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LENGSEL
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Solace
(Usher-to-the-ETHER)
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Solace
2000年発表の1st。
バンドはこの作品を出した後に解散したものの、2006年に再結成した模様。
一言で言うならARCTURUSタイプのプログレッシブなブラックメタルでしょうか。緩急の付いた、知的な展開を見せる楽曲、キーボードを利用し、世界観を広げていく作風などかなり共通点の多いサウンド。ただしこちらは冒頭から印象深いトレモロリフが吹き荒れていたり、もう少しメタリックな色が強いイメージがありますね。ARCTURUSと比較するとケレン味が薄い代わりに、より強くメタルとしての魅力を打ち出してる印象。
ただし、楽曲そのものが持つプログレッシブで知性のある雰囲気とは裏腹に、プロダクションはノイジーかつ厚みのあるものなのも特徴ですね。正直、個人的にはもっと硬質かつクリアな、メタリックな音質が、もしくは逆に霧の掛かったようなオブスキュアな音作りの方が良かった気がします。どうも作風に噛み合っていない気がしてしまうというか…。ただ楽曲そのものは十二分に魅力的なので、知的でドラマ性の高いブラックが好きであればチェックする価値は大有りです。
Usher-to-the-ETHER
★★
(2014-10-23 21:17:13)
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