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中島みゆき
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中島みゆき
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解説 - 中島みゆき

日本を代表するシンガーソングライターの一人でフォークソング出身者・シンガーソングライター初の紫綬褒章受章者。

高校生の頃から音楽活動を開始し、「コンテスト荒らし」の異名をとった。「第9回ポピュラーソング・コンテスト」にて「傷ついた翼」が入賞、1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。「第10回ポピュラーソング・コンテスト」では「時代」がグランプリを受賞(後に第6回世界歌謡祭 でもグランプリを受賞)。ヤマハミュージックの川上源一に見出され、現在のレーベルで活動。1976年には研ナオコへの提供曲でソングライターとしての才能を見せつける。

そんなミュージシャンとして評価される一方でニッポン放送『中島みゆきのオールナイトニッポン』では軽妙な語り口でラジオパーソナリティとしても人気を獲得。そして、この頃から本人曰く「御乱心の時代」としょうするほどの迷走ぶりを見せた(この時代は現在のプロデューサー・瀬尾一三に出会うまで続くハメに)。それでも提供曲は軒並みヒットを見せた(この頃に研ナオコと同じくらいに曲を提供する工藤静香と出会う)。

1994年にはドラマ主題歌を含めた「空と君のあいだに/ファイト!」が147万枚のセールスを記録。ベストアルバム『大吟醸』は松任谷由実に抜かれるまで当時ののアルバムチャート1位獲得年齢最長記録を保持していた。

2000年にはついにレーベルもヤマハへ移行。『プロジェクトX~挑戦者たち~』でお馴染み「地上の星/ヘッドライト・テールライト」がオリコンウィークリーシングルチャートTOP100に連続174週ランクインするという文字通りのロングランヒットを記録。その間にオリコンウィークリーシングルチャート1位もゲット。そして、この曲で紅白歌合戦への初出場を果たす。
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. DESTINIA ★★ (2004-01-28 15:19:00)

彼女の楽曲にはメロディック・パワー・メタルに通ずるものがあると考えているのは自分だけではないのでは!?と思いこの度は追加登録させて頂きました。
劇的なメロディ、命などを題材にした重い歌詞、そして非常に力強く、どこか哀しい彼女の歌声。
一メロ・パワファンの自分がお勧めします!




2. こうじ ★★ (2004-02-06 13:12:00)

分からなくもないが、個人的にメロパワなんかと比較するのは失礼だ。
一流のヘヴィメタルバンド、例えばプリーストやメイデン辺りと比べても
激情の表現力はひけをとらないし、
ブルータル表現を通過したセンテンストやインフレイムス辺りと比べても
怨念や苦悩の表現力でひけをとらない。
もしかして彼女の曲聴いたら安っぽいメロパワとか聴けなくなるんじゃん?(笑)
まあ、とりあえず日本随一の作曲/歌唱能力を誇る人だな。
鬼柄ちひろもCoccoも椎名林檎も好きだが、やはり格が違うと思う。
まさに魂を削って歌にしてる、そんな感じ。




3. メタラァ ★★ (2004-03-03 12:39:00)

確かに感情の部分で言えばメタルと通じるところもありますよね。鬼束ちひろもそう。自分の中の激情を吐き出してます。
まぁ、中島みゆきさんは優しさで包み込むような曲もありますし、自分はベスト盤しか聴いたことがないと言っていいくらいにしか聴いたことがないので断言できるほどの者ではありませんが…。加えて文章力もないので…。
音楽的には全く違いますけど。(笑)




4. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2004-12-24 22:45:00)

へヴィ・メタルとの共通点というのは、あんまりないとは思うけれど…。
楽曲のアレンジを後藤次利さんがやっていたアルバムがあるので、そこに多少、ハードロック的なニュアンスはあるかも知れませんが。
あとは、マイナー、ダークな初期という部分はちょっと共通点かもしれませんけどね。
メタル者に薦めるアルバムは、「36.5℃」かなぁ……FENCE OF DEFENCEの北島さんのギターがかなりメタリックでカッコいいです。"見返り美人"のアレンジは、DOKKENなどに通ずるところはあるかも知れません。




5. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-01-04 17:55:00)

最近になって中島みゆきさんの音源に手を出した者なんですが、彼女は私が生まれる10年以上も前から活動してるアーティストなんですね…
それが今でもこうして聴かれて、共感を得てるって、何か凄い事だと思います。




