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JUSTICE (2013年)
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JUSTICE
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解説 - JUSTICE

2013年1月23日にloversoul music & associatesからリリースされた11thアルバム。
『GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM Supported by glico』にて発表された「GLAY 7 BIG SURPRISES」の第2弾として、12thアルバム『GUILTY』と同時発売されるアルバム。オリジナルアルバムは前作『GLAY』以来2年3ヶ月振りの発売である。オリジナルアルバムの2枚同時発売は、GLAYにとっては初である。
また、GLAYにとってはメジャーデビュー以来、初のセルフプロデュース作品で、インディーズ時代を含めると、1994年5月にリリースされた『灰とダイヤモンド』以来、およそ18年8ヶ月ぶりとなる。 オフィシャルでは、「デビュー20周年にあたる2014年までの主な活動を発表し未来を約束したGLAYの新たなサウンドが凝縮」と紹介されている。TAKUROは本作に関して、「面白い曲、変わった曲を出せる予感がありました。」、「実家から出て一人暮らしを始めたような作品。初セルフプロデュースだし、デビューアルバムのようでもあります。」と語っている。アルバムタイトルは、HISASHIがギターに「JUSTICE」、「GUILTY」と命名したのをTAKUROが気に入ったことにより、決定したとのこと。
サウンドエンジニアは、KURID INTERNATIONALの小西康司 (Koniyoung)が担当している。小西とは、TAKUROが次の展開を考えた時にACE OF SPADESのレコーディングで出会い、試しに4曲録る予定が、メンバーもGLAYに新しい風が吹くと思ったのか、2ヶ月で15曲ほどできたとTAKUROは語っている。
CDのみの盤とDVD同梱のCD+DVD盤が発売される。DVDには、HISASHI&茂木淳一によるMUSIC ON! TVのレギュラー番組「RX-72」のスペシャルプログラムをアルバム特典用として新たに撮影された「RX-72 -JUSTICE EDITION-」、更に2012年12月10日に開催されたZepp DiverCity公演より数曲が収録される。更に、どちらにも、2月から行われる全国アリーナツアーのチケット先行予約が封入。オフィシャルストアG-DIRECTで『JUSTICE』『GUILTY』を同時購入すると、『RX-72-G-DIRECT version-』を視聴することができるURLが記載されたカードが特典として付属する。
また、アルバム2タイトル同時購入者を対象に、「GLAY オリジナル・ポストカード4枚セット」のプレゼント及び、ショップ別応募キャンペーンが実施された。
先行シングルである「JUSTICE [from] GUILTY」および「運命論」に本作および『GUILTY』の予告編が収録されている。また、2013年1月10日には、au Exclusive Liveから合計2,000名様をペアで招待し、全国16劇場の映画館にてアルバム先行試聴会が行われた(募集期間:2012年12月10日 14:00~2012年12月19日 14:00)。アルバム先行試聴会の開催は、GLAYにとって新たな試みである。2013年1月21日には、YouTube、ニコニコ生放送、Ustreamの3サイト同時に「GLAY DIRECT TALK vol.4」の生放送が公開され、アルバムに関するトークを行った。
CMには、女優の平愛梨が出演しており、TVスポットを2パターン、WEBムービーの計3パターンが制作された。YouTubeにもアップされている。
ジャケットのロゴはTERUが描いたものであり、GLAYのオリジナルアルバムで、ジャケットにメンバーの写真が1人も使われていないのは、『pure soul』以来約15年振りである。

オリコンチャートでは初登場1位を獲得。『GUILTY』が初登場2位を獲得したため、2013年2月4日付週間ランキング1・2位を独占した。男女グループ・ソロを通じ、オリジナルアルバムによる初登場1・2位独占は1999年7月12日付のL'Arc〜en〜Ciel『ark』・『ray』以来、13年半ぶり史上2組目。今世紀では初の快挙となった。
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. NEELS ★★★ (2015-03-25 07:06:35)

GLAY初のセルフプロデュースアルバムですが、完成度が素晴らしいです!
HISASHIさん歯切れの良いエッジの効いたギターのカッティングにTAKUROさんのバッキングギターが冴えわたる!

ロックンロールあり、ポップスあり、バラードあり、ハードロックあり・・・・と言う幅広い音楽性がGLAYのアルバムの特徴ですが、

これはその集大成と言ってもいいのではないのでしょうか?

普通二枚同時リリースアルバムと言うと内容が薄くなってしまいますが、「JUSTICE」と「GUILTY」の二枚は非常に内容が濃い!!!!

特筆すべきはTERUさんの声色の表現力!

TERUさんの天からの授かりものである素晴らしい歌声を最大限に生かしている!

JIROさんのゴリゴリのベースも健在で、希望にあふれた未来へ突き進む「新生GLAY」の出発点とも言うべきでしょう!


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