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GENERATION NOTHING (2013年)
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GENERATION NOTHING
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解説 - GENERATION NOTHING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. cri0841 ★★★ (2013-11-03 11:46:16)

2013年発表の10th。前作「This Present Wasteland 」発表後の解散、
今年初めに復活後、5年ぶりの新作となりました。

とりあえず1曲目から掴みはOK。2曲目は久しぶりの会心の1曲と
行っていいほど素晴らしい!この2曲だけで彼らが帰っていた意義が
判る。VICIOUS RUMORSと違って、あんまり鋭利な音では無く、本当に
80年代で時間が止まっているかのようなオールドスクールさだけど、
これが落ち着くんですよね。3曲目からちょっとテンション下がるけど・・・。
5曲目なんて正統派のお手本みたいな素晴らしさですよ!
個人的なハイライトは8曲目!まさに初期の緊張感を取り戻したかのような
ダークさ!ロニー・マンローのヴォーカルがデビット・ウェインを彷彿とさせるね。
ロニーはアルバムだとライブ程の凄さは感じないのが惜しい・・・。
カート・ヴァンダーフーフはことメタルに関してはホント天賦の才を持っている。
彼らが成功できなかったこの世の無常を呪いたいw
ロニー参加作では「The Weight Of The World」以来久々の良い出来では
ないでしょうか。今回は日本盤出るかなぁ・・・?




2. 失恋船長 (2021-02-07 16:30:10)

2013年と言えばリバイバルブームも成熟しだした時期でしたね。バンド運営は首謀者であるカート・ヴァンダーフーフがいれば問題は起きないという体制も作り出し今作は時流の流れに乗ったスタンダードな鋼鉄サウンドへと仕上がっている。
お約束の①で掴み、キャッチーな②という展開も懐かしい限りなのだが、メタルチャーチってこんなバンドだったっけ、見たいな無難さも同時に馴染み出ており、いい意味でも悪い意味でも普通の感じがする。

丸みを帯びたミックスではあるが、ザクザク系のリフもあるし雰囲気もあるが、似たようなメロを唄う一本調子のイメージを与えるロニー・ムンローの歌い回しも(ウド・ダークシュナイダー8割のデッキンソン2割)、終盤に差し掛かると飽きてきたりと、バラエティに富んが楽曲があるのにイマイチ伝わりずらいと思わせるのが残念。

並みのバンドなら及第点だが、メタルチャーチの金看板を重いといえるので、少々食い足りないというところでしょうね。もう少し後半に向けてフックのある展開が欲しかった。なんかこうありがちなNWOTHMなサウンドに落ち着いてしまっている。ちょっとの違いんですけどね、難しい問題なぁ。



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