スーパーモンキーズ時代は当初はファンクとR&B要素を取り入れたJ-POPを披露していたが、大きなヒットに繋がらなかったものの、松浦勝人プロデュースのユーロビートカバー「TRY ME ~私を信じて~」でようやくブレイク。
エイベックス移籍後は小室哲哉プロデュースの元、多くのヒットを連発。特に「CAN YOU CELEBRATE?」はダブルミリオンを突破し、オリコン年間シングルチャート首位を獲得。邦楽女性ソロアーティスト歴代1位のシングル売上を今でも保持している。
2001年1月からは小室哲哉の元を離れ、現在のR&B・HIP HOP志向の楽曲へとシフト。手始めに今井了介・ZEEBRA・VERBALらとのスペシャルプロジェクト・SUITE CHICに参加、ソロアルバムでもダラス・オースティンをサウンドプロデュースに迎えるなど本格化。2004年5月には約3万6,000人を動員した、台湾および韓国・ソウルで初のアジアツアーを成功させる。そして、アルバム『Queen of Hip-Pop』でようやく現在の路線が一般に定着。ベストアルバム『BEST FICTION』で10代・20代・30代をまたいでミリオンセラーを達成。女性ソロでは彼女が初の事例であった。
ライブでも女性アイドルと同じように激しいダンス中だろうが、やむを得ない理由を除いて生歌で歌うスタンスを貫いている。