この曲を聴け!
最近の発言
Crying Alone / New Birth (聖なる守護神)
Over You / Take You Home (火薬バカ一代)
Take You Home (火薬バカ一代)
Turn It All Around / Voices in the Night (火薬バカ一代)
Voices in the Night / Voices in the Night (火薬バカ一代)
Voices in the Night (火薬バカ一代)
Fighter (失恋船長)
Voices in the Night (失恋船長)


MyPage

MASS - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Crying Alone / New Birth
一言...コレ名曲と思う...わたしゃ。

聖なる守護神 ★★★ (2022-03-04 19:36:38)


Over You / Take You Home
メタリックなGリフ、適度な疾走感、哀愁を帯びたメロディ、
キャッチーなコーラスetc.と、MASS屈指の…いやさ、ここは思い切って
クリスチャン・メタル屈指の名曲の一つと言ってしまいたいところ。
まぁイントロだけ聴くと“SOLDIER UNDER COMMAND”でも
始まりそうな感じではあるのですが。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-07-12 23:45:48)


Take You Home

ボストンのクリスチャン・メタル・バンド、MASSが翌年発表する2ndフル・アルバムに先駆けて’87年にリリースした6曲入りEP。
その昔。ラジオで耳にしたのか、お店で流れていたのを聴いたのか忘れてしまいましたが、ともかく名曲“OVER YOU”のあまりのカッコ良さにK.O.され、こりゃ是が非でも収録作品をゲットせねば!と探し回ってようやっと購入。しかも実際に本作を聴いてみたら、キレのあるスピード・ナンバー③や、抒情メロディと劇的な構築美を備えた⑥(あと再発盤にボートラとして追加収録されている⑦もドラマティックで素晴らしい)等、それ以外の収録曲も捨て曲なしの名作だったというね。
次作『VOICES IN THE NIGHT』(’88年)ではマイケル・スウィートをプロデューサーに迎え、音作りやキャッチーなコーラス・ワークがより洗練されたことで、更にSTRYPER色が強化されることとなりますが、この頃のサウンドから受ける印象はセルフ・プロデュースによるラフな音質とも相俟って、未だ「アグレッシブな正統派HM」といった趣き(何せ1曲目からタイトルは“PEDAL TO THE METAL”ですからね)。その集大成と言うべきが、イントロの――ちょっとSTRYPERの名曲“SOLDIER UNDER COMMAND”を彷彿とさせる――勇壮なGメロディだけでメタル魂に着火されてしまう、クリスチャン・メタル史に残る(と勝手認定)逸品“OVER YOU”だったのかなと。
ボリュームはタイトながら内容は濃厚。実はMASSの作品の中で最も手が伸びる率の多い1枚だったりします。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-07-11 23:42:03)


Turn It All Around / Voices in the Night
鋭角的に刻まれるGリフが小気味よく疾走する
アルバムのハイライト・ナンバーの一つ。
これまた初期STRYPERの未発表曲と言われたら
信じてしまいそう感じですが、分厚いハーモニーに
彩られたキャッチーなコーラスが
爽快且つ勢いを感じさせて、良いものは良いんだと。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-22 09:55:52)


Voices in the Night / Voices in the Night
シンガーの歌唱スタイルから、壮麗なコーラス・ワーク、
さらに歌詞には“LOUD AND CLEAR”なんて一節まで
登場したりして、STRYPER感満点な3rdアルバムのOPナンバー。
プロダクションのせいなのか、やや小じんまりとした印象を
受けますが、でも良い曲ですよ。

火薬バカ一代 ★★ (2016-09-22 09:51:17)


Voices in the Night

「さて、マスでもかくか」と呟いたら白い目で見られてしまいましたが、いや違う。そうじゃなくて。マスはマスでも、ここに書き記すのはボストン・マサチューセッツ(略称MASS)出身の5人組が、'89年にENIGMA RECORDSに残した3rdアルバムについて。
彼らのことは「STRYPERの弟分」的イメージで見ていましたけど、国内盤の解説によれば結成は80年代初頭まで遡り、2枚のアルバムでトム・アロムやトニー・プラットといったプロデューサーとも仕事をしてきたキャリアの長いバンドだったんですね。(元マネージャーとの間で起きた訴訟トラブルのせいで、思うように活動ができなかったとか)
クリスチャン・メタル界の先輩マイケル・スウィートをプロデューサー(&バックVo)に招聘した本作で聴けるのは、張りのあるシンガーの歌唱法、ドラマティックなツインGの出し入れから、美麗なボーカル・ハーモニーまで、「まるでSTRYPER」なHMサウンド。そりゃ方々で指摘された通りオリジナリティに関しては疑問が残りますし、本家に比べると小じんまりとまとまっていて、メロディの扇情度や曲展開にフックが今一歩足りていないのも事実です。しかしながら、憂いを湛えたメロディック・メタル・ナンバー①や、神々しいコーラス・ワークが印象的な③、うっとり聴き惚れるバラード④、イキのいいGリフがハードに疾駆する⑤のような、単なる二番煎じと切り捨てるには惜し過ぎる魅力を放つ楽曲を前にすれば、「半端なオリジナリティより、優れたフォロワー!」と、断固本作を支持したくなるのが心情というものですよ。
この後MASSはENIGMAの倒産に巻き込まれて契約を失い解散してしまうことになるのですが、現在は再結成を果たし活動中。彼らの今後に神のご加護があらんことを。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-22 09:22:53)


Fighter
幻の1stとして1982年にあのトム・アロマの手によってプロデュースされた作品が2010年にようやく日の目を浴びた一品。今聴くと古臭いマテリアルだし、ここから4曲が1985年リリースの『New Birth』とかぶってたりするのですが、ミキシングやプレイの違いを堪能できるので希少価値のある作品ではあります。そして音楽性的にも土着的なアメリカンロックのノリと抒情的なメロディを押し込めたスタイルは既に確立しており、哀愁を帯びつつも大衆を惹きつける親しみやすいメロディとハードさを損なわないアレンジは、乾いた声だが憂いを帯びたメロディラインを歌い上げるハイトーンとの相性も抜群で、深みに欠ける音質ではありますが、フックのある曲との組み合わせは絶妙なバランス感覚を伴っています。出ずっぱりではないがギターオリエンテッドな作風のメロディックHM/HRが好きな人には一聴の価値があるでしょう。もっと耳触りのよいポップな作風のバンドは沢山いますが、これくらい攻撃的な方がメタルを愛する方にとっても馴染みやすいでしょう、ストライパー、ドッケン、シャイあたりが好きな方には共感できる要素も強いかと思いますね。

失恋船長 ★★★ (2016-08-26 16:04:13)


Voices in the Night

US産のメロディアスHM/HRバンドがプロデューサーに、ストライパーのマイケル・スウィートを迎え1989年に、あのエニグマからリリースされた2nd。メロディを大切にした透明感溢れるサウンドはまさにストライパーと同路線、ベタベタしすぎない泣きは爽快だし、ハードなギターを軸に分厚いコーラスハーモニーを重ねたスタイルは時代を巧みに反映していますね。80年代らしい華やかさと活きの良さ、そこに嫌みにならない透明感と叙情味溢れるメロディの導入はマニアならずとも食指が動くのではないでしょうか、US産らしいキャッチーさとノリの良さも忘れていませんので品数は多いですよ。

失恋船長 ★★★ (2014-06-24 18:23:41)