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HEAVY METAL GUITAR BATTLE VOL.1
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HEAVY METAL GUITAR BATTLE VOL.1
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解説 - HEAVY METAL GUITAR BATTLE VOL.1
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1. 失恋船長 ★★★ (2014-06-26 22:42:03)

1985年リリースの第一弾、参加ギタリストは松本孝弘①②松川敏也③④北島健二⑤⑥橘高文彦⑦⑧(第二弾はジョージ吾妻、小川銀次、武田和夫、土方隆行)と各プレイヤーが2曲づつ楽曲を提供し自らのギタリストとしての力量を存分に発揮したオムニバスアルバム、③以外はオールインストですが各プレイヤーのカラーの違いも手伝ってサクッと聴き通せますね。メンバーの中でも一番メタリックな音色とスピードで勝負を掛けた松本の若さあふれるプレイは爽快だし懐かしい派手なアーミングも時代を反映していて面白い。歌入りも持ち込んだ松川はらしいトーンを聴かせてくれる繊細さと甘さが絶妙で独特のタッチが素晴らしい。北島健二も凄いギターを聴かせている、エモーショナルだし⑥のようなダイナミックさも彼の技量を存分に知らしめています。若干19歳の橘高さんはリメイクもされている⑧なんかを聴くと、ある程度完成されたスケールを大きさを感じさせゾクゾクワクワクとさせてくれます。本当か嘘かは分かりませんが、レコーディングは一発撮りだったらしく、それを考えると凄い技量のミュージシャンだと驚かされますよね。またその方が納得できます、明らかなミスをそのまま収録してますからね。日本が生んだ天才ギタリスト4人組が火花を散らすインストプレイの数々、アルバムタイトルに相応しい内容ですね。


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