この曲を聴け!
SPELLBOUND (2012年)
MyPage

SPELLBOUND
モバイル向きページ 
解説 - SPELLBOUND
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 枯林 (2012-12-06 01:54:01)

インギドラム上手いじゃん!!と思ったら打ち込みと合わせてるとか。
それじゃ意味ないじゃん?

内容はまぁ…インギでした。
文句言うのも疲れるんで、いつものインギでした。
これでほぼ90%は予想がつくと思う。
結構惜しい感じの曲が散見できた。
ボーカル曲もちゃんと歌手を使えばもっと良くなったかも。

DVD見たらインギがフェラーリの前で延々写真撮っているところで眠くてたまらなくなった…。この世の誰が見たいと思ってあんなシーンを収録しているのか、彼独特の感性は改めて難しいなと思いました。インギ&フェラーリのフォトファンの皆様、ごめんなさい。

損するとわかっているのにDVD付きを買ってしまう私と買わせてしまうインギ…
罪なヤツだぜ!!




2. 帰ってきたクーカイ (2012-12-11 23:21:44)

 ちょっとまだ星の数が勘定できないのですが・・・。とりあえず現時点での感想を。
 楽曲的には、何故か自分でも理由がわからないのですが、悪くない。悪くないんですよ。クラッシックっぽいメロディを思いっきりエレクトリックギターで奏でているのは。
 でも、いかんせん音が悪い。前作よりは少しマシかなぁと思うけれど、音、悪いよねぇ。
 B!誌のインタヴューなどを読んでいると、ギターサウンドに対してかなりの拘りがあることを思わせる発言が散見されるわけなのだけれど、イングヴェイって自分のCDを後で聴き返したりしないのかなぁ。さすがにギターの音はそこそこ聴けるような気がするけれど、ベースやドラムがやたらショボかったりする。やっぱりロックって、一つの楽器だけが突出してるのは格好悪いよね。ベースが薄っぺらに聴こえると、楽曲そのものが安っぽく聴こえる。ドラムもそう。ペタペタいっているのはどうかなぁ。
 前々作と前作は、Vo.がリッパーだったので愛聴させていただいた。で、今作は天才ギタリストのDIYぶりがいかなるものか興味を感じ購入したわけなのだけれど、この音に慣れるまで、まだ少しばかりかかるかな。もうちょい聴き込んだら、またコメントします。
 あ、そうそう。イングヴェイのVo.、今回初めて思ったのだけれどゲイリー・ムーアっぽくって、悪くないよ。まぁ、ネオクラHMには適していないかもしれないけれど、良い味出してると思うなぁ。
 
 




3. 帰ってきたクーカイ (2012-12-15 08:07:11)

 さて。改めてコメントを。
 結論としては、悪くないと。ベースの音がどのへんで鳴っているか聴き取れるようになったら、格段に楽しく聴けるようになりました。
 ただ、やはりボトムの音の見通しが悪いのは大きな弱点で、曲によっては基礎部が潰れたサグラダ・ファミリアみたいな印象を受けるものもある。例えばいきなりアルバムの1曲目と2曲目がそれ。きちんとしたレコーディングをしてしかるべきミックスを施せば、壮大な大伽藍が眼前に聳え立つような名曲になったかもしれないのに。
 全体的な印象では、「手癖の連発」とも言われるイングヴェイのギターは、ベートーヴェンでもモーツァルトでもいいから、ピアノ・ソナタを聴くような意識で聴くと、すんなり聴ける。個々の楽曲は基本的に主題がはっきりしているように思えるので、似たような曲が並ぶという印象はない。要所々々で唄入りの曲も配し、変化もつけているし。
 というわけで、音の件を脇に置いておくと、なかなかの良盤だと思います。でも本当、ちゃんとプロデューサーとか雇った方が良いよ。もったいないよ・・・。




4. ジョージべラス ★★ (2012-12-19 22:45:33)

今回すべてがセルフ。金かからなくていいじゃんw どうせ
このCDを買う方は昔からのファンしかいないんだし。いつも
予想は付くし、いつも通りのインギー。




5. ムッチー (2014-03-03 21:23:04)

2012年にリリースされた、16枚目のオリジナルアルバム。全13曲で54分の作品。
なんだか評価に困る作品で、コメントが出来ずにいましたが、
一言で言ってしまえば、まあまあですね。良くも悪くも。
いつも通り、ファンなら聴いてそれなりに楽しめますが、広く薦めるのは躊躇われるかな、と。

