ、前作が気に入った方なら要チェックな1枚であることは間違いありませんよ。
火薬バカ一代
★★
(2024-07-15 23:43:17)
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Without You
/ Magazine / HEART
→YouTubeで試聴
BADFINGERが1970年にアルバム収録曲として発表、翌'71年HARRY NILSSONによるカバーが大ヒット。HEARTのヴァージョンは本作が'77年にリリースされた初発版から収録、翌'78年の再録版と同時期にシングルカットされたようです。HEARTは、と言うかこの後カバーするアーティストはほぼ皆NILSSONヴァージョンに忠実なカバーをしており、やはり皆曲後半のアレンジで勝負しています。HEARTのは最後フェイドアウトでなくキッチリした終わり方ですが余韻が残りますね。
MK-OVERDRIVE
★★★
(2024-07-01 01:05:25)
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