6. アジアの純真 ★★ (2005-01-10 23:39:00)

そうですね。若い人にもガンガン聴いてもらいたいですね。
とはいえ、みゆきさん本人はメディアへのの露出、つまりプロモーションを好まないらしく、あまり最近の人に知られる機会も少ないのが現状ですね。
まぁ、そういう「ソングライト一筋」みたいな姿勢も私自身がみゆきさんを好きな要因の一つなんですがね・・




7. 中曽根栄作 ★★ (2005-01-25 01:22:00)

まあ正月にスタジオライブ特番やってましたけどね。



8. アジアの純真 ★★ (2005-01-25 21:43:00)

ttp://www.miyuki-lab.jp/
↑ココのディスコグラフィ(TV出演/ラジオ)見ると、2002年紅白以来TVに出演されていないみたいですね。
(劇場版クレヨンしんちゃんのテーマが「ひとり上手」って・・)




9. 中曽根栄作 ★★ (2005-02-02 21:49:00)

最後の更新が2003年やんけ。



10. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-02-07 20:15:00)

ところで、3/23にライブアルバムが出るみたいですよ。
タイトル:「中島みゆきライヴ!」
収録曲:この空を飛べたら、地上の星、土用波、銀の龍の背に乗って
この世に二人だけ、夜行、歌姫
「いまのきもち」を聴いて、「土用波」「この世に二人だけ」には、
深い感銘を受けたので、それがライブでどう生まれ変わるのか今から楽しみです。
それにしても、7曲で3150円って、ちょっと高すぎですよね…
いくらハイブリッド盤だからって、この値段ならもっと曲数を増やして欲しかったです。
「傾斜」が超聴きたかった。




11. アジアの純真 ★★ (2005-02-08 21:18:00)

正直、90年以前のオリジナルアルバムは殆ど聴いてません。
(「生きていてもいいですか」「パラダイスカフェ」くらいかな?)
みゆきさんの旧曲群のリバイバル・ライヴ・ヴァージョン、興味ありますね。
買おっかな。。




12. アジアの純真 ★★ (2005-02-08 21:33:00)

あ、「パラダイスカフェ」は96年でした。すみませんw



13. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-02-10 02:31:00)

「生きていてもいいですか」というと、一曲目の「うらみ・ます」が目茶目茶インパクトありますよね(笑)
「恋文」などを聴く限りでは、今では「恋愛」を歌うにしても様々な視点で見た曲を作っているためか、ああいう直情的な曲はやらなくなってしまった感じがありますけど、今の重厚な声であの曲を歌ったらどんな風になるのか聴いてみたいです。




14. アジアの純真 ★★ (2005-02-10 22:26:00)

アルバム「中島みゆき」以降は、知っての通り現在まで瀬尾一三さんとのアルバム製作によって、現在の中島さんのアイデンティティが不動のものとなりましたよね。(良く言えば、豪華絢爛な音になり、悪く言えば、ガナり声一辺倒的でマンネリなのですが・・。自分はこちらの方をメインに聴いてましたから、非常にシンパシーを感じますがね)
そういうわけで、昔の暗~い陰湿な曲を一通りリアレンジで聴きたいような気がします。
やはり自分も「うらみ・ます」はどんな感じになるのか非常に興味ありますね。
>直情的な曲はやらなくなってしまった
現在歌われる歌詞が今の中島さん心情ですからね。昔も味がありますが、今の一歩引いた立場からの歌詞というのも、マイルドで味わいがあると思います。




15. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-02-18 20:41:00)

こんばんは。
つい最近まで登録すらされていなかった「歌姫」が、一気に12ポイントまで
増えていて嬉しい限りですね(笑)
この曲もライブ盤に収録されるようなので楽しみです。
>今の一歩引いた立場からの歌詞というのも、マイルドで味わいがあると思います。
ですよね。
「愛情物語」「情婦の証言」なんて、歌詞のストーリーに耽溺・感動すると同時に、
「こんな立場からも歌詞が書けるんだ…」って感心してしまいました。
やっぱり、小説を書いたり舞台を演ったりする人は違う…。




16. アジアの純真 ★★ (2005-02-19 21:04:00)

