この曲を聴け!
C
|
カナダ
|
シンフォニック/シアトリカル
|
シンフォニック・ブラック
|
ブラックメタル
|
メロディック
|
叙情/哀愁
CRYPTIK HOWLING
最近の発言
Synthetic Ascension Design
(Usher-to-the-ETHER)
MyPage
CRYPTIK HOWLING - 最近の発言
モバイル向きページ
Tweet
解説 - 最近の発言
→解説を作成・修正する
新しいコメント・評価
(タイトルをクリックすると当該項目に移動します)
Synthetic Ascension Design
2013年発表の3rd。
ショップでの紹介と、アルバムタイトルのかっこよさに惹かれ購入。
ショップでもCRADLE OF FILTHやDIMMU BORGIR辺りのバンドが引き合いに出されていた通り、一言で言えば楽曲展開や音質など、トータルでのクオリティも高いシンフォニック・ブラック…という感じですが、その辺りのメジャーバンドと比較すると、こちらはアングラなブラックにも通じる不穏さが強めな作風ですね。個人的には2曲目の中間部なんかはMAYHEMにも通じる陰湿さを感じたり。
どちらかというとシンセよりもトレモロリフのメロディを強調するパートに主眼が置かれている印象ですが、メロディの傾向としてはメロブラ特有の邪悪な優美さを感じさせつつも、湿り気のある、仄暗い雰囲気が強い感じ。シンセはこの手のバンドとしてはやや派手さは抑え目ではありますが、上手くメロディの陰湿なムードを際立てていて良い感じです。
音作りや楽曲の良さなど、基本的なクオリティの高さを押さえつつも、ブラック特有の陰湿さを感じさせてくれる良作だと思います。近年のシンフォブラックでは、例えばWINTERBURSTやSATURNIAN辺りの近作が派手でメジャーな音を出していたのとは好対照。
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2014-04-15 22:28:35)
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
this frame prevents back forward cache