やはり今作の一番の特徴は、とうとうインギー1人で、全パートをレコーディングしてしまった点。
これが吉と出るはずも無く、打ち込み臭さも強いし、安っぽさが感じられます。
また、インスト曲が13曲中10曲ということで、これまでで最も高い割合となっている点もひとつ。
インギーが歌うくらいなら、インスト曲の割合を増やすのは正解なのでしょうが、
いかんせん、昔のようなメロディ構成の練られた楽曲ではないので、
インスト曲の場合、それがモロに露呈されてしまっていますね…。

ただ、全体的にコンパクトにまとめて、楽曲の差別化が出来ている点は良いと思います。
トータルタイムが50分台半ばに収まったのは8th『MAGNUM OPUS』以来ですし、
13曲中8曲が3分半を切っているので、アルバムの流れとしてスムーズに聴くことができます。

しかし、個人的に、大きな不満なのは音です。
音質が粗いのはいつものことですが、やはり、完全に足を引っ張っていますね。
それに、ギタープレイ自体も粗いように感じられます。
もっとクリアに一音一音を弾いてほしい。音が汚すぎます。
リフに関しては荒々しく攻めるのは全然良いんです、
しかし、メロディを弾く時は、激しさと美しさを感じさせてほしいし、そうであったと思います。
前作と今作は、あまりにラフ過ぎるように感じられます、プレイも楽曲も。

文句をつけ過ぎてしまいましたが、前述したように、まぁ、それなりには楽しめるんです。
だから、次作はこれらの点を反省して作ってくれたら…、って、そうはいかないだろうなぁ(笑)。




6. 銘菓ひよこ (2014-05-12 04:42:29)

自分、Yngwie大好き人間で、人生で一番最初に行ったライヴがJOEとYngwieのオデッセイツアーでの
武道館公演なんですよね。
アンコールでSmoke on the Water演った時なんか、皆、狂喜乱舞、盛り上がりましたね~。
まぁ、こんなYngwie命な自分にとってのこのアルバムの評価は、く、苦しい・・。
まず致命的に楽曲がつまらない、インストも聴くに耐えない、Yngwie自身のVoも、勘弁してくれレベル。
もうYngwieんとこで歌おうなんていう奇特なシンガーは世の中に居ないのかねぇ(苦笑。
マーク・ボールズでいいから頼む、もう1回だけ歌ってくれ(笑。
熱烈なファンの自分でさえ楽しめない、この作品、特にYngwieのファンでも何でもない人には、
全く楽しめない、と断言出来ます。
どうしたYngwie、次は専任Vo入れて、気合の入ったやつ頼むよ。




7. ジョージベラス ★★ (2015-03-25 09:10:00)

もうインギーは、こういったサウンドしか出来なくなってしまったのだろうか。
アルカトラズ時代を思い出してくれ、ポップで、メロディアスな作品をまた、
作ってくれないと、このまま、マンネリ化して、閉じこもった音楽になって、
しまう。インギーは自分の世界に入ってしまっている。聴き手の気持ちも考え
ず、すべて自分自身で誰も口出し出来ない。ボーカルまで、インギー自身が。
そしてドラムマシン。いつも同じフレーズ。手癖。自作で革命的な作品を。




8. H・W (2016-03-09 16:14:13)

このアルバムが出てからしばらく時間が経っている。もう3年?
それまでは、一年一枚程度のハイペースで量産していた彼の事を思うと、
今はちょっと休憩している感じかもしれない。

...正直、そうしたほうがいい。

このアルバム、パーツに分解すると良い部分もたくさんあるのだが、作品としてのバランスが悪すぎる。
ここ数年(十数年)、彼の作品には歯がゆい思いをしてきたが、それでも天才を信じて応援してきた。
しかしここまでくると、さすがにリスナーをバカにしているのかと問い詰めたくなる。

別に選任のヴォーカルが要るとか、ドラムを叩くなとかいうつもりはない。
歌はヴァイぐらいには歌えてるし、少なくともウリよりは上手い。
ドラムも別に、打ち込み含めてごまかせばちゃんと人前に出せるレベルの作品には仕上がるだろう。

問題は、彼がすでにアイディアに煮詰まって、全部同じ地点にしか着地できない状態になっているにも関わらず、その事実から彼自身が目をそむけてしまっていることだ。
全部自分で完結させたのも、ひょっとしたら内向きになった彼の感情を表しているのかもしれない。

これでは良い作品が生まれない。 
時間が解決することを祈る。




9. 帰ってきたクーカイ (2016-05-18 21:28:33)

