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Red Dragon Cartel

序盤から軽快なリフで、ジェイクらしいアルバムです。ギターワークは聴きごたえがあり楽しませてくれますが、楽曲としては個人的にはもっとキャッチーな構成にして欲しかったです。

ずなきち ★★ (2018-02-16 07:08:06)


Shout It Out / Red Dragon Cartel
ちょっとEZOっぽいような気がします

名無し(2017-01-19 18:04:34)


Deceived / Red Dragon Cartel
大好きです。アルバム発売当時からずっと聴いてる曲です。

灰皿屋Ⅲ ★★★ (2015-07-04 01:25:56)


Deceived / Red Dragon Cartel
アルバムの中で最もジェイクらしいギタープレイが堪能できる曲。
Bark At The Moonを彷彿とさせる切れ味のよいカッティングとトリッキーなオブリガードが、ジェイクの復活を強く感じさせる。

ココココココココココ ★★★ (2014-12-10 21:49:32)


Red Dragon Cartel

凡人には決してまねの出来ないカッコエエギターワークを武器に世間をうならせ、
各方面から非常に高い評価を受けながら、突然最前線から消えていったリー氏。
個人的には、オジーの歴代でダントツ好きなギタリストであるからして、惜しくて惜しくてならなかった。
そんな僕が「カムバーック!」とこのサイトで叫んだのがもう10年ぐらい前になるわけだが、今になっていきなり復活するとは、まさに神出鬼没。彼のプレイ同様、非常にトリッキーな復活劇ではある。

では、ワクワクしながら新作を聴いてみましょうか、というと、実は話はそう単純でもない。

なぜなら、僕の記憶が確かならば、彼の音を聴くのは、かの前衛的な実験作品、「Fine Pink Mist」以来となるわけで、あの作品がまあ、ホントに異様だったのだ。
そんな訳で、これはもう蓋を開けてみるまで決して安心は出来ないぞ、というのが正直なところだったのだが、聴いてみれば何と言うことはない、単純に最高のHR作品である。嬉しいわー。
トリッキーでエッジの効いた素晴らしいギターワークが全編で冴え渡っており、メロディの組み立て方といいリフのキャッチーさといい、ついでにピッキングノイズに至るまで、まさに全盛期を彷彿とさせる要素が満載。ジェイク万歳と無邪気に喜んでしまった。
それにしても、この時代、あまり新譜でお目に掛かることの無くなったハードロックど真ん中の音楽性なのに、それが決して古くさく響かないのが凄い。
構成はシンプルなのだが、よく聴くとものすごく作り込まれたアレンジになっていて、音の隙間に放り込まれるジェイクのギターが無性にカッコイイ。

これは久々に自信を持ってオススメできるアルバムだわ。

H・W ★★★ (2014-04-29 23:47:19)


Red Dragon Cartel

 アルバムの評価とは全く関係ない話なのだけれど、本来、こういうコメントって発売からあまり間を置かず書きたいものなのだ。やっぱり作品が“旬なうち”にお勧めしておきたいし。
 でも、今年はもうダメ。年明けから(大嫌いな)ジェットコースターに半強制的に乗せられたかのように、ここまですっ飛んできてしまった。もう、3月ですよね?!

 とは言え、聴くべき作品には恵まれており、せっせと何とか時間を作り、聴いてはいた。
 本作もそうした中の一枚である。一月になってから店に取り寄せてもらって購入した。珍しく普段なら置いてありそうな店3軒が全滅だったもので。
 正直、「まさか普通に店を介した購入は困難に・・・?」と思わないでもなかったが、店のお姉さんが
 「あ、まだ購入可能です」
 やっぱりちょっと危なかったんだ・・・。

 実際はどうだったのかはわからないが、無事に入手して聴くと、これは感動の出来。
 ジェイク復活、というのは勿論あるのだが、それ以上にここ最近聴いたHRアルバムの中でも高いレベルにあると思う。
 BADLANDSよりHM寄りで、オジーの時よりもへヴィだが、聴けば「うん。ジェイクだ」と納得するこの音。メロディ。

 今は音楽業界の構造が'80年代当時からは激変してしまい、アルバム製作やライヴ活動のための経費を、契約金という形でまとまった額でポンと出すところが無いので、新しいバンドは活動が非常に苦しい。確かに、技術革新でアルバム製作にかかる手間と金額は昔ほどかからないとはいえ、作品を出しても昔のような売れ方をしない、というのは痛い。デジタル配信にしても曲単位での切り売りでは、スマッシュヒット以上の楽曲がないと十分な収入にはならないだろう。それでも新しいバンドは、自らのコンテンツを増やしていかないとならない。バンドがその音楽活動から収入を得るには、何と言っても活発なライヴ活動による興行収入が重要だ。そのライヴを魅力的なものにするためにも、新しい良い曲は必要なのだ。
 このように苦しい状況ではあるのだが、RED DRAGON CARTELには是非とも頑張って欲しい。Vo.のDJ(元HAREM SCAREMのDr.歌が上手い)もキャラが立っているし。
 ちなみに、B誌のレヴューのとおりアルバム後半はゲスト参加のVo.が歌った曲とDJが歌った曲とが交互に配置されており、DJの存在感がやや薄まる。しかし、バラエティ豊かにはなっており、作品トータルの完成度は高い。マリア・ブリンクは初めて聴いたが、なかなか良かった。
 作品と関係ないことも書いたが、とても良い作品です。多くの人に聴いてほしい。

帰ってきたクーカイ ★★★ (2014-03-03 01:03:41)