この曲は、何故かうちの大学のサークル内で異様に流行りました。 ひょうきん者のK君がある日、唐突に 「STAB ME IN THE BACK!!!」と叫び、その余りの 唐突さに一同爆笑して以来、皆で「STAB ME IN THE BACK!!!」と叫ぶのが日課になってしまったのです。 真面目に考えても、実にXらしい曲だと思います。
最初にこの曲を聴いたのが、「JEALOUSY」版。何じゃこりゃ、早すぎるがな!そして、重低音を大きくすると聴きにくい。 次に聞いたのが、オムニバスの「SKULL THRASH ZONE(だったかな)」版。ちょっとゆっくりに感じたけど、ヴォーカルの声がかっこよかった。若かったな~、TOSHI。歌詞もこっちのほうが直接的で気に入りました。 3番目に、この曲の真のスゴさを思い知った。「PERFECT BEST」版の、インディーズ時代のライブバージョンだ。冒頭の、「STAB ME IN THE BACK~」で早くもゾクッと来ちゃった。ほかの曲のようにメロディが流れるような感じじゃなくて、あっという間に終わっちゃう。気が付いたら巻き戻してた。 最後に一言、YOSHIKIのドラムやPATAの速弾きもすごいけど、TOSHIのあの声は病みつきになるよね。
「SKULL THRASH ZONE VOL 1」収録曲のリテイクバージョン。 イントロから原曲には無い滅茶苦茶カッコイイリフが追加され、ツーバスが凄絶になり、更に歌詞まで大幅に変更されています。この曲は海外のブラックメタルバンドがやってもハマりそうな曲ですね。素直にカッコイイです。 ちなみに、「STAB ... IN THE BACK」で、「裏切る」という意味になります。ライブバージョンで「裏切り者に…」という煽りが入るのもそのせいでしょうね。 余談ですが、Xのオーケストラ盤(海賊盤らしい)でこの曲を演っていますが、「Stab me in the back」というシャウトまでオーケストラ化され、かなり笑えます。興味の有る方は是非(笑)
X初期からの曲。"YOSHIKI殺し"という言葉はもはや定番ですね★ 一応、原曲の速さは、 「STAB ME IN THE BACK」=200に対し、 「ONIGUNSOW」=208なんだそうですよ。 しかし、ライブでYOSHIKI氏のテンポが走る場合が多々あるので、 実際の速さはナゾです。∞ってことで。 本人たち曰く、「速く演奏することに意義がある曲」