 さて。新作が発表される。
 それで、3rdアルバムの項で宣言したとおり、もうこの人の新しいアルバムを聴くつもりはない。

 だが、本作にはたま~にだが、ついつい手が伸びてしまう。“もうしばらく聴くことはないでしょう”箱にもちょっと入れられない。何故なのだろう?と自問自答してみる。

 本作に対する評価は上で書いたので、同じことは繰り返さないのだが、まぁいかんせん音が悪すぎる。で、基本的に音が悪いと半分くらい聴く気が失せる。メロディを味わうのにえらく労力が必要となるからだ。
 それでもたまに聴く。どうしてこんなに本作が気になるのか考えてみたのだが、多分それは製作環境が極北に到達しているためなのだろう。イングヴェイ・マルムスティーンという一人のアーティストが、DIYで製作しているってのが、どうにも心にひっかかるのだ。超絶我儘なアーティスト(しかも言うまでもないがとんでもない才能を持っている)が、他者とのアーティスティックな交流を排除して、引きこもり気味に作ったものなのだから、「自分の作品」としてある意味これを超えるものなどないのでは、というのが私の結論である。とりあえずここ10年間(本作発表以前の10年間という意味)のイングヴェイの仕事は、これを聴いてりゃ大丈夫。そう思っちまったわけだな。

 そのような自己分析で本作が気になる理由が納得できた。
 故に、今後一切イングヴェイの作品は買わない(聴かない)というのは、条件付きの宣言に変更したい。
 今後、万が一きちんと唄えるヴォーカリストと、いずれも腕利きのベーシスト、キーボーディスト、ドラマーとバンドを組み、ちゃんとプロデューサーを雇い、プロがそれぞれ自分の音楽で会話するように、それでいながらイングヴェイの音楽をより高次元に持っていくような形でアルバムを作ったら。その時は、私はまたこの人のアルバムを買って聴きたい。
 そのような時が、いずれ来ないもんだろうかね。




10. 正直者 ★★★ (2018-02-19 13:59:25)

オープニングのタイトルトラックを聴いたとき瞬時に思い浮かんだのは記念すべきデビュー作『RISING FORCE』。この辺りの感覚は聴き手によって違うと思うが、過去の様々なアルバムを思い起こさせるエッセンスが多く感じられた。ヘヴィメタルの世界に革新をもたらした歴史に名を残す男、その存在感は今もなお強烈である。己の力のみで切り開いた道、改めてブレる事のない普遍的であることの意味を考えさせられた。

自身の築き上げたネオクラシカルスタイルが頑固なまでに貫かれている。哀愁漂うブルージーな Repent 、Iron Blues。これぞネオクラシカルな Majestic 12 Suite 1, 2, & 3)等々、充実感たっぷりのボリュームだ。確かに自宅スタジオにてPro Toolsを駆使した内職アルバムのせいなのか、ショボくれたサウンドプロダクションには賛否もあるだろう。
しかしここには、昨今のテクノロジーで調整されたレコーディングとは一線を画す、ライブさながらの熱いフィーリングがパッケージされており、息遣いすら聞こえてくる生々しい演奏に興奮冷めやらず。しっかりとした耳をもって、音楽を聴いているリスナーにとっては、この荒々しいニュアンスすら伝わるフィンガリングやピッキングの正確さに、天才の二文字しか浮かびません。

カラオケで歌えるようなキャッチーな楽曲のみにしか、魅力を見いだせない偏ったリスナーには全く受けないだろうが、これぞ王者の刻印が力作に燃えます。まだイングヴェイ・マルムスティーンの作品に触れていない若者には、この作品以降のもの耳にしてほしい。そして今作に流れるヴァイキングの血を感じて欲しい。若
ヴォーカルを含め全パートを本人が手掛けたのが、リリース前から話題となり、マイナスイメージで語られる事もあるが、それによる問題点は幾度感じられない。1stいらいのインスト中心の作風に絶対的王者の威厳を感じます。




11. 聖なる守護神 ★★ (2019-01-12 14:57:43)

最初の感想は悪くないと思える作品。
まぁ、確かに名盤でもなんでもないし褒められた作品ではないんでしょうが、御大はコレで良いしツマラんヴォーカル曲を多く収録するよりは...インストも方が好きだネ。
1st時のような"エレガントさ!?"なんてもんを現在の御大に求めたところで度台ムリな要求な訳だし...な(でももう少し繊細さはほしかったけどナ)。
イングヴェイにはへたに媚を売ってほしくないよ...吾輩は。CD売って食えていたのは随分昔の話で、時代が今と全然違うんだから。
使い古されたフレーズのオンパレードなのには..."もう少しどうにかなんないのかヨッ"って言いたくもなるけど、言ったところで変わる御大でもナイのでね。
後は...1st収録の名曲"イカルスの夢・組曲 作品4"のような壮大でエレガントな構築美をみせてくれれば...と願うだけだね。




12. 名無し ★★ (2019-02-20 19:23:01)

一曲目のインストは最高!斬新なイントロが頭に焼き付いて離れない。簡単な音しか使っていないのに荘厳な雰囲気が漂っている。

総合的には前作を上回ったかなという感じ


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示