シングル表題曲では「ペッパー警部」以来となる、つんくが作詞・作曲を担当していないナンバー。
歌も9期、10期、11期が担当。これは後輩達が卒業する道重を送り出すための曲として作られたため。
後輩想いの道重の古典的な部分=「良い女」を「和」として表現する為、楽曲を他者にゆだねたという。作詞は「越冬つばめ」「かけめぐる青春」を手がけた石原信一、作曲は「ふたり酒」「天城越え」「鳥取砂丘」を手がけた弦哲也が担当。これは自分よりも日本の伝統を重んじて曲を作ってこられた先生方にお願いしたほうが良いという考えから。アレンジに関しては今時を意識し過ぎず、いただいたデモ曲やメロディが持っている力をそのまま生かして自然体で仕上げるように依頼したとか。
なお、『NHK歌謡コンサート』でも披露されたが、演歌を踊りながら歌う後輩メンバーの後ろから道重が着物姿で歩いて階段から搭乗する様は非常にシュールな光景だとして話題となった。しかも、その演出を少しアレンジしたものを卒業講演でも行った。