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91年の作品。フィルの死後、発売された曲。元々ソロ用の曲を元メンバー達が完成させたリジィらしい曲です。スコット・ゴーハムのギターさえあればシン・リジィなのね。でも、6,7年前トリビュート シン・リジィという名で来日した時ジョン・サイクスが歌を歌ってました。元リジィのメンバーでサイクスが一番フィルのことが好きなんだろうなぁ。それなりにライヴも良かったし。

なんでこの曲をプッシュする人が少ないの!超名曲ですよ!この曲のシングルがリリースされた時、今は無きメタル雑誌「METAL GEAR」ではすべての評価ポイントが「A」でした。評論家は泣きながら絶賛していました。
私は何枚かシン・リジィのアルバムを聴いた上で、当時リリースされて間もない「デディケイション～フィルに捧ぐ」というベスト盤を買いました。そのラストに入っているのがこの曲です。イントロを聴いた瞬間から、この曲が名曲であることを確信しました。
そしてかっこよく、しかも優しさあふれるフィルのボーカル…この人がもはやこの世にいないことが悔やまれてなりません。追加レコーディングした元メンバーの演奏にも敬意が満ちています。フィルのこの曲は、元メンバーの手によって彼自身に最高の形でdedicateされました。聴き終わった後は目に涙がいっぱいでした。
それから約10年、このコメントを書くために改めて聴いてみましたが、やっぱり涙が止まりませんでした。シン・リジィファンの皆さん、この曲だけは絶対に聴いて下さい。そして今は無きフィルの偉大さを改めて感じて下さい。

PhilからのDedication。
まずは,This is dedicated to the woman I love
それから,to the millions,to the front lines,
to child of mine,と続きます。涙が止まりません。
個人的な人から,多くの人へ,それからまた個人的な人へ,
Philの心の大きさに涙が出ます。
この曲は,Grand Slamの曲なので,元々のギターのリフと
ソロはLaurence Archerで,Bestのリリース時に
Scott GorhamとBrian Downeyが曲として完成させた
(Gary Mooreも参加したとの噂も)と信じてきましたが,
Scott Gorhamなんでしょうかね?あのアームのビブラート。

曲自体もそうですが、アルバムラストにDEDICATIONというタイトルのこの曲が流れてくるという構成も泣けます。

なんでこんなに泣けるかなあ・・・

この曲には希望が満ちています。

渋くてカッコイイ！
未発表なのがもったいないですね。

THIN LIZZYを初めて知ったのがこの曲でした
初めて聴くのになぜか懐かしく感じ、印象深かったです
ギターのリフも心地よくてフィルのボーカルも味があり優しさも伝わるようで
泣けてくる‥という表現に同意です
ほんとにカッコいい曲です！

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