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人間そっくりさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-106
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BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Flaming Telepaths ★★★ (2014-07-15 20:50:30)

まずはもうタイトルからして名曲。
原題とは意味合いが異なる邦題「地獄の炎」も国内シングルジャケにおいては最大の効果をあげていた。ように思う。
オルゴールの響きから突如炸裂するイントロにはいつも感極まる。その上で叙情的な歌メロ。
壮大なソロはシンセ・ピアノ・ギターと続き、クライマックスは突然の終幕。涙する間も無く興奮はアルバムラストの名曲へと引き継がれてゆく。
前述した国内シングルはフェードアウト仕様だったためこの興奮は無かった…。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Harvester of Eyes ★★★ (2014-07-15 20:26:00)

ドナルドの三連リフにキメの二拍三連が重なる辺り、いつも頭の後ろで何かが分泌される様な興奮がある。
リードVoはエリックだが作曲メインはドナルドだろう。
コーダ部に炸裂するエリックの演劇的Voは素晴らしく、次曲へのつなぎとしてこの上なく盛り上がる。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Cagey Cretins ★★★ (2014-07-15 20:12:35)

アルバート作のスピードロック。
ここからのB面4曲は本アルバムのハイライトだ。
(結局いつもアルバム通しで聴くんですけどね。)
エリックとアルバートのダブルリードVoが引き立てあっていて燃える。(Gソロもね。)
当時の国内LPライナーにおいてCretinsはクレチン病患者とクレタ人のダブルミーニングかもとの考察があった記憶が。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Astronomy ★★★ (2014-07-15 19:37:08)

アルバムを完璧に締め括る稀代の名曲。
ブーチャード兄弟の作曲は良曲が多いが、
本曲における各メンバーのアレンジ・演奏は非の打ち所が無い。
深夜の浜辺に鈍く浮かぶ「四風亭」。
空には星々が輝き、そこには未明の知恵がある。
それは天文学。
エンディング後に吹く異界の風は星への果てしない虚無を覗かせる。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Career of Evil ★★★ (2013-09-03 13:37:04)

1stの「狂気同盟」から発展したと思われるメインリフが秀逸。
曲自体はかなりセンチメンタルなポップスで、
実に耳に心地好い。
昔、初めて聴いたBOC曲がこれだった。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Subhuman ★★★ (2013-09-03 12:47:34)

パールマン作の歌詞はクトゥルー神話作(インスマス系)、楽曲も不穏な雰囲気がたまらなく、エリックのVoがハマる。
イントロが流れた瞬間に室温が下がる感覚。
直訳に見える邦題も、安部公房作品のタイトルからと思われる。
後年「イマジノス」でアレンジを変えてリメイクされましたね。