Xの曲の中でも最も好きな曲のひとつです。 時間は12分近くもあり、聞き応え十分だと思う。 前半部分はややスローなテンポだが、後半部分は疾走感あふれる感じになる。個人的には後半の部分の方が好き。特にクライマックス近くのギターソロはとても切なく、ここの部分でいつも泣きそうになる。歌詞の壮絶さもこの曲の悲しさを引き出していると思う。ART OF LIFEと同じくいろんな人に聞いてもらいたい曲です。
91年のX with オーケストラで演奏された時は、トシの声がきれいになってからのものでしたが、個人的な意見として、ブルーブラッドに収録されているものよりも、良かったです。声がきれいな方がこの曲にはよく似合うと思います。ただ、この時の演奏をビデオで見て見ると、タイジがライトハンドをしていなかったので、それがとても残念でした。あのころには、アレンジが変わっていたんでしょうか?