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絹之道 / 密航 (夢想家・I)
/ 密航 (夢想家・I)
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密航 (夢想家・I)
雪女 / 萬花鏡 (夢想家・I)
冬の地下道 / 萬花鏡 (夢想家・I)
冬の地下道 / 萬花鏡 (夢想家・I)
夜の精 / 萬花鏡 (夢想家・I)
萬花鏡 (夢想家・I)


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佐井好子 - 最近の発言
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解説 - 最近の発言
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絹之道 / 密航
シタールが妖しげなムードを醸し出しています。
聴いていると、まるで砂漠の蜃気楼の中を彷徨っているかのよう。
まさに吟遊詩人といった趣。

夢想家・I ★★★ (2015-03-07 00:11:56)


/ 密航
ジャジーなピアノをバックに、気怠い雰囲気を纏った伸びやかな歌声にウットリ。

夢想家・I ★★★ (2015-03-06 23:51:30)


/ 密航
ジャジーなピアノをバックに、気怠い雰囲気を纏った伸びやかな歌声にウットリ。

夢想家・I ★★★ (2015-03-06 23:51:30)


密航

'76年発表の2ndアルバムです。
基本的な作風としては前作と同一ですが、歌詞の面では自己の存在への不安や逃避願望、何処か遠い地への憧れ、といったテーマの内省的な歌詞が増え、アレンジ面ではシタールやタブラ等を用いて異国情緒を感じさせるサウンドになっています。
また、音楽以外の部分でも、アートワークの幻想的なイラストを佐井さん自身が手掛け、音楽と合わせて独特の世界観を形成しています。
本作のプロデュースはクニ河内氏、この方は元GS出身だそうでニュー・ロック人脈でも時々名前を見かけますね。
前作の大野雄二氏のカラフルなプロデュースと比べると、やや大人しく感じられるものの、しっとりとした歌声の魅力を前面に出し、落ち着いた雰囲気のヴォーカル・アルバムになっていると思います。

夢想家・I ★★★ (2015-03-04 23:42:37)


雪女 / 萬花鏡
まさに雪女そのもののように、凍てつくような冷たさと澄みきった空気を感じさせる歌声とサウンドが絶品!
曲中盤とラストのスキャットは彼女の真骨頂。

夢想家・I ★★★ (2015-02-22 00:16:02)


冬の地下道 / 萬花鏡
美しいソプラノ・ヴォイスで歌われる気怠いメロディーと、イマジネーション豊かで情景が脳裏に浮かんで来るような歌詞に惹き込まれます。
乾いたトーンのブルージーなギター・ソロに魅惑のスキャットが絡むのが良いですね。

もし、カルメン・マキがロックに傾倒しなかったら、こういう方向に進んでいたかも知れないと思いました。

夢想家・I ★★★ (2015-02-21 00:10:34)


冬の地下道 / 萬花鏡
美しいソプラノ・ヴォイスで歌われる気怠いメロディーと、イマジネーション豊かで情景が脳裏に浮かんで来るような歌詞に惹き込まれます。
乾いたトーンのブルージーなギター・ソロに魅惑のスキャットが絡むのが良いですね。

もし、カルメン・マキがロックに傾倒しなかったら、こういう方向に進んでいたかも知れないと思いました。

夢想家・I ★★★ (2015-02-21 00:10:34)


夜の精 / 萬花鏡
アルバム・オープニング・チューン、
イントロから大野雄二氏の特徴的なサウンドが心地良い。
誰もいない深夜の街中を歩いている時のような、妙なウキウキ気分を思い起こさせる曲です。

夢想家・I ★★ (2015-02-20 23:54:25)


萬花鏡

'75年発表のデビュー・アルバムです。
世界観はこの時点で既に完成されています。
この人の音楽の特徴は詩的でイメージ豊かな歌詞と、どこか懐かしい感覚を覚える包み込まれるようなメロディ、そして彼女自身の歌声。
透き通ったソプラノ・ヴォイスが美しく、また、昭和の歌手に特有の仄かな翳りやディープな響きが感じられます。
加えて、ルパン三世の劇伴等で有名な大野雄二氏がアレンジを手掛ける幽玄なサウンドが彼女の世界観と絶妙な化学反応を起こし、楽曲を何倍も魅力的なものにしています。

ジャズ/フォーク/童謡…全てが混在しているようで、そのどれでも無い、まさに佐井好子というアーティストの "インナー・マインド・ミュージック" が広がっています。

夢想家・I ★★★ (2015-02-18 00:45:59)