こんばんは。
>「歌姫」が、一気に12ポイントまで増えていて嬉しい限りですね(笑)
この唄は最高ですね。今でこそ普遍的な歌を歌っていますが、この歌こそ本来の中島さんを投影しているかのように思えるので印象が深いです。
思うに、中島さんが現在も未婚なのは、自身をそのような状況に置き、作詞作曲/歌を歌いつづける決意が他の人の比にならないくらい強いからじゃないかと思います。この決意がいつ生じたかは定かではないですが、恐らくデビュー後直ぐに父親を亡くした事が起因しているのかもしれません。
(ちなみに、父親は産婦人科の医者(自宅が産婦人科らしかった)だったらしいです。ドラマ「親愛なる者へ」で産婦人科の看護婦を演じていた事、その後に歌われる事になる「誕生」など、運命的なものを感じます。)
>小説を書いたり舞台を演ったりする人は違う…。
常に環境がそのような状況のため、非常にリアルな作品が生み出せるのでしょうね。そのリアルな世界観に、さらに魂を削るような歌唱が絡み、非常に絶妙でユニークな、いわゆる「中島節」になりますよね。




17. 中曽根栄作 ★★ (2005-02-28 03:16:00)

瀬尾のアレンジつまらん・・・



18. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-04-03 00:34:00)

新作のライブ盤、初動の売り上げは約5000枚で、オリコンでは約50位くらいみたいですね。
収録曲数が少ない上、ライブ盤でももうちょっと売れてもいいと思うんですけどね…
もっと世の中の多くの人にも、特に若い人には聴いてもらいたいです。




19. チョッパー ★★ (2005-09-12 00:52:00)

私は中島みゆきに造詣が深い。久々に書かせて頂きます。



20. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-12-10 23:17:00)

ニューアルバム「転生」が発売されてから暫く経ちますが、書き込み無いですね…
かくいう私も他に欲しいものが多すぎてまだ手が回ってないんですが。
レビューを見てみても昔の曲に票が集まってるし、このサイトの方にとって
中島みゆきさんは過去の人なんでしょうか?だったらちょっと淋しいかも…。
個人的には更に声の厚みが増してきた最近の歌声がとても好きなんですけど、
中曽根栄作さんの言うとおり、瀬尾さんのアレンジが気に食わないとか?




21. Into-The-Red ★★ (2005-12-18 21:39:00)

新作の「転生」はかなりいいですよ。
あの「EAST ASIA」に匹敵する名盤という声も多数。
全く衰えないボーカルの情念、パワーに圧倒されました。
ところで今月28日のプロジェクトX最終回で、
ヘッドライト・テールライトを歌うそうです。
みゆきさんがテレビで歌う姿は、滅多に見られないので楽しみです。



22. 1210mush ★★ (2005-12-25 23:43:00)

ヴィニー・カリウタが参加しているとのことで…



23. 上野田吾作 ★★ (2006-03-31 22:07:00)

うちの母の話ですが、中島みゆきは歌が下手って言ってました。うちの
母がですよ。ラジオで聞いたらしいんですが、なんか最悪ですよね
好きなアーティストだったんですもの~俺は中島みゆき信者だったんだ
それを歌がへたくそ?ふざけないでよ!!!!俺らは中島みゆきが大好き
なんだよ。まあ母の話くらいでCD売っちゃうようじゃだめですよね(笑




24. 上野田吾作 ★★ (2006-06-20 21:13:00)

歌が下手なのは、大槻ケンヂよりやばい。歌唱力はないですね。
ラジオでも証明されてますし。その話を聞いて、そっこうCDを
売りに行きました。




25. 中曽根栄作 ★★ (2006-09-15 22:45:00)

あ~あ、
消されちゃった。ビビリが




26. S&A ★★★ (2014-01-19 16:41:53)

親父が聴いてた影響もあって中学の頃はよく聴いてた
メタルを散々聴いた後にでも聴くとスーッと入ってくる

この人の凄さは単純な技量ではなく感情がこっちまで伝わってくることだと思う
感情を込められるのも技量だと思いますが…^^;



27. Ray-I ★★ (2016-11-22 23:11:20)

この方もゲイ人気が高いですよね。こちらはゲイ好みの女の情念ネタが豊富なことに加え、
ラジオのアレっぷりが人気の秘訣なのですがw

この方の凄さといえばやはり情景描写の一言につきます。
自身という素材で詩の世界観をこれでもかというぐらいに表現する様はまさに職人。
おそらく、歌詞を軽視する人にはピンと来ないかもしれませんね。



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